深刻さを増す今冬の感染再拡大、この先どうなる?いつ収束する?対策の決定打は?今こそ知りたい新型コロナの疑問に、20万本の論文を学習したAIとトップ研究者が挑む。
この冬、かつてない勢いで感染が再拡大している。この先どうなるのか?ワクチンや薬はいつどのようにコロナ禍に終止符を打ってくれるのか?NHKが開発した、新型コロナ関連の全論文20万本を学習した人工知能AIを使 .. show full overview
"追跡!新型ウイルス発生起源の謎▽いつ?どこで?どう広がったのか?▽世界の論文・SNS・移動情報などオープンソースを使って徹底調査▽これまでの定説が覆る可能性が!
世界を混乱に陥れている新型ウイルスの感染拡大。いま世界の研究者達はこの未知のウイルスがいつ・どこで発生し、どのように広がったのか?その謎の解明に取り組んでいる。NHKでは世界中の研究論文や当局資料、SN .. show full overview
国際社会から長年疑惑を持たれてきた経済制裁下の北朝鮮による海外への武器輸出。その実態を映像で克明に記録、衝撃的な内容で世界を驚かせたドキュメンタリーを日本初放送
デンマーク人のウルリクは、北朝鮮の闇を暴きたいという思いから、スペインに本拠地をもつ北朝鮮との文化交流団体KFAにスパイとして潜入していた。長年にわたる団体への貢献によりKFA会長の信頼を得たウルリクは、 .. show full overview
アマゾンの奥地に入ったブラジルの女性医師に密着。新型コロナの影響は?先住民族の暮らしのダメージは?知られざる悲劇と、そこから立ち上がろうとする人々の物語。
新型コロナの感染拡大で多くの死者を出しているブラジル。しかし、アマゾンの奥地の先住民族にどんな影響が出ているのかは詳しくは分かっていなかった。サンパウロで新型コロナの仮設病院で勤務し、自らも感染した女性医師が、 .. show full overview
"シリーズ「廃炉への道」。国が最長40年かかるとしている廃炉。NHKが独自に記録した映像をひも解き、原発事故から10年の軌跡を見つめ、福島のこれからを展望する。
メルトダウンした3つの原子炉を廃炉する、世界でも前例のない取り組みを記録するシリーズ「廃炉への道」。国が最長40年かかるとしている廃炉だが、工程表はすでに5度改訂され、後ろ倒しが相次いでいる。さらに、並行 .. show full overview
"『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の総監督・庵野秀明に4年にわたって密着。これまで長期取材が決して許されなかった「エヴァ」の制作現場を余すところなく記録した。
アニメ界の巨匠・宮崎駿をして「庵野は血を流しながら映画を作る」と言わしめる「エヴァンゲリオン」シリーズ総監督・庵野秀明。その庵野監督の制作現場に4年にわたって独占密着した「プロフェッショナル仕事の流儀」に、 .. show full overview
"世界各地の市民が自らの日常を撮影し、コロナ禍の暮らしを見つめるシリーズ。パンデミック宣言から2年あまり、コロナ禍の長期化で変化する人々の意識と生活への影響を描く
国家非常事態宣言の延長を発表したアメリカでは、宣言とワクチン接種義務の撤廃を訴えるトラック運転手たちの運動が激化した。パンデミック前の日常への移行を進めるイギリスでは、後遺症患者たちが十分なサポートを受 .. show full overview
"「息切れ倒産」も徐々に露呈、苦境にある業種と回復に向かう企業の違いが鮮明になりつつあるコロナ2度目の春。企業情報のプロの動きを追い、生き残りの現実を追う。一方バブル以来の高値の株式市場は?アメリカも200兆円の経済支援で急回復への期待が高まるが、同時にバブル崩壊の足音が聞こえるとの指摘も。緊迫する米中関係も相まって、複雑化する日本、世界。コロナ後の世界を観測、世界の知 .. show full overview
