You need to be logged in to mark episodes as watched. Log in or sign up.
Season 2019
「進撃の巨人」「ワンピース」など数々の作品に声で魂を込めてきた、声優・神谷浩史(43)。声優ブームといわれる今、「オファーがなければ収入ゼロ」という厳しい世界で、神谷は業界最大の顕彰式で数々の栄冠を手にするなど、圧倒的な存在感を放っている。現場からの信頼は絶大で、神谷の声は“リアル以上にリアル”と評される。今回そんな実力派声優・神谷に5か月間密着。アニメのアフレコ、外国
.. show full overview
「進撃の巨人」「ワンピース」など数々の作品に声で魂を込めてきた、声優・神谷浩史(43)。声優ブームといわれる今、「オファーがなければ収入ゼロ」という厳しい世界で、神谷は業界最大の顕彰式で数々の栄冠を手にするなど、圧倒的な存在感を放っている。現場からの信頼は絶大で、神谷の声は“リアル以上にリアル”と評される。今回そんな実力派声優・神谷に5か月間密着。アニメのアフレコ、外国ドラマの日本語吹き替え、テレビ番組のナレーションなど、神谷は現場現場で、期待以上の「声」を追求する。仕事を全うしたいという信念の陰には、過去に経験したある大事故が関わっていた。
そして新たに挑む、新感覚の朗読会。2000人の観客を前に、「声だけの演技」で魅せる大きな舞台。ギリギリまでこだわったクライマックスシーン、迎えた本番で神谷は、どのような声で表現したのか。「声優は、作品やキャラクターがいないと存在できない」と語る神谷。己の声だけで生き抜く、その覚悟とは。声優・神谷の闘いの日々に迫った。
熊本県をPRするためにこの世に生を受け、9年。関連商品の売り上げは年々増え続け、いまや年間1400億円。熊本県に莫大な経済効果をもたらし、キャラクターの好感度調査では名だたる人気者を押さえ、堂々の首位。大手出版社の伝記まんがシリーズには、去年、人以外で初めて名を連ねた。
いち自治体が作ったキャラクターが、なぜここまでの存在になれたのか?今回、その秘密を探るべく、くまモ
.. show full overview
熊本県をPRするためにこの世に生を受け、9年。関連商品の売り上げは年々増え続け、いまや年間1400億円。熊本県に莫大な経済効果をもたらし、キャラクターの好感度調査では名だたる人気者を押さえ、堂々の首位。大手出版社の伝記まんがシリーズには、去年、人以外で初めて名を連ねた。
いち自治体が作ったキャラクターが、なぜここまでの存在になれたのか?今回、その秘密を探るべく、くまモンに2か月にわたって密着。彼が大切にする、公務員としての流儀をあぶり出す。その背景には、全く人気の出なかった下積み時代や、熊本地震で全ての活動を自粛した過去があった。
さらに今回、熊本県庁「くまモングループ」の活動にも初密着。そのプロデュースの裏側に潜入し、くまモンとその仲間たちの、決してゆるくない流儀に迫る。
この夏、しんかい6500(通称・6K)が向かったのは、小笠原諸島の北西に位置する海底火山。海深くに潜り、希少生物のアルビンガイを探し、謎に包まれた生態を解明する。番組では、9日間の航海に密着。1989年の誕生以来、世界を驚かせてきた有人潜水調査船の“流儀”に迫る。私たちの知らない深海へ、大冒険が始まる。
この夏、しんかい6500(通称・6K)が向かったのは、小笠原諸島の北西に位置する海底火山。海深くに潜り、希少生物のアルビンガイを探し、謎に包まれた生態を解明する。番組では、9日間の航海に密着。1989年の誕生以来、世界を驚かせてきた有人潜水調査船の“流儀”に迫る。私たちの知らない深海へ、大冒険が始まる。
「北海道物産展」は、百貨店業界にとって重要なイベントだ。集客力が極めて高く、デパート入場者数が通常の倍近くに達することもあるという。この北海道物産展に人生を賭ける男、本田大助が大事にするのは、「縁」。元々もは関係の無かった生産者や料理人などが本田を介してつながるとき、それぞれが気づいていなかった可能性や、新たな価値が生まれる。商人の役割とは何か。その原点を問うかのような本田の日々を見つめる。
「北海道物産展」は、百貨店業界にとって重要なイベントだ。集客力が極めて高く、デパート入場者数が通常の倍近くに達することもあるという。この北海道物産展に人生を賭ける男、本田大助が大事にするのは、「縁」。元々もは関係の無かった生産者や料理人などが本田を介してつながるとき、それぞれが気づいていなかった可能性や、新たな価値が生まれる。商人の役割とは何か。その原点を問うかのような本田の日々を見つめる。
東京オリンピックの式典も手がける、演出振付家・MIKIKO(41)。その独創的な振り付けと最新テクノロジーを駆使した演出で“恋ダンス”の星野源や紅白歌合戦「椎名林檎と宮本浩次」など数々のアーティストを輝かせてきた。
番組では振り付けが生まれる瞬間を取材し、創作の秘密に迫る。さらにPerfume全国ツアーでは大きな賭けに出る。予想を裏切る大胆な演出は成功するのか!?
今、注目の演出振付家、その挑戦に密着!
東京オリンピックの式典も手がける、演出振付家・MIKIKO(41)。その独創的な振り付けと最新テクノロジーを駆使した演出で“恋ダンス”の星野源や紅白歌合戦「椎名林檎と宮本浩次」など数々のアーティストを輝かせてきた。
番組では振り付けが生まれる瞬間を取材し、創作の秘密に迫る。さらにPerfume全国ツアーでは大きな賭けに出る。予想を裏切る大胆な演出は成功するのか!?
今、注目の演出振付家、その挑戦に密着!
