NHKスペシャル

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Season 2025
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ドキュメント 能登半島地震 緊迫の72時間
Episode overview
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Jan 01, 2025
奇しくも正月の三が日が、生存率が下がるとされる72時間と重なることとなった能登半島地震。1年たった今、遺族や救助の最前線に立った人たちが、正月の団らんが一変した過酷な状況を証言。さらに消防ヘリや孤立地区の住民が撮影した映像には命の危機に直面した生々しい実態が映されていた。あのとき、何が起きていたのか。過疎化や高齢化が進むこの国で、能登が経験したことは決して人ごとではないことを突きつける緊迫の記録。
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巻頭言2025 新・トランプ時代 混迷の世界はどこへ
Episode overview
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Jan 02, 2025
就任前から株価を動かし、世界中の注目を集めるトランプ氏が1月、大統領に再任する。その経済政策は私たちの暮らしや株価、日本企業にどう影響するのか?世界一の富豪イーロン・マスク氏が進める大規模な規制緩和と連邦政府の効率化、その狙いとは?世界で既存の価値観が揺らいでいるのはなぜ?民主主義が抱える問題とは?トランプ氏の元側近や知の巨人を直撃し、新政権の行動原理や思想、世界へ広がる地殻変動の行方を読み解く。
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“冤(えん)罪”の深層〜警視庁公安部・内部音声の衝撃〜
Episode overview
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Jan 04, 2025
冤罪を生んだ警視庁公安部の捜査を検証して反響を呼んだNスペの第3弾。4年前、軍事転用可能な機器を不正輸出したとして大川原化工機の社長ら3人が逮捕された事件。今回、取材班が新たに入手したのは、警視庁公安部内の会議内容が録音された音声記録。そこには、独自の法令解釈で事件化を押し進める幹部らと、そこに戸惑い抗う部下たちの生々しい肉声が記録されていた。新入手の音声記録と独自取材によって闇の原点に肉薄する。
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新ジャポニズム 第1集MANGA わたしを解き放つ物語
Episode overview
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Jan 05, 2025
シリーズ「新ジャポニズム」。第1集は「MANGA」。アニメも含めると世界の10億人がファンになっていると推計される。熱狂の理由は「世界の混沌」にあると海外の研究者は分析。日本マンガの多様で、真実味を帯びたキャラクターや物語に、厳しい現実を前にした人々が自分を重ねている。番組はウクライナ、ジンバブエなど世界各地のファンを取材、世界的なヒットマンガを生み出す現場にも迫る。ナビゲーターは俳優・横浜流星。
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それでも故郷に花は咲く〜能登・限界集落の1年〜
Episode overview
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Jan 11, 2025
カメラがその集落にはじめて入ったのは地震から3週間後。道路が寸断される中でようやくたどり着いた若桑地区では、すでに住民たちがここに残るか離れるか頭を悩ませていた。葛藤しながらも再建に向けて動き出した矢先、豪雨災害で地区は再び孤立。地区の行方を憂いながらも決断を迫られた人たちを1年に渡って丹念に記録した。生まれ育った故郷が元の姿を取り戻すことが難しくなった時、人々は何を思い、何を残すのだろうか?