"流血の惨事が続くミャンマー。軍に対し命がけの抵抗を続ける市民たち。抗議活動を取材してきた日本人ジャーナリストも拘束された。クーデターから3か月、ミャンマーの記録
今年2月、軍事クーデターが起きたミャンマー。軍の弾圧で多数の死者や拘束者が出る中、多くの市民が抗議の声を上げ続けている。医師や警察官、政府職員による職場放棄など、不服従運動も拡大している。国際社会が有効 .. show full overview
"「何も求めず、ただ座るだけ」。年間1800時間に及ぶ座禅。禅で理想とされる自給自足の生活。外国人が集まる兵庫県の山奥の禅寺、安泰寺の修行を1年に渡って記録した。
「何も求めず、ただ座るだけ」。年間1800時間に及ぶ座禅。禅で理想とされる自給自足の生活。兵庫県北部の山奥にある禅寺、曹洞宗・安泰寺。田畑で続く肉体労働、雑念にあらがい続ける長時間の座禅。厳しい修行で己 .. show full overview
"変異ウイルス急増の脅威と、ついに始まったワクチン接種。日本の今後はどうなるのか。新型コロナの全論文を人工知能で徹底解読し、最新科学をもとに「終息への道」を探る。
変異株の蔓延が続く中、高齢者へのワクチン接種が急がれている。その効果はいつどのように現れるのか?感染力が強い変異株に打ち勝ち、平穏な日常に戻れるのはいつなのか?今こそ知りたい「終息への道」を、NHK独自 .. show full overview
これまで2030シリーズで伝えてきた、温暖化、食料問題、プラスチック汚染。複雑に絡み合いながら深刻化する3つのテーマの関係性を描き、対策の最前線を紹介する。
シリーズ「2030 未来への分岐点」で伝えてきた温暖化、食料問題、プラスチック汚染。実は、これらのテーマは、互いに関連しあい複雑に絡み合う問題だ。例えば、温暖化が進めば食料生産に深刻な影響が出る一方で、持続可 .. show full overview
"内戦続く中東シリア▽若者たちが次々と国外の紛争地で傭兵に▽敵味方に分かれ、殺し合う悲劇も▽背後に浮かび上がる大国の影▽ナビゲーターは難民支援を続けるSUGIZO
10年に渡る内戦で死者38万人、“今世紀最大の人道危機”が起きるシリア。去年、停戦合意によって大規模な戦闘は収まったが、若者たちが傭兵として国外の紛争地で殺し合うという新たな悲劇が生まれている。背後に浮 .. show full overview
BS1スペシャル「ジェネレーション3.11」~東日本大震災・被災地の子供たちの10年の日々~辛い記憶と向き合いながらも力強く未来を切り開く若者たちの4つの物語
BS1スペシャル「ジェネレーション3.11」~東日本大震災・被災地の子供たちの10年の日々~▽震災から10年、私たちはかつて取材した被災地の子供たちを再訪した。そこにはたくましく成長した若者たちの姿があった .. show full overview
"内戦続く中東シリア▽若者たちが次々と国外の紛争地で傭兵に▽敵味方に分かれ、殺し合う悲劇も▽背後に浮かび上がる大国の影▽ナビゲーターは難民支援を続けるSUGIZO
10年に渡る内戦で死者38万人、“今世紀最大の人道危機”が起きるシリア。去年、停戦合意によって大規模な戦闘は収まったが、若者たちが傭兵として国外の紛争地で殺し合うという新たな悲劇が生まれている。背後に浮 .. show full overview
"2020年発生した「令和2年7月豪雨」。そこで多くの家屋に壊滅的な被害をもたらしたのは、まるで“津波のような”洪水だった。その新たな脅威を徹底検証し対策を考える
2020年、熊本県に深刻な被害をもたらした「令和2年7月豪雨」。これまでとは破壊力もメカニズムも異なる、別次元水害だったことが明らかになってきた。堤防を大きく越える濁流が、周囲の低地と一体化。普段の川の .. show full overview