華やかに細工され、ウニやトビコで彩られたイカ。だしの余韻がふわりと残る漬けマグロ。福岡・北九州のすし職人・天野功(62)の握りは、日本料理がシンプルさを突き詰める中、緻密に考え抜かれた「たし算」の妙技。この冬、極上のサワラを手に入れた天野。地元漁師の思いを客に届けるため、その真価を引き出すための調理法を見つけ出す。すし一筋62年、涙もろくて頑固なプロフェッショナルの、年の瀬の挑戦に密着する。
華やかに細工され、ウニやトビコで彩られたイカ。だしの余韻がふわりと残る漬けマグロ。福岡・北九州のすし職人・天野功(62)の握りは、日本料理がシンプルさを突き詰める中、緻密に考え抜かれた「たし算」の妙技。この冬、極上のサワラを手に入れた天野。地元漁師の思いを客に届けるため、その真価を引き出すための調理法を見つけ出す。すし一筋62年、涙もろくて頑固なプロフェッショナルの、年の瀬の挑戦に密着する。
日本一の観客動員数を誇る喜劇集団「吉本新喜劇」。今年結成60年を迎える劇団のなかで、ひときわ異彩を放つ破天荒座長・小籔千豊(45)。新喜劇の歴史上初めて、座長でありながら東京へ進出。かつて「大阪の文化」と呼ばれた新喜劇を全国区へ押し上げた立役者だ。180日にわたる密着で浮かび上がってきた、誰も見たことがない素顔とは?!
日本一の観客動員数を誇る喜劇集団「吉本新喜劇」。今年結成60年を迎える劇団のなかで、ひときわ異彩を放つ破天荒座長・小籔千豊(45)。新喜劇の歴史上初めて、座長でありながら東京へ進出。かつて「大阪の文化」と呼ばれた新喜劇を全国区へ押し上げた立役者だ。180日にわたる密着で浮かび上がってきた、誰も見たことがない素顔とは?!
今もなくならない医療事故。その中で、事故を未然に防ぎ、被害を最小化するために格闘するのが、名古屋大学病院の医師・長尾能雅(49)。「逃げない、隠さない、ごまかさない」という信念のもと、主治医などに聞き取りを行い、事故の原因を徹底的に追求。院内で起きるさまざまなトラブルに毅然と対応してきた。「医療安全」専門の医師という、全く新しい分野を切り開いてきた長尾の哲学に迫る。
今もなくならない医療事故。その中で、事故を未然に防ぎ、被害を最小化するために格闘するのが、名古屋大学病院の医師・長尾能雅(49)。「逃げない、隠さない、ごまかさない」という信念のもと、主治医などに聞き取りを行い、事故の原因を徹底的に追求。院内で起きるさまざまなトラブルに毅然と対応してきた。「医療安全」専門の医師という、全く新しい分野を切り開いてきた長尾の哲学に迫る。
秋田に「伝説の杜氏」がいると聞きつけ、密着取材を開始したのは2018年夏。「酒造りを知りたければ、田んぼに来い」。杜氏・高橋藤一(73)が見せたのは、肥料をできる限り与えない米作り。秋、酒造りが始まると、半世紀かけて培ってきた技術の「粋」を、高橋は惜しげもなく見せた。なんと、働き方改革まで・・・!?
これまで全国新酒鑑評会で金賞19回。酒造りの常識「櫂入れ」を廃止する
.. show full overview
秋田に「伝説の杜氏」がいると聞きつけ、密着取材を開始したのは2018年夏。「酒造りを知りたければ、田んぼに来い」。杜氏・高橋藤一(73)が見せたのは、肥料をできる限り与えない米作り。秋、酒造りが始まると、半世紀かけて培ってきた技術の「粋」を、高橋は惜しげもなく見せた。なんと、働き方改革まで・・・!?
これまで全国新酒鑑評会で金賞19回。酒造りの常識「櫂入れ」を廃止するなど、革命児として名を轟かせてきた高橋。しかし、どれだけ評価されてもまったく売れない時代があった。困難な日々を、支えてくれた人がいた。
「俺の酒造りの、最後の挑戦」。この冬、高橋は、最高峰の酒「大吟醸」づくりに新たな手法で挑んだ。だが想定外の事態が頻発。驚きの決断とは?うまい酒は、こうして生まれる。200日の記録。
幼い我が子を背負いながら工房に立ち続ける革製品修復職人・保科美幸。100万円を超える高級バッグを次々と修復し、有名ブランドからも直接依頼が届くほどの業界屈指の腕利きだ。かつて目的もなく渋谷をブラつくコギャルだった保科が、なぜ職人の世界に飛び込んだのか?そして、この冬、修復の域を超えた前代未聞の依頼が。保科はどう立ち向かうのか?母親でありながら一流の職人として工房に立ち続ける、そんな保科の覚悟の日々に迫る。
幼い我が子を背負いながら工房に立ち続ける革製品修復職人・保科美幸。100万円を超える高級バッグを次々と修復し、有名ブランドからも直接依頼が届くほどの業界屈指の腕利きだ。かつて目的もなく渋谷をブラつくコギャルだった保科が、なぜ職人の世界に飛び込んだのか?そして、この冬、修復の域を超えた前代未聞の依頼が。保科はどう立ち向かうのか?母親でありながら一流の職人として工房に立ち続ける、そんな保科の覚悟の日々に迫る。
“放浪の菓子職人”と言われる男がいる。小幡寿康(72)、自分の店を持たず、店から店へと渡り歩いては極上のあんこ炊きを伝授し、その技ひとつで30軒以上の菓子店を再建させてきた。名だたる老舗や名菓子店が教えを請うその製法は、まさに型破り。300年以上変わらずにきたあんこ炊きに革新をもたらし、小豆本来の香りを存分に含んだその味は、極上と称される。
実は小幡は、かつてある店で
.. show full overview
“放浪の菓子職人”と言われる男がいる。小幡寿康(72)、自分の店を持たず、店から店へと渡り歩いては極上のあんこ炊きを伝授し、その技ひとつで30軒以上の菓子店を再建させてきた。名だたる老舗や名菓子店が教えを請うその製法は、まさに型破り。300年以上変わらずにきたあんこ炊きに革新をもたらし、小豆本来の香りを存分に含んだその味は、極上と称される。
実は小幡は、かつてある店で皇室御用達の菓子を任される職人だった。その男が、いわば流しの生き方を選ぶことになった謎。小幡の旅に長期密着する中で、秘められた思いが明かされていく。これまで裏方に徹し、決して表に出ることのなかった男が、旅路の果てに得たものとは…。半世紀、あんこを炊き続けてきた男の技と心に迫る。
医療過疎が進む青森で地方の救急医療のパイオニアとして命を救ってきた医師!この道30年のエキスパート、救急医・今明秀(60)。雪が舞う冬の青森をドクターヘリで駆け巡る!若き日に感じたへき地医療の限界と絶望。そこから、行政にドクターヘリやドクターカーの導入を訴え、体制や仕組みづくりに立ち上がった。あきらめない強い気持ちを持ち、1分1秒を争う極限の現場で患者の命と向き合い闘い続ける、信念の医師を追う!