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椀(わん)をつなぐ 輪島塗 職人たちの歳月
Episode overview
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Jan 12, 2025
輪島塗の蒔絵(まきえ)師・北濱幸作さんは、病で亡くなった妻・裕美子さんとの思い出が残るこの地で輪島塗を作り続けたいと、被災した自宅前の車庫を工房に改造し寝泊まり。避難していた職人仲間にも呼びかけ、震災後初めての注文に挑む。しかし、苦難が続き、9月には豪雨が襲い、工房は床上浸水で水浸しに。日本の原風景広がる能登半島で、600年の歴史をもつ輪島塗の心と技をつなぐ、職人家族の物語。
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映像記録 阪神・淡路大震災 -命をめぐる30年の現在地-
Episode overview
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Jan 17, 2025
国内初の震度7を記録、近代都市を襲った阪神・淡路大震災から30年。“あの日”から日本の防災は何が変わり、何が課題として残されているのか。NHKに残る1万本のアーカイブス映像を再検証すると、経験もマニュアルもない中、他者の命を救おうと行動した市井の人々の姿が数多く記録されていた。高齢化や人口減少など社会構造が変化した今、再び大地震が起きたとき私たちは何ができるのか。命を救うためのヒントを探っていく。
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岐路に立つ東京大学 〜日本発イノベーションへの挑戦〜
Episode overview
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Jan 18, 2025
長年、官庁や大企業に人材を送り出してきた東京大学で、自ら起業する道を選ぶ学生が相次いでいる。仕掛け人の一人、AIの研究で知られる松尾豊教授。東大生に限らず、幅広い若者に働きかけ、イノベーション人材を生み出そうとしている。その背景にあるのは現状への危機感だ。バブル崩壊後、「失われた30年」と呼ばれる長期停滞を続けてきた日本。若者たちの可能性を引き出し、事態を打開しようとする教授たちを追う。
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秘境ブータン 天空を駆ける
Episode overview
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Jan 19, 2025
2024年10月、ブータンで世界一過酷とも言われる山岳レースが開催された。舞台はヒマラヤの奥地。企画したブータン国王の狙いは、地球沸騰化の危機を世界に知ってもらうこと。今、ヒマラヤの山岳氷河が融け、氷河湖決壊洪水が頻発し、ブータンの人の暮らしを奪う危険性がかつてなく高まっているのだ。命がけのレースに参加した世界のトップ選手たちが見た、“地球の今”を記録。NHKとブータン国営放送の国際共同制作。
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ゲーム×人類 PARTⅠ 30億人の熱狂と未来
Episode overview
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Jan 25, 2025
ゲームの進化は人類に何をもたらすのか?市場規模29兆円とも言われるゲーム業界が引き起こす地殻変動を見つめる。巨大な資金が動く中、異業種から参入する大手出版社が狙うのは、投資額をはるかに上回るリターンが期待できるインディーゲーム。さらにeスポーツでは、ブラジルの貧困地域出身の若者が年収5億円超のスター選手になるなど、サクセスストーリーも生まれている。一方で闇も…。人類の飽くなき欲求の現在と未来。
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ゲーム×人類 PARTII 変貌する人間と社会
Episode overview
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Jan 26, 2025
ゲームがいま人類をどのように変えているのか。格闘ゲームの世界大会で勝利した全盲のプレイヤーが獲得した能力とは?一度も会わずにゲーム上で交際するカップルの“リアル”とは?国から迫害された記者の言葉を伝えようとゲーム上に作られた仕組みとは?次々と生まれるゲームと変貌する人類の最前線を追うと、秘められた能力を発揮したり、社会の壁に向き合おうとしたりする私たちの姿が見えてきた。これまでの常識も覆される?
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あなたも社長に 密着・260万社の後継ぎ探し
Episode overview
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Feb 02, 2025
大好きだったあの店の閉店…活気があった町工場の廃業…全国各地で後継ぎ不在による廃業が相次いでいる。全国で260万社が“廃業予定”か“後継者未定”。650万人の雇用と22兆円のGDPが失われるという試算もある日本経済の大ピンチ。一方で、これは、誰もが社長になれるチャンスにも。全国で社長に挑む人たちを徹底取材。社長になりたいあなた、第二の人生をスタートさせたいあなたへの具体的なヒントが満載!
