BS 1 Special

  • :
  • : 352
  • : 0
  • NHK BS1
  • 23
  • Documentary

.

2020
2020x1
気候クライシス〜IPCC特別報告書からの警告〜
Episode overview
「気候変動により人間が暮らせる場所が地球から次々と消失する」。国連機関IPCCの報告書が世界に衝撃を与えている。報告書を読み解き、気候危機の実態と対策を探る。 「気候変動により人間が暮らせる場所が地球から次々と消失する」。国連機関、IPCCが発表した報告書が国際社会に衝撃を与えている。去年、温暖化による気象災害が各地で発生し、世界中に広がった抗議デモ。中心となった .. show full overview
2020x2
しあわせ運べるように 阪神・淡路大震災25年 神戸が生んだ奇跡の歌の物語
Episode overview
阪神・淡路大震災直後の神戸で生まれた“しあわせ運べるように”。国内外の被災地で人々を勇気づけてきた奇跡の歌だ。熊本、山古志、四川をたどりながら歌の力を伝える。 阪神・淡路大震災直後の神戸で生まれた「しあわせ運べるように」。♪地震にも負けない強い心をもって 傷ついた神戸をもとの姿に戻そう」。被災地を勇気づけた希望の歌は国内外の被災地に広まり傷ついた人々を励ましてきた .. show full overview
2020x3
ハワイが赤く染まった日〜キラウエア火山・衝撃の映像記録〜
Episode overview
2018年ハワイ島を悪夢が襲った。キラウエア火山が大噴火、溶岩は家を倒し島民は避難を余儀なくされた。常夏の楽園で何が起きたのか?衝撃の映像でつづる科学ルポ! 2018年ハワイ島を悪夢が襲った。キラウエア火山が大噴火、溶岩は家を倒し島民は避難を余儀なくされた。いったい常夏の楽園で何が起きたのか?アメリカの公共放送PBSは噴火の最中、カメラマンを派遣、生々しい現場の様子をとり続けた。住民たちが撮影した映像も交えた衝撃の映像でつづる科学ルポ!
2020x4
全貌 二・二六事件 完全版~最高機密文書で迫る~
Episode overview
私たちが知る歴史は一断面に過ぎなかった-。NHKは「2・26事件」の一部始終を記した「最高機密文書」を発掘。1936年2月、重要閣僚らが襲撃された近代日本最大の軍事クーデター。最高機密文書には、天皇の知られざる発言や青年将校らと鎮圧軍の未知の会談、内戦直前だった陸海軍の動きの詳細など、驚くべき新事実の数々が記されていた。事件後、軍国主義を強め戦争に突入した日本。事件の全貌に迫る「完全版」。
2020x5
再エネ100%をめざせ! ビジネス界が挑む気候危機
Episode overview
大水害など異常気象の頻発で、ビジネス界は温暖化対策を強化、太陽光や風力など再エネへのシフトを加速している。イオンやソニー、金融界、電力業界の最新の動きを取材。
2020x6
ファベーラ 見棄(す)てられた街で “感染大国”ブラジル 4か月の記録
Episode overview
なぜブラジルは世界第2の“感染大国”となったのか。リオの貧民街・ファベーラの住民が2月末から4か月にわたり日々の様子を記録した映像を入手。映し出されていたのは、劣悪な環境の中で暮らす人々が、適切な医療を受けられず政府から見捨てられ亡くなっていく姿や、感染が疑われても検査もされないまま埋葬されていく“カウントされない死”だった。貧しい人々の間に無慈悲に拡がるウイルスの脅威と“命の格差”の実態に迫る。
2020x7
独占告白 渡辺恒雄 〜戦後政治はこうして作られた 昭和編
Episode overview
70年以上にわたって日本政治の実像を見つめ続けてきた読売新聞グループのトップ・渡辺恒雄氏へのロングインタビューを通して、戦後の歩みをたどる証言ドキュメント。 読売新聞グループのトップ、渡辺恒雄氏への独占インタビューが実現した。70年以上にわたって日本政治の実像を見つめ続けてきた渡辺氏。「昭和編」となる今回は、吉田茂政権から中曽根康弘政権に至るまで、その知られざる舞 .. show full overview
2020x8
よみがえるオードリー・ヘプバーン 顔に魅せられた男 カズ・ヒロ
Episode overview
カズ・ヒロは人間の個性を際立たせる「顔」に魅せられて、顔作りに人生を捧げている。映画の特殊メイクで大活躍するとともに、現代美術作品に挑む姿をドキュメントする。 カズ・ヒロ(旧名:辻一弘)は映画の特殊メイクで2回目のアカデミー賞オスカー獲得という快挙を果たした。現代美術にも挑み、神業といわれる技術でリンカーン大統領、ダリなど偉人の顔・肖像作品を作って来た。生きている .. show full overview