医療過疎が進む青森で地方の救急医療のパイオニアとして命を救ってきた医師!この道30年のエキスパート、救急医・今明秀(60)。雪が舞う冬の青森をドクターヘリで駆け巡る!若き日に感じたへき地医療の限界と絶望。そこから、行政にドクターヘリやドクターカーの導入を訴え、体制や仕組みづくりに立ち上がった。あきらめない強い気持ちを持ち、1分1秒を争う極限の現場で患者の命と向き合い闘い続ける、信念の医師を追う!
“美尻”ブームの中、絶大な人気を集めるお尻専門のトレーナーがいる。「美尻の魔術師」の異名を持つ、美尻トレーナーの第一人者・岡部友(33)。彼女の元には、丸くて大きいお尻を目指す女性が殺到する。
岡部はアメリカの名門・フロリダ大学留学中にアスリートなどを指導するトレーナーの資格を取得。栄養学や解剖学にも精通する。膨大な知識を元に、これまでに数えきれないほどの女性を変身さ
.. show full overview
“美尻”ブームの中、絶大な人気を集めるお尻専門のトレーナーがいる。「美尻の魔術師」の異名を持つ、美尻トレーナーの第一人者・岡部友(33)。彼女の元には、丸くて大きいお尻を目指す女性が殺到する。
岡部はアメリカの名門・フロリダ大学留学中にアスリートなどを指導するトレーナーの資格を取得。栄養学や解剖学にも精通する。膨大な知識を元に、これまでに数えきれないほどの女性を変身させてきた。岡部は、言い切る。「お尻は、絶対に変えられる」と。主に脂肪でできたバストと異なり、ヒップはそのほとんどが筋肉で構成されているため、正しくトレーニングを積むことによって、確実に、丸く大きくすることができるのだという。
だが、岡部が真に目指すのは、お尻から“心”を変えること。その思いの原点には何があったのか?密着取材を進める中で、岡部自身が「大失恋」と振り返った過去が明かされる。
仕事に恋愛、結婚…。悩みが尽きない女性たちが自分らしく生きるための後押し。その仕事に人生をかける岡部と、強くなろうと奮闘する女性たちの物語。1か月の記録。
日本人が愛してやまない、カレー。今回は王道と革新、2人のカレー料理人に密着する。
いまカレーの新定番として注目されるのが何十種類ものスパイスを駆使して作る“スパイスカレー”。その人気を牽引する1人、植竹大介(46)。植竹のカレーは、意外な食材とスパイスを組み合わせた独創的な味。しかも店に決まったメニューはなく、月替わりや日替わりで新しいカレーを生み出し続けている。20
.. show full overview
日本人が愛してやまない、カレー。今回は王道と革新、2人のカレー料理人に密着する。
いまカレーの新定番として注目されるのが何十種類ものスパイスを駆使して作る“スパイスカレー”。その人気を牽引する1人、植竹大介(46)。植竹のカレーは、意外な食材とスパイスを組み合わせた独創的な味。しかも店に決まったメニューはなく、月替わりや日替わりで新しいカレーを生み出し続けている。20年で1000を超えるレシピを開発してきた植竹のカレー哲学に迫る。
一方、伝統的な手法でカレーを極めるのが、小美濃清(70)だ。今年で38年目となる小美濃のカレーは、ルーを使ったいわゆる“王道”。丁寧に下ごしらえしたとびきりの食材と、一週間寝かせたルーで手間暇を重ねて作り上げる一皿はまさに極上だと、有名グルメサイトでも日本一を獲得。王道と革新、全く違う2人の男が作るカレーと人生を追った。
格付けでは数段劣る牛肉を、最高ランクに勝るとも劣らない味へと昇華させる男がいる。精肉店店主の新保吉伸、57歳。滋賀県草津市にある店には、新保が手がける肉を目当てに全国から客が押し寄せ、星付きレストランを始め、年間300軒以上の店が、その肉を卸して欲しいと取引を願い出る。新保は、肉に“熟成”という魔法をかけることで、その肉が本来持っていた個性を引き出す。18年の研究を重ね
.. show full overview
格付けでは数段劣る牛肉を、最高ランクに勝るとも劣らない味へと昇華させる男がいる。精肉店店主の新保吉伸、57歳。滋賀県草津市にある店には、新保が手がける肉を目当てに全国から客が押し寄せ、星付きレストランを始め、年間300軒以上の店が、その肉を卸して欲しいと取引を願い出る。新保は、肉に“熟成”という魔法をかけることで、その肉が本来持っていた個性を引き出す。18年の研究を重ねて確立させた独自の下処理や、9年かけて育てた菌や微生物を使った熟成。徹底した肉本位の仕事から生まれる味は、「和牛の新境地を開いた」と評される。「名もなき牛こそ、美味しくしたい」と語る新保。だが、30代の彼は、今とは真逆の人生を歩んでいた。どん底で見つけた生きる道、あえて茨の道を選択することで手に入れた精肉店店主の誇りとは…。孤高の匠の技と心に迫る。
予約は常に2か月待ち。月間最高売上1200万円。日本最大規模のヘアコンテストで3年連続1位。伝説を作り続ける、「いま最も予約が取りにくい」とされるカリスマ美容師・高木琢也(33)に密着。 ▼泥をなめ続けた失敗だらけの過去…両親に誓った約束とは? ▼期待のアシスタントに愛の指導! ▼人生初の海外進出に密着!次々起こるアクシデント!苦境に追い込まれた高木…美容師人生最大の危機に打ち出した秘策とは?
