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立山 ~北アルプス・立山は なぜ神秘的?~ (2017x20)
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舞台は、富山県の立山。日本とは思えないほどの“美しい絶景”が続々登場!
北アルプスの山々に囲まれた、日本でいちばん高いところに広がるリゾート・立山。ロープウエーやトロリーバスなど公共交通機関しかないにも関わらず、その奇跡の絶景を求めてやってくる観光客は、年間約100万人におよびます。実ははるか昔から、霊山として信仰の対象になっていた立山。立山が神秘の場所になったのは、その独特の地形や地質にヒミツがありました。タモリさんが、美しい立山の不思議をひも解きます。
タモリさんがまず向ったのは、「室堂平」。標高2450mという非常に高い場所でありながら、突如平らな土地が広がっています。その不思議な風景の秘密を解き明かすカギは、その名も恐ろしい「地獄谷」にあった!?日本でいちばん高い場所にある温泉で明らかになる、立山誕生の秘密とは?さらに、立山を代表する絶景といえば、“アルプス”と呼ばれる美しい山々。この“アルプス”の絶景をつくりだしたのは、実は「氷河」だった・・・って、一体どういう事!?今も日本で唯一残っている「氷河」に触れて、タモリさん感激!
続いて3000もの池がある湿原・「弥陀ヶ原」へ。標高2000mの地点に広大な湿原が広がる神秘的な風景をつくったのは、10万年前に起こったある出来事だった!?そして湿原の土を手にとったタモリさんが気付いた事実とは?そして高低差350mという日本一の落差を誇る「称名滝」へ。毎秒2トンもの水が流れ落ちる驚きの絶景にタモリさんも大興奮!