"新型コロナ打開の切り札とされるワクチン接種。迅速化を図るため埼玉県ではワクチン対策チームを立ち上げた。しかしワクチンが届かない、予約できないなど不満が続出する。
緊急事態宣言が出ても終息のめどが立たない新型コロナ。状況を打開する切り札とされるのがワクチン接種。しかし日本の接種は世界からはるかに遅れていた。遅れを取り戻すべく、まん延防止等重点措置の埼玉県では32人 .. show full overview
"世界の市民はコロナ禍をどう生きているのか。特効薬で感染爆発を脱したと注目されるインド、アジア人ヘイトに揺れるアメリカ、世界最長のロックダウンが続くフィリピンなど
市民たちの自撮り映像で、世界のコロナ禍の状況をつづるシリーズ。インドではコロナの予防と治療のために「イベルメクチン」が使用され、絶大な効果を上げたという。一方ワクチン先進国のイギリスでは変異ウイルスとの .. show full overview
"福島県浪江町出身のディレクターが、ある人の遺言を胸に、ふるさとの人たちの10年をたどる旅に出た。原発事故とは何だったのか。異色の対話ドキュメンタリー、完全版。
ディレクターの故郷・福島県浪江町。原発事故から10年、人口はかつての10分の1にとどまる。親しい人が残した遺言「出身者だから伝えられる“本当の声”を届けてほしい」。様々な形で、原発事故の報道に携わってきた .. show full overview
"香港からの移民が急増するロンドンで移住支援活動に密着▽“自由の国”での厳しい現実。困窮、孤立、現地でも増す中国の影響力▽募る家族への思い▽それでも声を上げ続ける
中国の統制が強まる香港から出国する人々が急増している。その多くが向かうロンドンで移住支援を行うサイモン・チェン。自らも、中国で拘束された経験から、逃れてきた亡命者だ。しかし待っていたのは、厳しい現実。コ .. show full overview
"コロナ後の世界の指針を語る大反響シリーズ第3弾。著作が注目を集める3人の識者、独立研究者・山口周、経済思想家・斎藤幸平、医療人類学者・磯野真穂が描く未来とは?
「ビジネスは歴史的使命を終えた」と語る独立研究者・山口周。持続可能な脱成長を説いた著書『人新世の「資本論」』が話題の経済思想家・斎藤幸平。医療従事者や患者への丹念な調査から「人間とは何か」を問う医療人類学 .. show full overview
"70年以上にわたり日本政治を見続けた読売新聞グループのトップ・渡辺恒雄氏への独占インタビュー。後編の「平成編」は、渡辺氏の証言から平成という時代の実像に迫る。
読売新聞グループのトップ、渡辺恒雄氏への独占インタビュー番組の第二弾。「平成編」となる今回は、読売新聞社長、巨人軍オーナーとして、平成の日本社会に深く関わった渡辺氏が、その舞台裏を赤裸々に証言。自自連立、 .. show full overview
"かつて香川県小豆島に陸軍の秘密部隊の拠点があった。通称「マルレ」。ベニヤ製ボートに爆弾を積み敵艦に突撃するのが任務だ。元隊員たちの証言を元に知られざる姿に迫る。
かつて香川県小豆島に陸軍の秘密部隊の拠点があった。通称「マルレ」。ベニヤ板の小型ボートに爆弾を積み、闇夜に乗じて敵艦を攻撃することが任務だった。戦地に赴いた隊員約3000人の多くが未成年で、その6割が犠 .. show full overview
"“ナチス・ドイツに最も食い込んだ日本人”元駐ドイツ大使・大島浩。12時間に及ぶ初公開の肉声テープ。太平洋戦争のキーパーソンが語る戦時外交の舞台裏とは。
“ナチス・ドイツに最も食い込んだ日本人”と言われ、戦後A級戦犯として終身刑の判決を受けた元駐ドイツ大使・大島浩。終戦後、公の場に姿を現すことなく沈黙を守り続けた男の貴重な肉声テープが残されていた。ヒトラーとの蜜月 .. show full overview
"沖縄の海に眠るアメリカの軍艦。その調査から76年前に行われた旧日本軍の特攻作戦の詳細が見えてきた。死を前提とした作戦を強いられた若者たち。その最期の思いとは?