予約は常に2か月待ち。月間最高売上1200万円。日本最大規模のヘアコンテストで3年連続1位。伝説を作り続ける、「いま最も予約が取りにくい」とされるカリスマ美容師・高木琢也(33)に密着。 ▼泥をなめ続けた失敗だらけの過去…両親に誓った約束とは? ▼期待のアシスタントに愛の指導! ▼人生初の海外進出に密着!次々起こるアクシデント!苦境に追い込まれた高木…美容師人生最大の危機に打ち出した秘策とは?
芸者・赤坂育子(79)。長年、東京・赤坂の宴席を艶やかに彩ってきた。若手の芸者が舌を巻く踊りと、徹底した気遣いで、石原裕次郎や岸信介などそうそうたる大物たちをとりこしてきた。2016年には芸者として初めて旭日双光章を授章。まさに花柳界の生ける伝説だ。
芸者一筋62年、いまなお現役で活躍する育子は、生活すべてを芸者の道に捧げている。自宅を稽古場にし、親子ほど年の離れた芸
.. show full overview
芸者・赤坂育子(79)。長年、東京・赤坂の宴席を艶やかに彩ってきた。若手の芸者が舌を巻く踊りと、徹底した気遣いで、石原裕次郎や岸信介などそうそうたる大物たちをとりこしてきた。2016年には芸者として初めて旭日双光章を授章。まさに花柳界の生ける伝説だ。
芸者一筋62年、いまなお現役で活躍する育子は、生活すべてを芸者の道に捧げている。自宅を稽古場にし、親子ほど年の離れた芸者衆とともに踊りの鍛錬を欠かさない。食事や掃除、朝起きてから夜眠るまで、1分1秒が芸者としての仕事と語る育子。79歳、体調は万全ではないが、お座敷では全身全霊をかけ、客をもてなしていく。
だが、芸者を取り巻く環境は年々厳しくなっている。料亭の数も減少傾向にあり、働く場所が失われつつある。そんな中育子は、今年3月の春の大宴会に向け、後輩の芸者たちに、新作の踊りで挑もうと提案した。しかもそれは、後輩たちが経験したことのない難題——
そこには、育子が次世代の芸者たちに伝えたい思いがあった。昭和・平成・令和をひた走る芸者の生きざまに迫る。
亡き人を悼み、送る「納棺師」。映画「おくりびと」では、父と共に技術指導を行い、今、葬送の世界に新たな風を吹かせている納棺師がいる。木村光希、30歳。木村の元には、全国から様々な依頼が舞い込む。「おしゃれが大好きだった母を、最後はきれいな姿で送りたい」、「十分に話せなかった父と、最後の時を過ごしたい」、「果たせなかった、母への親孝行をしたい」・・・。亡き人の体を拭き、化粧
.. show full overview
亡き人を悼み、送る「納棺師」。映画「おくりびと」では、父と共に技術指導を行い、今、葬送の世界に新たな風を吹かせている納棺師がいる。木村光希、30歳。木村の元には、全国から様々な依頼が舞い込む。「おしゃれが大好きだった母を、最後はきれいな姿で送りたい」、「十分に話せなかった父と、最後の時を過ごしたい」、「果たせなかった、母への親孝行をしたい」・・・。亡き人の体を拭き、化粧を施し、棺に納める。人が亡くなり、棺に納められるまでの間、木村は、亡き人の家族や友人が、死を悼む時間と空間を創り出す。時に、その納棺は、届けられなかった声を届け、納棺を終えた遺族は、晴れやかな顔になる。
父の背を追い、納棺師となった木村。時にいわれのない偏見を受けることもあった。だが、「より良い送り方をすることが、人を変え、社会を変えていく」と力強く語る。
死と向き合い、今を生きる人にささやかな光を届ける、“おくりびと”の記録。
出版不況をものともせず、発行部数を伸ばす“食の専門誌”がある。発行部数は毎月10万部以上。その編集長を務めるのが、植野広生(56)。読者の胃袋に訴えかける、独自の視点や斬新な企画を連発。2年前、植野が編集長になって以来、売り上げは10%以上伸びている。その秘密は、徹底した現場主義。植野自身も全国各地の名店を食べ歩く。その数、年間600軒。「おいしさとは、なにか」、その答
.. show full overview
出版不況をものともせず、発行部数を伸ばす“食の専門誌”がある。発行部数は毎月10万部以上。その編集長を務めるのが、植野広生(56)。読者の胃袋に訴えかける、独自の視点や斬新な企画を連発。2年前、植野が編集長になって以来、売り上げは10%以上伸びている。その秘密は、徹底した現場主義。植野自身も全国各地の名店を食べ歩く。その数、年間600軒。「おいしさとは、なにか」、その答えを探し求め、自分の足で、目で、舌で、見極める。
ここ最近植野は、食パンやおにぎり、さらにはシュークリームなど「シンプルな料理」をあえて取り上げ続けている。インターネットにおいて、食に関する情報があふれかえっている時代。そんな時代だからこそ、「シンプルで、おいしい、本物」を読者は求めていると植野は言う。
番組では、雑誌作りの現場に密着。いかにして、隠れた名店を探しているのか?理想のおいしさとは何か?自称“食いしん坊ニッポン代表”という名物編集長の、「覚悟」に迫る。
秋葉原の定番スポット、メイドカフェ。とある店に「レジェンド」と呼ばれるメイドがいる。その名はhitomi(志賀瞳)。メイド服をまとうこと14年。料理や飲み物にかけるおまじない「萌え萌えきゅん」など個性的な演出を数々編み出し、メイドカフェの礎を築いたパイオニアだ。店に所属する約300人のメイドのトップに君臨し、近年は後輩の指導育成にも力を入れている。