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臨界世界 -ON THE EDGE- 中国のハゲタカたち
Episode overview
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Feb 09, 2025
人口爆発、気候危機、核戦争の脅威…。“臨界点”にある世界を密度高いルポで切り取る大型シリーズ。第1回は中国“ハゲタカ・ビジネス”の実態。かつて経済成長のシンボルだった深圳。続々倒産する企業に群がり、大型の工作機械から扇風機に至るまであらゆる備品を買い叩き金にかえていくのが自称“ハゲタカ”たちだ。彼らの肩越しからは、不動産不況にとどまらず、国のゼロ・コロナ政策のツケなど中国経済のリアルが見えてくる。
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臨界世界 -ON THE EDGE- 生か死か 難民たちの“ゲーム”
Episode overview
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Feb 16, 2025
人口爆発、気候危機、核戦争の脅威…“臨界点”にある世界を密度高いルポで切り取るシリーズ「臨界世界」。第2回は「難民輸送ビジネス」衝撃の実態。決死の覚悟で国境を越える難民たち。彼らを手引きし法外な報酬を得る闇の業者“運び屋”。欧米各国が国境を閉ざす中、今禁断のルートが注目されている。ロシアルートだ。難民を欧州に送り込むことで政情不安をあおっていると専門家は指摘。人道主義が揺らぐ世界の果てを見つめる。
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トランプ流“ディール”戦争と平和の行方は
Episode overview
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Feb 22, 2025
“ディール”で世界を衝撃の渦に巻き込むトランプ大統領。プーチン大統領と電話会談し、戦闘の終結に向け交渉が動き始めた。一方、ロシアが容易には妥協しない状況も。欧米から“史上最大”の制裁を科される中でも、経済が“好調”を維持、軍事への巨額投資が社会を潤す“死の繁栄”の実態が見えてきた。一方日本近海では、ロシアの核兵器をめぐる不穏な動きも。トランプ流“ディール”で戦争は終わるのか。日本に迫るリスクとは。
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闇からの飛翔 ~ウクライナ国立バレエ~
Episode overview
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Feb 23, 2025
ウクライナ国立バレエが今夏、ロシアの侵攻以降初めて“戦争”をテーマにした新作公演に挑んだ。率いるのはアジア人初の芸術監督・寺田宜弘。主要演目だったチャイコフスキー作品を封印し、戦地に留まったダンサーと共にウクライナバレエの新時代を切り拓くことを託された。指導にあたったのは世界的振付家・ラトマンスキー。自らの出自でもあるロシアとの決別を期して臨んだ侵攻下の創作。それぞれの葛藤と挑戦の日々を記録した。
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臨界世界 -ON THE EDGE- 女性兵士 絶望の戦場
Episode overview
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Feb 23, 2025
女性兵士の数はこの3年で急増。ウクライナ軍は、世界でもトップクラスの“女性の軍隊”になっている。女性たちは、全員が徴兵ではなく、志願して軍に入ってきていて、士気が高い。戦闘機のパイロットや歩兵、狙撃手として前線で戦う女性も多くなってきている。英雄とされ、愛国心の象徴となっている女性兵士もいる。しかし、彼女たちは、むき出しの暴力の中で、人知れず喪失感と絶望感に襲われていた。女性兵士たちの本音に迫る。
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ディープオーシャン 幻のシーラカンス王国
Episode overview
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Mar 02, 2025
世界的スクープ、ダイオウイカの初撮影に成功したNHK深海取材班が生態が謎に包まれた古代魚・シーラカンスに挑む。インドネシアの深海で世界初の「シーラカンス72時間追跡作戦」を敢行。絶壁の隙間で群れが潜む秘密の“隠れ家”を発見。繁殖や捕食の解明につながると思われる未知の行動を捉えることに成功した。恐竜の時代からいったいどのようにして生き残ってきたのか。謎多き古代魚の知られざる姿に迫る冒険ドキュメント。
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国境を越える“言論弾圧” 〜その男は中国のスパイだったのか〜
Episode overview
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Mar 09, 2025
アメリカに住む中国系の男がFBIに“スパイ行為”の罪で逮捕された。中国当局の指示を受け民主化運動を行う仲間の情報を流していたというのだ。アメリカは、市民の権利と自由を侵害し国家主権を脅かす「国境を越えた弾圧」だとして強く非難し、摘発する姿勢を打ち出した。祖国の民主化を求める活動を続けてきた中国系移民の周辺では、建物の破壊や殺害など不穏な動きが相次ぐ。「国境を越えた弾圧」の知られざる実態に迫る。