沖縄本島沖、水深40メートルに眠るアメリカの軍艦「エモンズ」。太平洋戦争の末期、旧日本軍の特攻作戦で大きく損傷を受け沈められた。7年に及ぶ潜水調査の結果、「若者の命と引き替えに行われた作戦」がどのように実 .. show full overview
"玉音放送からマッカーサー到着までの“空白の15日間”。家を失い飢えにあえぎながらも、早くも新しい時代を見すえ動き出したたくましい市民たちの知られざる活動を探る!
終戦直後、マッカーサー到着までの15日間は残された記録が少ない“空白の期間”だ。その間何があったのか?一部で徹底抗戦が叫ばれるなどの大混乱の中、物資不足にあえぐ市民の中には、頭を切り替え今後の日本のあり .. show full overview
"太平洋戦争中、戦場でマラリアなどの感染症対策に尽力した南方軍防疫給水部。新資料から知られざる活動が明らかになった。破傷風などのワクチン開発も進めた実態に迫る。
コロナ禍、感染症と戦争の関わりが注目されている。太平洋戦争で兵士の6割が餓死・戦病死だったという日本軍。感染症対策のため南方軍防疫給水部を組織した。最近その名簿が公開され知られざる活動が明らかになった。マ .. show full overview
"母親や少年少女まで戦場へ送られ犠牲になった沖縄戦。家族に何があったのか、遺族が長年問い続けてきた詳細が未公開資料から明らかになる。▽語り:国仲涼子▽朗読:ゴリ
76年前、20万人以上が犠牲になった沖縄戦。住民たちは戦闘員以外にも、炊事や看護要員などとして男女の区別なく軍に動員された。家族はどのように軍に組み込まれ、なぜ命を落としたのか。これまで遺族すら知ることが .. show full overview
"東京五輪が開催されたこの夏、世界の市民はコロナ禍をどう生きているのか。子どもたちへのワクチン接種をめぐる親たちの本音と葛藤、妊娠や出産を控えた女性たちの不安など
市民たちの自撮り映像で世界のコロナ禍の今を見つめるシリーズ。ワクチン接種が頭打ちのアメリカでは、学校の子供たちに接種を進めるが、その最前線で葛藤が。世界に先駆け規制の解除に踏み切ったイギリスだが、妊娠や .. show full overview
コロナに揺れる日本有数の飲み屋街、横浜・野毛。長引く休業で心が折れかける老舗主人、生きるため店を開け酒を出す店主、飲み以外に活路を見いだす若者…街はどうなるのか
コロナ禍で苦境に立つ飲食店。日本有数の飲み屋街、横浜・野毛も街は真っ暗だ。この夏の3か月を徹底取材、聞こえてくるのはあえぎや怒り、諦めだった。酒の提供禁止に呆然となる老舗小料理屋、長引く休業で隠居もを考え .. show full overview
東京五輪で初の競技、スケートボードで金メダル獲得した堀米雄斗。4年前から渡米後の成長や格闘、素顔を密着取材、五輪後に長時間インタ。世界を驚かせた日本スケボー物語
五輪スケートボードの初代王者という「伝説」を成し遂げた堀米雄斗。金メダル獲得の裏にどんな秘話や壮大な物語があったのか…スケーターの父の影響でスケボーを始め、恩師の下で日本で成長、18歳で本場アメリカに単身 .. show full overview
"やめられない、止まらない、欲望の資本主義。長期化するコロナの中、資本主義の明日は?定点観測する特別編第2弾。叫ばれる倫理、企業の目的とは?錯綜の中、光はどこに?