2020x9
奇跡の里浜 震災9年 再生の日々
Episode overview
東日本大震災の津波を耐えた松林がある、仙台市新浜地区。沿岸の自然が再生、絶滅危惧種の宝庫となって注目を集める。地元に暮らし続ける住民は、昔ながらの、自然とともに生きる「里浜の暮らし」のかけがえのなさを体現。「怖い」と避けていた海へ思いを改める人たちが増加し、若い世代の関心も高まっている。震災の脅威がなくならない中、私たちはどんな生き方を選び取っていけばよいのか? 新浜地区、再生の日々を見つめる。
2020x10
遺(のこ)されしものは語る~アメリカ・越境者たちの現実~
Episode overview
10年以上にわたってアメリカの国境地帯を撮影してきた写真家、リチャード・ミズラック。越境者が残したモノで楽器を作るメキシコ出身の音楽家、ギレルモ・ガリンド。二人による写真と音のコラボレーションから、生と死を分かつ「境界線」の過酷で非情な現実が浮かび上がる。命を懸けて壁を越え、新天地を目指した人々の痕跡。そこには、どのような物語があるのか。
2020x11
自衛隊が体験した“軍事のリアル”~密着世界最大級の軍事演習場
Episode overview
アメリカ・カリフォルニア州の砂漠地帯にある世界最大級の軍事演習場。東京都が入る広大な敷地には、中東を思わせる仮想の「街」があり、現地住民と正規軍が入り乱れる「ハイブリッド戦」の戦闘訓練が行われている。去年、そこで陸上自衛隊の戦車部隊が前例のない大規模な日米共同訓練に参加した。日本の安全保障をめぐる状況が大きく変わるなか行われた実戦さながらの訓練。自衛隊が初めて体験した「軍事のリアル」に密着した。
2020x12
封鎖都市・武漢~76日間 市民の記録~
Episode overview
新型コロナウイルスが発生し、76日間、封鎖された中国・武漢。ロックダウンされた町で何が起きていたのか。ソーシャルワーカーの郭晶さん(29)は封鎖初日から「武漢封城日記」を発信してきた。同じマンションの住人、清掃員の夫婦…庶民の生の声を伝えてきた。また北京のネットラジオ番組「故事FM」は、武漢の医師、患者の悲痛な声を配信してきた。官製メディアが伝えない医療崩壊など切迫した実態が浮かび上がってきた。
2020x13
そして街から人が消えた~封鎖都市・ベネチア~
Episode overview
世界中から観光客が集まる、イタリア・ベネチアの仮面カーニバル。その最中、新型コロナの感染拡大が起きた。カーニバルは突如中止。だが感染の勢いは止まらず、3月8日ベネチアは封鎖され、街から人が消えた。じつはベネチアは、14世紀に疫病ペストの大流行に耐え、街を復興させた歴史を持つ。人々は新型コロナをペストの悲劇と重ね合わせ、どんなに辛くとも前を向こうとしていた。その一部始終を記録したドキュメンタリー。
2020x14
潜入!4K対応ゲーム 開発の舞台裏
Episode overview
4K対応の超高精細映像のゲーム。これまで極秘とされてきた開発現場にカメラが潜入!より美しくリアルに。4Kならではの表現に挑む若きクリエーターの挑戦を追った。 ゲームの主人公になりきって、プレイヤーは画面の中を縦横無尽に駆け回る。4K対応の超高精細映像のゲーム。今、多くの人気ゲームソフトが福岡で開発されている。なぜ福岡がゲーム開発の拠点になったのか?これまで極秘とさ .. show full overview
2020x15
禅×21世紀
Episode overview
禅の英知は高度情報社会となった21世紀こそ必要!コロナへの知見も加え世界に名高い禅僧藤田一照と川上全龍が科学と経済万能の世に心と身体と環境の大切さ示す!のん語り 京都の臨済宗大本山妙心寺の禅僧川上全龍が開く年五千人が集う英語坐(ざ)禅会!マインドフルネスとめい想と禅の関係とは?ふすま絵と日本庭園が示す東洋思想と禅のつながりに驚く外国人!巨大IT企業ほか長くアメリカ .. show full overview
2020x16
ウイルスVS人類3 スペイン風邪 100年目の教訓
Episode overview
新型コロナウイルスによる先の見えない不安。この状況は、いつまで続くのか。実は、今から100年前、史上最悪の世界的パンデミックを起こしたウイルスがあった。「スペイン・インフルエンザ」だ。死者は最大1億人ともいわれ、日本でも45万人が命を落としたと推測されている。100年前の記録をひもとくと、いま直面している事態と同じ現象が起こっていることに驚かされる。我々はスペイン風邪から何を学ぶことができるのか?