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約束はどこへ 原発事故14年 さまよう除染土
Episode overview
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Mar 11, 2025
高まる電力需要を背景に原発の再稼働が相次ぐなか、いま日本全体に投げかけられているのが14年前の原発事故によって出た「除染土」の問題だ。2045年までに福島県外で最終処分することが法律で“約束”されているが受け入れ先は決まっておらず、福島県内の中間貯蔵施設に保管されている。いまも除染土の問題に翻弄され続ける人々の姿を通して、日本社会が忘れてはならない原発事故の現在地を見つめる。
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生死を分けた屋上で ~南三陸町・防災庁舎の14年~
Episode overview
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Mar 15, 2025
14年前の東日本大震災で高さ12メートルの屋上をこえる津波にのまれ、43人が犠牲となった宮城県南三陸町の旧防災対策庁舎。生死を分けた壮絶な現場は震災遺構として保存が決まった。今も複雑な思いを抱える遺族。庁舎は、見る度あの日に引き戻される辛い場所であると同時に、亡き家族に思いを寄せる大切な場所でもある。一方の生き残った職員も、屋上で生死が分かれたことに苦しんできた。それぞれの心の内を記録した。
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新ジャポニズム 第2集 J-POP“ボカロ”が世界を満たす
Episode overview
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Mar 16, 2025
世界で注目される日本カルチャーの新たなうねりに迫るシリーズ。いま、初音ミクを起点とする日本発のボーカロイド文化が世界中で熱狂的なファンを獲得。歌声合成技術ボーカロイドはAdoやYOASOBIなど新たなアーティストも生み出すカルチャーになった。観客が日本語で大合唱する海外のライブや世界の若者たちが新たな音楽を生む現場に密着。AdoやYOASOBIの独自取材も交え、進化するボカロの魅力に迫る。
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創られた“真実” ディープフェイクの時代
Episode overview
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Mar 18, 2025
世界を大きく変え始めた生成AI。それを活用し本物そっくりの動画や画像を生み出すディープフェイクをめぐるドラマ・ドキュメンタリー。映像の可能性が広がる一方フェイクポルノや偽動画による詐欺事件が頻発。世界中でディープフェイクの規制が大きな課題となっている。実際に起きた事件と背景を徹底取材し日本の近未来をドラマ化。ドキュメントで最新情報を伝える。主演は青木崇高。ディープフェイクの時代にどう向き合うのか。
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オウム真理教 狂気の“11月戦争”
Episode overview
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Mar 20, 2025
“11月戦争”とは、どのようなものだったのか。「ロシアから輸入したヘリを使い、東京上空から大量のサリンを散布する」「皇居周辺の10か所のアジトを拠点に武装した信者が政府機関を襲撃する」「教祖・麻原彰晃(本名・松本智津夫)を王とする宗教国家を作るのが目的である」。NHK取材班が入手した教団の内部映像や麻原の肉声、元信者たちの証言、さらに国内外の捜査資料などをもとに“11月戦争”の狂気の全貌に迫る。
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未完のバトン プロローグ 放送100年 そのとき日本人は
Episode overview
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Mar 22, 2025
“理想”を実現するための人々の苦闘を通して、日本の未来の姿を照らし出していく新大型シリーズ「未完のバトン」。「誰も見たことのない現場」「誰も聞いたことのない証言」「超一級の資料」というドキュメンタリーの原点に立ち返るシリーズだ。放送100年当日に放送されるプロローグでは、NHKスペシャルと前身のNHK特集の貴重な映像から日本人の歩みを見つめていく。私たちが未来に託すべき「バトン」とは何なのか-。
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新ジャポニズム 第3集 FOOD 日本食が“世界化”する
Episode overview
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Mar 23, 2025
