やさいの時間

初回放送２０１９年１月６日のアンコール。トンネルで保温して、みずみずしい春ダイコンを栽培。とう立ちしにくい品種選びが重要。 ダイコンを春に収穫するには、低温下でも生育がよく、春にとう立ちしにくい品種を選ぶことが重要。また、ダイコンは低温にあたることで花芽を作る（とう立ちする）性質があるので、トンネル用シートでしっかり保温する。【出演】杉浦太陽、長沢裕、川瀬良子、藤田智（恵泉女学園大学教授・当時）【語り】宮島史年

過去放送回から畑とプランターの栽培ノウハウを凝縮して紹介する選プレミアムの特別編。今回は真冬のインドア栽培と題し、カイワレなどのスプラウトとキノコ栽培を紹介。 真冬のインドア栽培を過去の放送アーカイブから厳選。スプラウトは西城秀樹さんが出演した２０１１年放送「超簡単！室内で育てるスプラウト」講師：藤田智（恵泉女学園大学教授・当時）司会：川瀬良子。キノコは渡辺満里奈さんが出演した２０１９年放送「満里奈の毎日プランター！癒やしのキノコ栽培」講師：深町貴子（園芸家）から内容を再構成してお届けする。宮島史年（語り）

初回放送２０１９年２月３日のアンコール。春の菜園シーズン前に「菜園計画」について学ぶ。連作を避けて野菜の科目を組み替えて栽培する方法。ほか野菜の害虫対策など。 野菜の病気が見られた区画では、上下の土を入れ替える「天地返し」も有効。ベジガーデンの栽培スペースを田の字に区切って実践する。また、害虫の種類別の防ぎ方や、「天敵温存植物」についても学ぶ。【出演】杉浦太陽、川瀬良子、長沢裕、藤田智（恵泉女学園大学教授・当時）、根本久（園芸病害虫防除技術研究家）、宮島史年（語り）

「ベジガーデン探訪編」と題し、九州北部を訪ねて伝統野菜の“すごい”を２週にわたりお届けする。第１回は佐賀県内を訪ね、伝統野菜の唐津自然薯と女山大根を紹介する。 江戸時代から藩主への献上品とされた唐津自然薯。農家の佐々木励さんは畑で波板を用い、地元の赤土や雑草堆肥などを用いて有機栽培をしている。女山大根は赤紫の大きな根と甘みが特徴。舩山真由美さんら地元農家が地域ぐるみでタネを継承。唐津自然薯と女山大根。伝統野菜ならではの外見や味を体感し、受け継がれてきた農家の思いと栽培方法を深掘りする。藤田智（恵泉女学園大学副学長）、杉浦太陽、大家志津香、宮島史年（語り）

「ベジガーデン探訪編」と題し、九州北部を訪ねて伝統野菜の“すごい”を２週にわたってお届けする地域応援企画。第２回は福岡県の伝統野菜、かつお菜と大葉春菊。 かつお菜は江戸時代から栽培されており、北九州市小倉南区が主要産地のひとつ。うまみ成分を多く含み。福岡ではお雑煮の定番。アブラナ科の主役野菜を目指して奮闘する就農５年目の川上浩平さんを訪ねる。大葉春菊は切れ込みのない丸葉とやさしい味わいが特徴。小倉南区で営農する塚本颯人さんを訪ね、地域で門外不出のタネを守り続ける農家の取り組みや思いを聞く。【出演】藤田智、杉浦太陽、大家志津香、宮島史年（語り）

プランターで保温してエンドウを栽培。タネまきやプランター選びの他、成長後の手入れも紹介する。木村正典（東京農業大学准教授・当時）、榊原郁恵、宮島史年（語り） ２０１２年２月１９日のアンコール放送。エンドウをタネからプランターで育てる方法を紹介。春まきエンドウは露地では３月ごろから栽培を始めるが、プランターで保温すれば寒い時期から栽培可能。タネまきやプランター選び、防寒や保温テクニック、成長後の手入れを伝える。ほか、畑では長ネギの収穫も紹介。藤田智（恵泉女学園大学教授・当時）、川瀬良子