なぜ、hitomi
.. show full overview
秋葉原の定番スポット、メイドカフェ。とある店に「レジェンド」と呼ばれるメイドがいる。その名はhitomi(志賀瞳)。メイド服をまとうこと14年。料理や飲み物にかけるおまじない「萌え萌えきゅん」など個性的な演出を数々編み出し、メイドカフェの礎を築いたパイオニアだ。店に所属する約300人のメイドのトップに君臨し、近年は後輩の指導育成にも力を入れている。
なぜ、hitomiは「レジェンド」と呼ばれるのか。その背景には、客から無視された新人メイド時代、「アキバブーム」で向けられた冷やかしの目など、数々の困難に直面しながらも自分を貫き通した過去があった。
男性客だけでなく女性客も増え、ときには修学旅行生が来るほどの観光スポットとなったメイドカフェ。増え続ける外国人観光客をどうもてなすかなど、様々な課題に真摯に取り組み、メイドカフェをこの国の「文化」にすべく奮闘するカリスマメイドに密着。「萌え」の流儀に迫る。
国民の4人に1人が、悩んでいるといわれる、『腰痛』。その腰痛治療のスーパードクターが、四国にいる。徳島大学の整形外科医・西良浩一だ。西良の武器の一つは、徹底した問診。これによって特定が難しいといわれる腰痛の原因を、見事に突き止めていく。その様子は、まるで探偵のようだ。そしてもう一つの武器は、内視鏡手術の凄腕。患部が「これまで不可能」といわれていた場所であっても、自ら開発した手術法を駆使し、治療する。「日々進化し続けること」を自らに誓い、挑み続ける医師の格闘の日々を捉えた。
国民の4人に1人が、悩んでいるといわれる、『腰痛』。その腰痛治療のスーパードクターが、四国にいる。徳島大学の整形外科医・西良浩一だ。西良の武器の一つは、徹底した問診。これによって特定が難しいといわれる腰痛の原因を、見事に突き止めていく。その様子は、まるで探偵のようだ。そしてもう一つの武器は、内視鏡手術の凄腕。患部が「これまで不可能」といわれていた場所であっても、自ら開発した手術法を駆使し、治療する。「日々進化し続けること」を自らに誓い、挑み続ける医師の格闘の日々を捉えた。
世界一清潔な空港として名高い「羽田空港」。2016年に、世界中の国際空港の中で「最も清潔な空港」として賞を受けて以来、今年2019まで実に4連覇を成し遂げた。
その清潔さを支える清掃員500人の頂点に立つのが、新津春子(49)。技能選手権・最年少で日本一に輝くカリスマ清掃員だ。4年前に取材して以来、世界中で紹介され、その業績は道徳の教科書にまで記載。日本人残留孤児2世
.. show full overview
世界一清潔な空港として名高い「羽田空港」。2016年に、世界中の国際空港の中で「最も清潔な空港」として賞を受けて以来、今年2019まで実に4連覇を成し遂げた。
その清潔さを支える清掃員500人の頂点に立つのが、新津春子(49)。技能選手権・最年少で日本一に輝くカリスマ清掃員だ。4年前に取材して以来、世界中で紹介され、その業績は道徳の教科書にまで記載。日本人残留孤児2世として差別を受けてきた新津だが、今では「国宝級日本人」とアジア各国で称えられるようになった。
そんな新津は今、自分の技術をさらに高めようと新たな清掃の道へと歩み始めた。それはハウスクリーニングと駅の清掃。空港だけでは経験できない新たな汚れと向き合いたいという。そのために道具選びや鍛錬など、毎日腕に磨きをかける新津。その日々を再び取材した。
メーカーですらさじを投げる故障家電を、95%以上という驚異的な成功率で再生させる男がいる。電器店主、今井和美(60)。今井が営むのは、三重の山深い里にある小さな電器店。そこにはもう修理できないと断られた家電が全国各地から送られてくる。その数は年間数百件、行き場をなくした家電にとっての最後の病院だ。20年前の食器洗い乾燥機、30年前のコンピューター、40年前のカセットデッ
.. show full overview
メーカーですらさじを投げる故障家電を、95%以上という驚異的な成功率で再生させる男がいる。電器店主、今井和美(60)。今井が営むのは、三重の山深い里にある小さな電器店。そこにはもう修理できないと断られた家電が全国各地から送られてくる。その数は年間数百件、行き場をなくした家電にとっての最後の病院だ。20年前の食器洗い乾燥機、30年前のコンピューター、40年前のカセットデッキ・・・。販売が終わり、部品すら調達できない家電を、今井は驚くべき修理技術でよみがえらせる。町の電気屋さんが消えゆく中、修理一筋50年、時代や環境に流されることなく貫いてきた信念と流儀に迫る。
北陸・石川に、“世界一”のジェラートが食べられる店がある。食べた誰もが驚くのが、果物や野菜の強烈な存在感。「まるで本物を食べているみたい」と評される美味を求めて、県外からも大勢の客が足を運ぶ。店主の柴野大造(44)は2年前、誰も使おうとしなったセロリの爽やかな甘みを引き出し、本場イタリアの大会で優勝。秘訣は、化学式のような緻密なジェラート理論と、生産者の思いをも練り込も
.. show full overview