2020x17
デジタルハンター〜謎のネット調査集団を追う〜
Episode overview
政府や犯罪者が隠そうとする真実をあばけ!ウェブで公開されている画像やSNSの情報を徹底的に解析することで真相に迫る、デジタル時代の新たなジャーナリストに密着。 政府や犯罪者が隠そうとする真実をあばけ!ウェブで公開されている画像やSNSの情報、データベースを解析することで真相に迫る、デジタル時代の新たなジャーナリストたちに密着。先駆者はひとりのイギリス人ゲームオタク .. show full overview
2020x18
医療崩壊~イタリア・感染爆発の果てに~
Episode overview
新型コロナ危機で感染爆発がおきたイタリア北部ベルガモ県。医療現場で何が起きていたのか。最前線にいた医師、看護師、救急隊員、そして患者の家族など延べ25人にインタビュー。浮かび上がったのは医師や呼吸器が圧倒的に足りなくなる医療崩壊の凄惨(せいさん)な現実。そして、助ける人と助けられない人を分ける“命の選別”だった。感染爆発の中心地となったベルガモで何が起きていたのか、過酷な現場にいた人々の証言記録。
2020x19
レバノンからのSOS ~コロナ禍追いつめられるシリア難民~
Episode overview
レバノンに避難する120万ものシリア難民。経済的に困窮し、売春や臓器売買が広がっていた。番組が売春組織を取材中の3月15日、新型コロナウイルスの感染拡大で、レバノン政府が非常事態を宣言。しかし、難民たちは、マスクも買えず、消毒液も不足し、支援団体の援助も十分ではなかった。差別が拡大、難民キャンプへの襲撃も起こり、DVが急増、自殺者も現れた。コロナ禍のシリア難民の窮状に4か月間、密着した衝撃のルポ。
2020x20
新型コロナ 挑み続ける研究者たち ~東大・河岡ラボ 100日の記録~
Episode overview
「新型コロナの正体に迫れ!」フル稼働の河岡ラボにカメラが密着 ▽ナビゲーターは大学で遺伝子工学を学んだ俳優・向井理さんが担当 ▽「一刻も早くワクチンを届けたい」研究者たちの地道な努力 ▽「不活化ワクチン」初めての動物実験。その効果は? ▽ウイルスの立体構造を解明!見えてきた特異な姿 ▽アメリカ「コロナ・ハンター」も注目する河岡教授の技術とは ▽第二波をどう乗り越えるのか、第一線の科学者からの警鐘
2020x21
コロナ 看護師たちの闘い~東京医科歯科大学病院の120日~
Episode overview
未知のウィルス新型コロナと闘う看護師たちに密着。感染した患者を救うため日々格闘しているのが看護師たちだ。防護服を着け、たんを取り肺を休ませるためひん死の患者を抱き起こして体の向きを変えるなどしていく日々。そこには使命感に裏付けられた壮絶な現場がある。番組では東京医科歯科大学病院が収録した70時間の映像をもとに看護師たちにインタビューを敢行。生々しい肉声から新型コロナのリアルな現実があぶり出される。
2020x22
コロナ新時代への提言2 福岡伸一×藤原辰史×伊藤亜紗
Episode overview
気鋭の識者がコロナ時代を生き抜く指針を語る好評シリーズ第2弾。生物学者・福岡伸一、歴史学者・藤原辰史、美学者・伊藤亜紗が人類や世界が向かうべき道を語り尽くす。 宮崎駿による漫画版『風の谷のナウシカ』。マスク姿の人々や猛毒をまき散らす腐海の描写は、コロナ危機に直面する現在の人類と符合する。生物学者・福岡伸一、歴史学者・藤原辰史、美学者・伊藤亜紗が、壮大な漫画版『ナウ .. show full overview
2020x23
あのとき、タクシーに乗って ~新型コロナ・緊急事態宣言の東京~
Episode overview
人生の交差点、タクシー。新型コロナ緊急事態宣言で不要不急の外出自粛が要請されていた5月中旬、そして宣言解除後の6月上旬、都内を走るタクシーに固定カメラを設置。それでも外出しなければならない乗客とドライバーの会話から、東京のリアルが浮かび上がる。電車に乗りたくないと嘆く通勤者、感染の不安におびえる通院患者、給付金の申請に行く経営者、賑わいを失った夜の街の住人…そして深夜、ドライバーにある出来事が!