真冬にやっておきたい畑のリニューアル。病気を防ぐ土のリフレッシュや土壌改良。プロが教える道具の手入れなど、春からの野菜の生育を左右する大事な準備について紹介。 連作障害対策として、病原菌が多い地表近くの土と下層の深い土を入れ替える「天地返し」。堆肥や腐葉土などを畑に投入して土の団粒構造をつくる土壌改良法。さらに練馬の農家で体験農業園主も務めるプロの農家・加藤正明さんが、道具を大事に使う心得やクワの手入れや防虫ネットの洗浄方法などを指導する。【講師】藤田智（恵泉女学園大学副学長）、加藤正明、杉浦太陽、大家志津香、宮島史年（語り）

今年度のシリーズテーマは、野菜の原産地に学ぶ「ルーツに学ぶ」。今回は南アメリカのアンデス高地が原産地とされるトマトのプランター栽培。 家庭菜園で大人気、大玉、中玉、ミニなど３００を超える品種がある。一般的にはゴールデンウイーク前後に苗から育てるが、２月の寒い時期はタネから育苗。タネからだと「お気に入り品種を選べる」、「丈夫な苗を育てられる」、「野菜への愛情がアップする」などメリットたくさん。原産地での育ち方を参考にしたプランター栽培のコツとあわせて紹介する。講師：深町貴子（園芸家）、カミナリ、森日菜美、山口由里子（語り）

比較的家庭菜園で育てやすいミニゴボウをタネから育てる。発芽までのポイントを中心に栽培方法を初心者にも分かりやすく伝える。

人気野菜をテーマに過去放送回から畑とプランターの栽培ノウハウを凝縮して紹介する選プレミアム。今回はジャガイモ。懐かしい出演者の蔵出し映像とともにお届けする。

「玉レタス」はなぜ丸い？そんな素朴な疑問から、ベジガーデンのメンバーが、畑でまん丸で大きな玉レタスを上手に育てる方法について考える。

今年度のシリーズテーマ、野菜の原産地に学ぶ「ルーツに学ぶ」の最終回。今回は地中海沿岸地域が原産地とされるリーフレタスのプランター栽培を紹介する。

「やさいの時間」はじめての有機栽培シリーズ。２年目突入を前に、実践した人は復習、春から挑戦したい人には予習となる総括編。この１年の土の中の変化とともに紹介する。

新年度最初のベジガーデンは、プランターメンバーも畑に集合！ビギナーでも育てやすい春野菜の選び方からタネまき方法まで菜園スタートの極意について紹介する。

プランター菜園シリーズがリニューアル！新メンバー・渡辺裕太が所長を務める「野菜しあわせ研究所」で助手の森日菜美とともに幸せを運ぶ野菜づくりのノウハウを考える。

有機栽培シリーズ２年目。「里山に習う畑づくり」をモットーに、佐倉流栽培の極意を伝えていく。初回はエダマメとトウモロコシ。一緒に育てると相性ばっちりの秘密を紹介。

甘くて生食が可能、フルーツ感覚で食べられる注目野菜２つを紹介。丈夫で育てやすく、同じナス科なので栽培方法もほぼ同じ。２人の講師がリレー形式で紹介する。

“瓜（ウリ）二つ”でない近縁種。やや手間のかかるカボチャと、見た目キュウリだがカボチャの仲間で手がかからないズッキーニ。近縁ならではの栽培方法と猛暑対策を紹介。

水分とカリウムが利尿作用を促し、カラダの疲労回復と代謝を高めるキュウリ。プランター栽培では、夏の暑さに負けない強い株づくり、たくさん収穫する栽培方法を紹介する。

秋まで長く収穫できるナスとオクラ。厄介なのは、ナスの代表的害虫であるアザミウマ類。あっという間に葉や実で大発生。今回は、そのアザミウマ対策としてオクラを育てる。

過去放送回から人気野菜の栽培ノウハウを厳選して紹介。今回はメロン。畑は高田延彦さんの「あんどん仕立て」、プランターでは伊藤裕子さんの「あんどん支柱」を蔵出し。

６月のマンスリーテーマは「菜園イタリアン」。第１弾の畑では、イタリア料理で活躍するトウガラシのさまざまな品種を同じ区画で栽培。調理に使うハーブも鉢で育てる。