北陸・石川に、“世界一”のジェラートが食べられる店がある。食べた誰もが驚くのが、果物や野菜の強烈な存在感。「まるで本物を食べているみたい」と評される美味を求めて、県外からも大勢の客が足を運ぶ。店主の柴野大造(44)は2年前、誰も使おうとしなったセロリの爽やかな甘みを引き出し、本場イタリアの大会で優勝。秘訣は、化学式のような緻密なジェラート理論と、生産者の思いをも練り込もうとする情熱だ。開店以来、様々な素材に挑み、これまでに作ったジェラートは2000種類にのぼる。その柴野が立ち向かうのが、長年二の足を踏んできた最難関の食材への挑戦。そこには生まれ育った牧場と父親との知られざる物語があった。
女性を専門に診療する「女性外来」のパイオニア、内科医・天野惠子(76)。更年期障害、微小血管狭心症…女性特有の病気に向き合い続ける不屈の医師 ▼「性差医療」男性と女性でかかりやすい病気に差がある!同じ病気でも治療法や薬の効き方が違う場合も ▼「異常が見つからず、治療法がわからない」絶望の中にある女性たち救う「患者を識(し)る」流儀とは ▼原因不明の病「慢性疲労症候群」に挑む医師の覚悟とは
女性を専門に診療する「女性外来」のパイオニア、内科医・天野惠子(76)。更年期障害、微小血管狭心症…女性特有の病気に向き合い続ける不屈の医師 ▼「性差医療」男性と女性でかかりやすい病気に差がある!同じ病気でも治療法や薬の効き方が違う場合も ▼「異常が見つからず、治療法がわからない」絶望の中にある女性たち救う「患者を識(し)る」流儀とは ▼原因不明の病「慢性疲労症候群」に挑む医師の覚悟とは
6年後、700万人を超えるという認知症。令和の日本が直面するまったなしの課題だ。不安と共に語られてきたが、認知症のお年寄りと向き合い、笑顔を取り戻してきたケアのプロフェッショナルたちがいる。家庭的なグループホームで注目された大谷るみ子。認知症の“常識”を覆し普通の暮らしを守り続けてきた和田行男、そして、地域密着型のサービスを充実させ最期まで自宅で過ごしたいという希望を支
.. show full overview
6年後、700万人を超えるという認知症。令和の日本が直面するまったなしの課題だ。不安と共に語られてきたが、認知症のお年寄りと向き合い、笑顔を取り戻してきたケアのプロフェッショナルたちがいる。家庭的なグループホームで注目された大谷るみ子。認知症の“常識”を覆し普通の暮らしを守り続けてきた和田行男、そして、地域密着型のサービスを充実させ最期まで自宅で過ごしたいという希望を支えてきた加藤忠相だ。これまで番組が密着した、認知症ケアの最前線を切り拓いてきた3人の取り組みを一挙紹介。さらに今回、より地域との距離を縮めようと始めた斬新な試みも取材。「その人らしさ」を奪わないケアの極意を見つめる。
がん治療に革命をもたらした極小ハサミ。その開発者、西村幸(69)▼刃渡りわずか2.4ミリ。誰も思いつかなかった世界最小の内視鏡用のハサミ▼独創的な発想と卓越した技術「無いものは自分で作る」孤高の職人▼「とりあえず、形にする」流儀の意味とは▼自らも11年前に重いがんを患った。ものづくりに懸ける職人の意地▼従来のものよりもさらに25%小さい新型ハサミの開発に着手。西村の執念の現場に密着!
がん治療に革命をもたらした極小ハサミ。その開発者、西村幸(69)▼刃渡りわずか2.4ミリ。誰も思いつかなかった世界最小の内視鏡用のハサミ▼独創的な発想と卓越した技術「無いものは自分で作る」孤高の職人▼「とりあえず、形にする」流儀の意味とは▼自らも11年前に重いがんを患った。ものづくりに懸ける職人の意地▼従来のものよりもさらに25%小さい新型ハサミの開発に着手。西村の執念の現場に密着!
移民社会にかじを切ったと言われる日本。現在、在留外国人は270万人を超え、300万人の大台は目前に迫る。いまやコンビニエンスストアからファストフード店、工場や建設現場、介護の現場においても外国人労働者はなくてはならない存在だ。
だが外国人が増える一方、彼らを受け入れる体制には不備が多く、最低賃金以下の労働や、暴力やセクハラなど様々な問題が頻発している。
そんな問題山
.. show full overview
移民社会にかじを切ったと言われる日本。現在、在留外国人は270万人を超え、300万人の大台は目前に迫る。いまやコンビニエンスストアからファストフード店、工場や建設現場、介護の現場においても外国人労働者はなくてはならない存在だ。
だが外国人が増える一方、彼らを受け入れる体制には不備が多く、最低賃金以下の労働や、暴力やセクハラなど様々な問題が頻発している。
そんな問題山積の状況の中で30年にわたり支援活動を続けてきたのが、外国人労働者支援NPO「移住者と連帯する全国ネットワーク」の代表をつとめる鳥井一平さんだ。日本でもっとも外国人労働者問題の事例に接し、解決してきた第一人者。支援してきた外国人、およそ4000人。その実績を評価され2013年、アメリカ政府から日本人として初めて「ヒーロー賞」を贈られた。
なぜ鳥井はここまで外国人のために奔走するのか。そして鳥井がめざす、次の日本社会のあり方とは? 奔走する鳥井に密着する。
大手ガイドブックの三つ星をはじめ、名だたる料理人たちが絶大な信頼を寄せる職人がいる。包丁研ぎ一筋53年の研ぎ師・坂下勝美(76)。その手にかかれば、家庭用の包丁ですら、名刀のような切れ味に生まれ変わる。これまで手がけてきた包丁は20万本以上、佐賀県みやき町の工房には全国の料理人から包丁が届き、研ぎの予約は2年待ちという状態だ。