2020x24
1945ひろしまタイムライン もし75年前にSNSがあったら
Episode overview
NHK広島では、1945年に書かれた日記をもとに戦時下の暮らしをツイッターで発信(#ひろしまタイムライン)。若い世代が日記を現代の言葉に変換し、日記の日付にあわせて毎日更新。伝える日記は3冊。勝つことを信じ懸命に生きた13歳。お腹に子を宿しながら出征した夫を思う26歳主婦。戦争末期の社会を冷静に見つめていた新聞記者。彼らの日常は、先に何が待ち受けているのかを知らないまま、“そのとき”に迫ります。
2020x25
果てなき殲(せん)滅戦~日本本土 上陸作戦に迫る~
Episode overview
75年前、九州は無残な殺りくの戦場となろうとしていた。昭和20年夏、アメリカ軍は沖縄戦後「オリンピック作戦」と名付けられた九州南部上陸作戦を進行。上陸する兵士は史上最大規模の76万人が想定されていた。今回オリンピック作戦の詳細を取材すると驚愕の作戦が次々と立案・遂行されようとしていたことが明らかに。背景には日米双方の敵国へのぬぐえない恐怖と憎悪があった。未完のせん滅戦の全貌に迫る。
2020x26
原子の力を解放せよ ~戦争に翻弄された核物理学者たち~
Episode overview
太平洋戦争末期、海軍は「原子の力を使った新型爆弾の可能性」を京都大学の科学者に探らせる。彼らの専門は原子核物理学、物質の本質に迫る基礎研究。複雑な思いを抱えながら研究を続ける。そして、広島・長崎への原子爆弾投下。爆心地で調査を行った彼らが見たのは、原子の力が生んだ膨大なエネルギーが破壊した世界だった。アメリカに没収された資料と関係者の話から、科学者たちの思いを描き、科学技術が持つ光と陰に迫る。
2020x27
少年たちの連合艦隊~“幸運艦”雪風の戦争~
Episode overview
駆逐艦「雪風」は、太平洋戦争が始まる前の年に完成し、開戦初頭の南方作戦から、ミッドウェー、ガダルカナル、レイテ、そして戦艦大和の沖縄特攻まで、おもだった海の戦い全てに参加しながらほとんど無傷で生き抜いた。その雪風には、14歳で海軍を志願し、雪風艦上で出会い、のちに固い友情で結ばれるふたりの少年兵がいた。それぞれに夢や誇りを抱いて雪風に乗り込んだ彼らは、極限の戦場で何を見たのか。迫真の証言でつづる。
2020x28
世界同時ドキュメント 私たちの闘い 自撮り映像でつづる危機の半年間
Episode overview
世界を覆ったコロナ危機。3月のヨーロッパに始まり、アメリカ、ブラジル、アフリカなど連鎖的に感染爆発が起こった。各地の都市は封鎖され、医療機関はひっ迫した。危機のなかで、人々はどう闘い、どう生きたのか。世界の各都市に住む人たちに自撮りを依頼し、その映像でつづった半年間の記録。そこから浮かび上がるのは、感染者、死者といった、数字の裏側にあるひとりひとりの人生。ノーナレーションで描く勇気と希望の物語。
2020x29
あの日を語りつぐために 「長崎 コロナの夏」
Episode overview
被爆地が迎える75年目の夏。新型コロナウイルスの感染拡大で長崎や広島に訪れる人も減り、平和教育が立ちゆかなくなっている。そんななかで決まった一回限りの原爆朗読劇。長崎の人々が、昨年まで活動をしていた「夏の会」の女優たちに開催を呼びかけたのだ。今回は、昨年の長崎平和宣言に引用された詩「無題」も加えた“長崎版”。コロナ禍にも立ち向かい、平和の尊さを次世代につないでいこうとする長崎の人々の奮闘を追う。
2020x30
新型コロナウイルス 集中治療室 生と死の記録
Episode overview