世界に広がる日本カルチャーのうねりを読み解くシリーズ。今回は新たなフェーズに突入した日本食に注目する。キーワードは「IZAKAYA」「OMAKASE」「IKEJIME」。フランスの魚市場で、アメリカの星付きレストランで、サウジアラビアの金融街で何が起きているのか?私たち日本人が考えてもみなかった日本食の価値、見過ごしてきたかもしれない日本食の本質を、海外の人々の熱い想いと言葉で解き明かしていく。
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追跡 自由診療“ビジネス”トラブル続出の美容医療 そして
Episode overview
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Mar 29, 2025
プチ整形からメディカルダイエットまで過去最大の市場規模となっている美容医療や次世代の医療=再生医療。その多くが自由診療で行われているが、トラブルも。全額自己負担で行われ、患者の選択肢を増やす役割を担ってきた自由診療だが、価格や治療内容を医療機関側の裁量で決められる仕組みの中で、利益を優先し安全性がおざなりにされている実態が見えてきた。拡大する自由診療“ビジネス”の中で生まれた医療のひずみに迫る。
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新ジャポニズム 第4集 DESIGN 世界を魅惑する“和”の魔法
Episode overview
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Mar 30, 2025
世界が注目する日本カルチャーのうねりを読み解くシリーズ。今回は、ファッション、テクノロジー、建築など多くの分野で賞賛される日本のデザイン。アメリカの大人が買い求めるのはランドセル。美しさと機能性が人気だ。欧米では、壊れた器を漆や金で直す「金継ぎ」教室が大盛況。癒やしと勇気を与えられるという。日本各地で職人技を探す有名ブランドの調査にも密着。職人の手仕事、その技を伝え守る日本人の暮らしと思想に迫る。
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トランプ流“ディール” 日本企業・激震の舞台裏
Episode overview
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Apr 06, 2025
「4月2日はアメリカの解放記念日になる―」。そう発言したトランプ大統領。この日に相互関税を発動する方針を改めて強調した。就任以降、同盟国・非同盟国を問わず次々に関税を発動。自動車や鉄鋼、半導体など日本にとって死活問題となる分野での動きに注目が集まっている。この“ディールの時代”を日本企業は生き残れるのか?番組では、企業の密着ルポに加え、米政権のキーパーソンに独自取材。トランプ大統領のねらいを探る。
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未完のバトン 第1回 密着 “国債発行チーム”
Episode overview
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Apr 13, 2025
様々な公共サービスを支える「国債」。去年、日銀が金利の引き上げや国債買い入れの減額方針を示し、歴史的な岐路に立っている。番組では国債の発行・立案を担う財務省国債企画課に密着。官僚たちは国内の機関投資家の動向を探るほか、中東に飛び、海外勢にも投資を呼びかけている。一方で財務省には「経済・財政の運営が間違っている」という不満も向けられている。国債をめぐる知られざる現場からこの国の未来を見つめていく。
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オンラインカジノ “人間操作”の正体
Episode overview
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Apr 20, 2025
「“人間操作”ですよ。あの恐ろしいモノを開発したのはこの私です―」。インターネット上の違法ギャンブル「オンラインカジノ」。関係者のひとりが内実を明かした。取材班は3年にわたり、その謎に包まれた運営組織を追跡。浮かび上がってきたのは、日本人を狙い、利用者のスマホから様々な個人情報を収集、自分の意志ではやめられなくなる状態へと追い込む仕組みだった。オンラインカジノの真の恐ろしさに、調査報道で迫る。
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人体III 第1集 命の源 細胞内ワンダーランド
Episode overview
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Apr 27, 2025
タモリ×山中伸弥W司会でお届けする「人体」最新シリーズの第1集。人体およそ40兆個の細胞の中には不思議な世界が広がっていた。単なる物質のはずなのに、歩き、合体し、協力し合う“細胞内キャラクター”たち。命のない部品が集まって、命を営む。ファンタジックな世界を最新顕微鏡と超高精細CGで映像化。私たちの命を突き動かす源を探っていく。ゲストのMISIAさん、澤穂希さんとのトークも交え、わかりやすく伝える。
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未完のバトン 第2回 秩序なき世界 日本外交への“遺言”
Episode overview