包丁の刃の表面にほんのわずかなへこみを作
.. show full overview
大手ガイドブックの三つ星をはじめ、名だたる料理人たちが絶大な信頼を寄せる職人がいる。包丁研ぎ一筋53年の研ぎ師・坂下勝美(76)。その手にかかれば、家庭用の包丁ですら、名刀のような切れ味に生まれ変わる。これまで手がけてきた包丁は20万本以上、佐賀県みやき町の工房には全国の料理人から包丁が届き、研ぎの予約は2年待ちという状態だ。
包丁の刃の表面にほんのわずかなへこみを作り、切った食材との間に「空気の通り道」を作り出す技術や、刃についた小さな「欠け」から使い手の癖を読み、最善の研ぎを選び抜く気配り。命を削るかのようにして研がれた包丁は、食材の繊維を押しつぶすことなく、素材本来の味を引き出す。
しかしかつては、「包丁屋の分際で…」とバカにされる、屈辱的な日々を送ってきた坂下。長年包丁を押さえ続けてきた指は変形し、食いしばってきた歯はほとんど抜けた。それでも今なお道を極めんと、ひたすら包丁を研ぎ続けている。日本の誇る食文化を縁の下で支えてきた、孤高の職人の流儀に迫る。
開業からわずか1年5か月、世界最速で大手ガイドブックの三つ星に輝いた料理人がいる。米田肇、46歳。「地球との対話」という壮大なテーマのコース料理に、約400種類に及ぶ旬の食材を使用し、一つ一つの食材の最高の“輝き”を引き出す。
“孤高の天才シェフ”と言われ、謎のベールに包まれてきた米田だが、今回これまで誰にも見せてこなかった調理の舞台裏に初めて密着。塩1粒、温度0.1
.. show full overview
開業からわずか1年5か月、世界最速で大手ガイドブックの三つ星に輝いた料理人がいる。米田肇、46歳。「地球との対話」という壮大なテーマのコース料理に、約400種類に及ぶ旬の食材を使用し、一つ一つの食材の最高の“輝き”を引き出す。
“孤高の天才シェフ”と言われ、謎のベールに包まれてきた米田だが、今回これまで誰にも見せてこなかった調理の舞台裏に初めて密着。塩1粒、温度0.1℃の差など「常軌を逸したこだわり」の数々が明らかになる。
今や世界から称賛される米田だが、その経歴は異色だ。一度は電子部品メーカーのシステムエンジニアになったが、「料理人になりたい」という幼い頃からの夢を諦めきれず、25歳で脱サラして調理学校に入学。血のにじむような努力の末に三つ星に輝いたが、実はその後も、誰にも打ち明けられなかった苦悩と葛藤の日々が待ち受けていた。そして、進むべき道を示してくれた常連客との出会いと、今に続く10年の物語があった―。“孤高の天才シェフ”、その素顔に迫る。
「伝説」とされる、あの家政婦が再び登場!
料理専門の家政婦・タサン志麻は訪ねた家庭に残された食材と調理器具だけで、3時間でおよそ1週間分、15品を超える“つくりおき”を即興で作りあげる。しかもレストラン顔負けの本格フレンチから、和食、中華、デザートまでバリエーションは600以上。さらに家庭の状況や会話からヒントを得て、客が求める料理、好みの味付けを生み出していく。
.. show full overview
「伝説」とされる、あの家政婦が再び登場!
料理専門の家政婦・タサン志麻は訪ねた家庭に残された食材と調理器具だけで、3時間でおよそ1週間分、15品を超える“つくりおき”を即興で作りあげる。しかもレストラン顔負けの本格フレンチから、和食、中華、デザートまでバリエーションは600以上。さらに家庭の状況や会話からヒントを得て、客が求める料理、好みの味付けを生み出していく。
そんな志麻が今年、第二子を出産。現在、育児の合間を縫って、忙しい人でも簡単に作れるレシピ本作りに取り組んでいる。だが、そこには思わぬ壁も・・・。
伝説の家政婦・タサン志麻の、もうひとつの物語。
山崎豊子の小説『華麗なる一族』の舞台として知られ、国内外の賓客をもてなしてきた三重の老舗ホテル。その7代目にして、女性初の総料理長・樋口宏江(48)に密着する。伊勢志摩サミット(2016年)で、自ら考案したフルコースでオバマ大統領(当時)など各国首脳をうならせた「樋口ワールド」と称される極上フレンチの秘密に迫る。樋口には、「男性社会」とされる料理界で女性のキャリアを切り
.. show full overview
山崎豊子の小説『華麗なる一族』の舞台として知られ、国内外の賓客をもてなしてきた三重の老舗ホテル。その7代目にして、女性初の総料理長・樋口宏江(48)に密着する。伊勢志摩サミット(2016年)で、自ら考案したフルコースでオバマ大統領(当時)など各国首脳をうならせた「樋口ワールド」と称される極上フレンチの秘密に迫る。樋口には、「男性社会」とされる料理界で女性のキャリアを切り開いてきたパイオニアとしての顔もある。二児の母として、夕方になると自宅に戻り、夕飯の支度をするのが日課。だが、この夏、アワビの長引く不漁で、新たな看板メニューの創作を迫られた。だが、メニュー開発は、苦戦。そこで繰り出した一手とは。母として、総料理長として、「昨日よりも今日、今日よりも明日」と挑み続ける日々の記録。
This episode has no summary.
This episode has no summary.