新型コロナウイルスの重症患者を受け入れる大学病院の集中治療室、カメラがとらえた生と死の知られざる記録 ▽手探りの治療、失われていく命、未知の症状、そして回復後も続く後遺症との闘い ▽ひっ迫する病床、機材の不足がまねく不安、医療スタッフの知られざる苦悩 ▽厳しい選択を突きつけられた患者家族の苦悩と覚悟 ▽緊急事態宣言から半年、医療の最前線で何が起きていたのか
2020x31
“Z世代”דコロナ”
Episode overview
コロナ禍でネット社会の申し子、1995年以降生まれの“Z世代”の影響力が加速。“ネットライブのカリスマ”17歳は、総フォロワー数160万人。ステイホームを呼びかける楽曲を制作した。インスタグラムでファッション情報を発信する25歳は、フォロワー数245万人。コロナの影響で悩む人々にSNSを駆使した広報戦略をアドバイスする。さらにアルバイトのアプリ開発で上場を目指す学生起業家の格闘の日々にも密着した。
2020x32
ただ自由がほしい~香港デモ・若者たちの500日~
Episode overview
日本のみなさん、香港の現実を知ってください-現地カメラマンが命がけで撮影した500日の記録。自由にモノが言え、デモが社会を変えてきた香港社会。しかし、去年に始まった大規模デモ以来、当局の取り締まりは厳しさを増す。民主派か親中派か、市民の中で深まる分断。街中での激しい口論、ネットでの中傷。ある若者は、遺書を手にデモの前線へ。警察に追われた若者は、自由を求めて香港脱出を決意する。香港の光はどこに。
2020x33
千曲川決壊 そのとき住民は
Episode overview
台風19号の水害で、長野県では15人が亡くなり、約8千棟が浸水。千曲川の堤防も決壊し、長野市の約2千人が救助された。濁流に飲み込まれた街で、あの日、何が起きていたのか?NHK長野放送局では、住民2千人に、大規模なアンケート調査を実施。その結果、多くの人が命の危機にさらされていたことが明らかになった。私たちは、どう避難すべきだったのか。今、どんな備えが必要なのか。あなたの命を守るための対策を考える。
2020x34
黒澤明の映画はこう作られた 〜証言・秘蔵資料からよみがえる巨匠の制作現場〜
Episode overview
黒澤明の映画はどのように作られたのか?制作の現場を捉えた貴重な記録映像、録音テープや台本などの秘蔵資料に加え、出演者や関係者の証言をもとに黒澤の映画作りに迫る。 日本映画の巨匠・黒澤明監督が残した映画は、「羅生門」「七人の侍」「天国と地獄」「影武者」「乱」など30本。それらは日本の映画界をリードし、世界の映画人に刺激を与えてきた。そんな黒澤監督の映画作りの本質を、 .. show full overview
2020x35
市民が見たアメリカ大統領選挙
Episode overview
混迷のアメリカ大統領選挙。有権者のおよそ4割を「ミレニアル世代」の若者が占める。フロリダやテネシー、カリフォルニアなどで彼らは何を考え、どんな選択をしたのか。 トランプ氏かバイデン氏か。世界が固唾をのんで見守った「アメリカ大統領選挙」。勝敗の鍵を握るのが1980年代から2000年代初頭に生まれた「ミレニアル世代」だ。大統領自身のコロナ感染やスキャンダルの暴露合戦な .. show full overview
2020x36
なぜボイコットを決めたのか〜モスクワ五輪40年目の告白〜
Episode overview
柔道の山下泰裕など、多くのメダル候補を抱えながら不参加となった1980年のモスクワ五輪。背景にあった政治とスポーツのせめぎあいを内部文章と当事者の証言からたどる モスクワ五輪出場予定だった選手は柔道の山下、マラソンの瀬古など178人。ボイコットを決めたJOCの主なメンバーは、その代表選手を抱える競技団体の代表たち。なぜ彼らは自ら不参加の道を選んだのか。今回、当時非 .. show full overview