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May 04, 2025
困難を克服するための苦闘の中から日本の未来を見つめていく大型シリーズ「未完のバトン」。第2回は、去年3月に急逝した政治学者・五百旗頭真氏がこの四半世紀、歴代の政権トップたちと交わした膨大なやりとりの記録を通して、日本外交の針路を探っていく。これまでの常識が通用しないリーダーが率いる大国と日本はどう渡り合っていけばよいのか。数々の試練を乗り越えてきた外交秘話が導き出す混迷の時代の処方せんとは。
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人体III 第2集 細胞40兆 限りあるから命は輝く
Episode overview
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May 11, 2025
タモリ×山中伸弥「人体」最新シリーズの第2集。「老化を治療する新薬」など最新研究の現場から老化のメカニズムを解き明かす。人間の“命の輝き”を生み出す複雑な感情や行動は、およそ40兆もの細胞が協力することで成り立つ。しかし、複雑さゆえに老いて死ぬ宿命も背負っていた。さらに、私たちの体に必要な莫大なエネルギーの源となる驚きの仕組みを超高精細CGで映像化。ゲストの天海祐希さん、石川佳純さんと体感する。
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米中対立 日本の“勝機”は
Episode overview
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May 18, 2025
関税で日本経済や株式市場を混乱させてきたトランプ大統領。さらに日本が巻き込まれつつあるのが、米中の貿易対立だ。米中協議が始まったが、米国は中国との経済切り離しをどこまで進めるのか。一方、日本企業の中には、米中の間でしたたかに商機を狙う動きも。トランプ政権のブレーンや半導体めぐる最新の動きも取材。日本の勝機はどこにあるのか、投資コンサルタント・齋藤ジン氏、地経学の観点で企業に助言する塩野誠氏と探る。
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人体III 第3集 命のつながり 細胞40億年の旅
Episode overview
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May 25, 2025
タモリ×山中伸弥「人体」シリーズ最新作!私たちの「命」はいつ始まり、そしてどこから来たのか?重度の腎臓病を改善する驚きの最新治療を入り口に、地球生命と私たち人間の“深い繋がり”に迫っていく。じつは地球上すべての生きものは、“細胞きょうだい”と言うべき存在。命の根源を遡ると、そこには40億年の生命の歴史にまつわる壮大な「科学的事実」が―。ゲストの米倉涼子さん、池江璃花子さんと一緒に深く考えていく。
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未完のバトン 第3回 “均等法の母”に続く長い列
Episode overview
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May 30, 2025
今からちょうど40年前に成立した男女雇用機会均等法。当時法案づくりに奔走した赤松良子さん(旧労働省婦人少年局長)は、去年94歳で亡くなった。初公開の資料からは、昇進差別、男性の育児休業、非正規雇用、女性の政治参加など積み残した課題の解決に取り組む姿が浮かび上がってきた。“均等法の母”と呼ばれた赤松さんからバトンを受け継いだ人々のドキュメントを交えながら、男女問わず生きやすい社会のあり方を考える。
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ドキュメント 医療限界社会 追いつめられた病院で
Episode overview
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Jun 01, 2025
「患者を診ない医師もいれば、薬の処方を間違える医師もいます・・・」ある病院からNHKに届いた“限界”を訴える悲鳴。取材班のカメラが記録したのは、深刻な医師不足を背景に「医療の質」という、守るべき一線が脅かされているという衝撃の実態だった。これまでの医療を維持できない“医療限界社会”ともいうべき現実―。患者を守るために何が必要か?追いつめられた病院の密着取材から、あるべき医療とは何かを考える。
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人体III 第4集 果てしなき命の探求
Episode overview
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Jun 08, 2025
タモリ×山中伸弥「人体」シリーズの最終回。2022年、“いち研究者”として現場に復帰した山中さん。生命科学の根底を揺るがす新発見「ダークプロテイン」にまつわる謎に挑んでいる。生命の神秘に迫り、私たちの健康を支える医学の進歩にもつながる最先端の研究現場をドキュメント。そして8年にわたる「人体」の番組を通して、命と向き合ってきたタモリさん・山中さんが、シリーズの最後に語り合う“私たちの命の意味”とは?

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