ブラタモリ、東京・吉祥寺へ!
今回の舞台は「住みたい街」調査で毎年のようにトップに名前のあがる、吉祥寺。新宿や渋谷といったターミナルへのアクセスがよく、デパートや商店街も豊富で幅広い世代に人気のエリアですが、実は江戸時代になるまで、人がほとんど住んでいない一面の荒野でした。それが約400年の間に、どうして現在のような人気になったのでしょう?「吉祥寺のことをほとんど知ら
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ブラタモリ、東京・吉祥寺へ!
今回の舞台は「住みたい街」調査で毎年のようにトップに名前のあがる、吉祥寺。新宿や渋谷といったターミナルへのアクセスがよく、デパートや商店街も豊富で幅広い世代に人気のエリアですが、実は江戸時代になるまで、人がほとんど住んでいない一面の荒野でした。それが約400年の間に、どうして現在のような人気になったのでしょう?「吉祥寺のことをほとんど知らない」というタモリさんが、ブラブラ歩きながら、知られざる吉祥寺の姿を解き明かします。
吉祥寺の人気の秘密のひとつが、駅のすぐそばに広がる「井の頭公園」。スワンボートでおなじみの「井の頭池」を中心に、ちょうど100年前の1917年にオープンした憩いの場です。でも実は、そのはるか昔から人気のスポット。池の一角でタモリさんが見つけた、この場所が江戸の庶民に愛された証拠とは?池の底からあらわれた不思議な生き物の正体とは?
江戸時代までこの辺にほとんど人が住んでいなかった理由、それは生活に必要な水が手に入りにくかったこと。大きな池があるのに、どうして水が手に入りにくかったのか?その理由は、駅から公園へ向う階段が知っていた?
街を歩きはじめたタモリさんがすぐに気がついた、道路の不思議な角度。JR中央線に対して、ほとんどの道が“ナナメ”に“まっすぐ”伸びています。この角度こそ、吉祥寺に人が住み始めたヒミツを解き明かすカギだった?どこまでも長ーく続く直線道路に、いまも続く吉祥寺の人気の秘密が隠されていた?
吉祥寺に「吉祥寺」という寺はない。でも吉祥寺の人気の理由は、「寺」にあり・・