2020x37
沖縄 出口なき戦場
Episode overview
沖縄県民の4人に1人、12万人が命を落とした沖縄戦。なかでも凄惨を極めたのが、日本軍が首里の司令部を撤退した5月末からの1か月だ。今回、この間の米軍の新資料を発掘、さらに千人を超える住民証言からその行動を再現した。明らかになったのは、混乱を極めた戦場の中で、人々が徐々に追い詰められ、死が積み上がっていった実態だ。事実上勝敗が決した後に、なぜこれほどの犠牲が生まれたのか、沖縄戦の実相に迫る。
2020x38
祈りの首里城 デジタルでよみがえる姿
Episode overview
誰もがイメージする首里城は鮮烈な赤。そんな常識を覆す絵図を次々と発見。本当はどんな色に彩られていたのか? 首里城には、「特別な空間」があり、今も沖縄にとって欠かせない場所だという。その意味や役割とは? さらに、沖縄で工芸や芸能が盛んになった理由と、首里城の知られざる関係とは。戦争で廃墟となった首里城の復元に力を尽くした人々の熱意と、今も続く調査から見えてくる首里城の姿を、壮大なCGを駆使して描く。
2020x39
時代をプロデュースした者たち 第1回「大リーグを超えろ V9巨人・川上哲治監督」
Episode overview
個々の選手の力量に頼ることなく勝てる野球はないか…?日本の野球を変えた巨人・川上哲治監督の軌跡を、未公開の資料やV9時代の選手たちの証言をもとに描く。 1945年の敗戦から立ち上がった日本。再び世界に打って出ようと挑戦を繰り返し、戦後の日本を作り出していった者たちの軌跡を追う。1960年秋に巨人の監督に就任した川上は、日本のプロ野球になかった戦法をアメリカ大リーグ .. show full overview
2020x40
シリーズ コロナ危機 「テレワークが変える“新しい経済”」
Episode overview
新型コロナで深刻なダメージを受けた日本経済。その一方で“テレワーク”の広がりを機に「新しい経済」が芽吹き始めている。苦戦が続く居酒屋業界では「ワタミ」創業者の渡邉美樹が先頭に立ってファミリー層に狙いを絞った焼肉店への業界転換を進める。ある不動産会社では郊外の建て売り住宅が飛ぶように売れ、さらにホテルや空き家を転々とする住まい方の常識を根底から覆す新しいサービスも登場。新しいビジネスの最前線に密着。
2020x41
市民が見た世界のコロナショック 11月~12月編
Episode overview
市民による自撮り映像で、コロナ禍に生きる世界各地の人々を追うシリーズ。第2波はどのように市民生活を変えているのか。一貫性を欠く政府の規制に憤り抗議運動に身を投じるフランスの女子高生や、大統領選挙の不正を疑いマスクをしないことで抗議の意思を示すトランプ支持者、新規感染者が減っても死者が減らないイタリアのほか、経済的苦境にあえぐスペイン、インドから報告。
2020x42
アウシュビッツ 死者たちの告白
Episode overview
第二次世界大戦中、ユダヤ人の大量虐殺が行われたアウシュビッツ強制収容所。ガス室跡の地中から“謎のメモ”が見つかった。最新技術で解読したところ、書いたのは同胞をガス室へ誘導する役割や死体処理などを担ったユダヤ人特殊部隊「ゾンダーコマンド」のメンバーだったことがわかった。人類史上類を見ない大量虐殺の陰で“裏切り者”と呼ばれた男たち。密室で何が行われていたのか。75年の時を超え、よみがえる真実に迫る。