“見えにくい障害”として社会的な注目を集める「発達障害」。文科省の調査では小中学生の15人に1人が発達障害の可能性があるとされるが、「こだわりが強い・空気が読めない・じっと座っていられない」など、大なり小なり誰にでもある特徴のため、周囲に気付かれないまま苦しみ、心の病で不登校や引きこもりになるケースも多い。
そんな中、31年にわたって発達障害と向き合い続ける不屈の医師
.. show full overview
“見えにくい障害”として社会的な注目を集める「発達障害」。文科省の調査では小中学生の15人に1人が発達障害の可能性があるとされるが、「こだわりが強い・空気が読めない・じっと座っていられない」など、大なり小なり誰にでもある特徴のため、周囲に気付かれないまま苦しみ、心の病で不登校や引きこもりになるケースも多い。
そんな中、31年にわたって発達障害と向き合い続ける不屈の医師がいる。信州大学医学部附属病院の精神科医・本田秀夫(55)。発達障害を専門にする日本屈指のスペシャリストで、乳幼児期から成人期まで長期にわたって診察を続けるという世界的にもまれな臨床経験を持つ。
本田の診察室には、自閉スペクトラム症(ASD)や注意欠如・多動症(ADHD)、学習障害(LD)など、様々なタイプの発達障害のある人たちがやってくる。そこで本田は、自信を失った人たちの生き方を肯定し、「相手のすべてをリスペクト」してカウンセリングする。
「発達障害の特徴は決してゼロにはならない。それは優劣ではなく、病気とも限らない、あなたの個性そのものだ」と語る本田。「“普通”とは何か?」「“幸せ”とは何か?」そんな根源的な問いを胸に、生きづらさを抱えた人々を笑顔で包み、寄り添い続ける本田の流儀に迫る。
中村倫也・松坂桃李・菅田将暉…人気俳優を次々と世に送り出す芸能プロダクションの社長・渡辺万由美(57)に密着。数千人を抱える事務所もある一方で、渡辺は目の届く範囲しか抱えない。その根底には「実家のように」「人生を預かる」という流儀と覚悟があった。華やかな世界に身を置きながら「人見知り」と語る渡辺の3か月の記録。芸能界にこんな社長がいたなんて!
中村倫也・松坂桃李・菅田将暉…人気俳優を次々と世に送り出す芸能プロダクションの社長・渡辺万由美(57)に密着。数千人を抱える事務所もある一方で、渡辺は目の届く範囲しか抱えない。その根底には「実家のように」「人生を預かる」という流儀と覚悟があった。華やかな世界に身を置きながら「人見知り」と語る渡辺の3か月の記録。芸能界にこんな社長がいたなんて!
モンスター・井上尚弥(26)に、密着10か月!世界最強を決める世紀の一戦、その舞台裏▼18戦全勝16KO!世界が注目する「怪物」の強さの秘密を長谷川穂積、八重樫東らが解説▼「衝撃の70秒KO」の真実▼究極の反復練習!世界をとるためにやるべき「努力」とは▼あこがれの「父親の背中」の意味▼運命の対決・ドネア戦、井上陣営の秘策▼初めてのスランプ!今大会で見せた井上の弱音▼井上尚弥「引退」を語る!?
モンスター・井上尚弥(26)に、密着10か月!世界最強を決める世紀の一戦、その舞台裏▼18戦全勝16KO!世界が注目する「怪物」の強さの秘密を長谷川穂積、八重樫東らが解説▼「衝撃の70秒KO」の真実▼究極の反復練習!世界をとるためにやるべき「努力」とは▼あこがれの「父親の背中」の意味▼運命の対決・ドネア戦、井上陣営の秘策▼初めてのスランプ!今大会で見せた井上の弱音▼井上尚弥「引退」を語る!?
山本千織(57)が弁当販売を始めたのは、8年前。季節ごと彩り豊かで丁寧に作り込んだおかずが10種類以上も詰め込まれた弁当は瞬く間に人気を獲得した。見た目が美しく、ヘルシーなだけでなく、男性も満足させるボリューム感。「ロケ弁」の世界で不動の人気を誇る弁当は、いかにして生み出されるのか?日々、お弁当作りに奔走する方、必見の50分!
山本千織(57)が弁当販売を始めたのは、8年前。季節ごと彩り豊かで丁寧に作り込んだおかずが10種類以上も詰め込まれた弁当は瞬く間に人気を獲得した。見た目が美しく、ヘルシーなだけでなく、男性も満足させるボリューム感。「ロケ弁」の世界で不動の人気を誇る弁当は、いかにして生み出されるのか?日々、お弁当作りに奔走する方、必見の50分!
キティにマイメロディ、キキララ、シナモロール…人気キャラクターに会えるテーマパークが今、ブーム。年間200万人以上が訪れている。特にオトナ女子から絶大な支持を得て、インスタグラムなどのSNSで話題に。休日ともなれば、開店1時間以上前から大行列ができる。だがこの施設、5年前までは赤字続きでじり貧の状況だった。それをV字回復に導いたのが、社長を務める小巻亜矢だ。赴任当初はテ
.. show full overview
キティにマイメロディ、キキララ、シナモロール…人気キャラクターに会えるテーマパークが今、ブーム。年間200万人以上が訪れている。特にオトナ女子から絶大な支持を得て、インスタグラムなどのSNSで話題に。休日ともなれば、開店1時間以上前から大行列ができる。だがこの施設、5年前までは赤字続きでじり貧の状況だった。それをV字回復に導いたのが、社長を務める小巻亜矢だ。赴任当初はテーマパークに関してはずぶの素人だったという小巻だが、キャラクターもスタッフも変えることなく、来場者数をほぼ倍増させた。
一体どのようにして成し遂げられたのか。その手腕に迫るべく、今回、テーマパークのバックヤードに初めてカメラが入り、小巻の仕事に密着。そこには、キャラクターの見せ方からお土産商品のデザインまで寸分の妥協も見せないこだわりと、社員への信頼を貫く姿勢があった。
さらに、夏から新たに小巻が舵取りをすることとなった九州・大分のテーマパークで仕掛けるビジネスの現場も追う。
If there are missing episodes or banners (and they exist on TheTVDB) you can request an automatic full show update:
Request show update
Update requested