二極化を象徴するK字回復の先に見える世界は? 資金繰りが苦しい中小を尻目に巨大資本は業績を伸ばす。そんな中、企業に「倫理」性を求める声も高まっている。パーパス=目的経営の意味とは?そしてGAFAM、中国 .. show full overview
中国では建設が途中でストップし、廃虚となったマンション「鬼城」が増えている。購入したマイホームが「鬼城」となり途方に暮れる住民たちの苦悩と闘いを描く▽2021年
武漢市内にある高層マンション「江南世家」。5年前に工事が止まり、未完成のまま放置されている。総戸数263戸の3分の2が販売済み。購入した住民の中には、マンションのローンと今の住居の家賃の二重払いに堪えかね .. show full overview
"大量の放射性物質の拡散で無人となった「被曝の森」。この10年で人が消えた里山と森で何が起きたのか、放射線に対する動植物の変化、生態系の変貌の記録の完全版。
「被曝の森」の農地は、草原や林に飲み込まれ、イノシシやアライグマ、キツネなどの野生動物が闊歩。森の奥では、ツキノワグマが進出するなど、生態が激変した。研究者の調査からは、マツの形態異常が放射線によって起きるメ .. show full overview
"アメリカ同時多発テロ事件の実行犯を背後で支援していたのは何者だったのか?捜査資料の公開を拒んできた政府に抗い、真相の解明のために闘う遺族たちの20年を追う。
日本人24人を含む2977人が犠牲となったアメリカ同時多発テロ事件。19人の実行犯のうち15人がサウジアラビア国籍であったことなどから、遺族たちは、この国の何者かが背後で関与していたのではないかと疑いの目を .. show full overview
"コロナ禍で開催された東京2020大会の選手村の食堂の舞台裏に800日間密着。大会期間中の食堂内の映像を絡めて、五輪の厨房にすべてを捧げたスタッフたちの戦いに迫る
史上初、コロナ禍での開催となった東京2020オリンピック・パラリンピックで、選手たちから評判を集めた場所がある。それは、選手村の食堂。一日最大45000食、700種類ものメニューで選手たちの胃袋を満足さ .. show full overview
"長引くコロナ禍を世界の市民はどう生きているのか?“ワクチン義務化”の動きの中で生じた社会の分断と、孤立する人たちの思い。ゼロコロナ政策でも封じ込めない苦悩など。
公共施設や交通機関の利用にワクチン接種証明の提示が必要になったフランスでは、自由を求める市民たちの反対デモが続く。アメリカでは学生たちにワクチン接種を義務付ける大学も。様々な理由で接種しない学生は、クラ .. show full overview
"生命の設計図を操るゲノムテクノロジー。急速に進化を遂げるこの技術は私たちの未来に何をもたらすのか。最前線の現場を取材し、技術の光と影にどう向きあうか考える。
生命の設計図を操るゲノムテクノロジー。2030年、ゲノム解析のコストは限りなくゼロに近づくと試算され、人類は地球上のあらゆる生命の遺伝情報を手に入れることが可能になる。その先に、どんな未来がまっているのか。 .. show full overview
"今年8月、タリバンがアフガニスタンの首都カブールを制圧。映画監督・井上春生は直ちに現地友人たちの消息を追った。息をひそめ出国の機会を狙う、命を懸けた声の記録。
今年8月、タリバンがアフガニスタンの首都カブールを制圧。映画監督・井上春生は次々と消されるSNSアカウントやメールの中からやっとのことで現地の友人・知人の安全を確かめる。しかし出国を試みるも国際空港での自 .. show full overview
"大国でAI兵器の本格運用が始まる2030年、戦争はどう変貌するのか。サイバー攻撃によってあいまいになっていく日常と戦争の境界線。森七菜が見た未来の戦争の恐怖。
いま世界の紛争地では、人間の判断を介さず自律的に敵を攻撃するAI兵器が戦力になり始めている。大国がAI兵器の運用を本格的に開始する2030年、世界はどこに向かうのか。脅威の一つとされるのが「グレーゾーン戦 .. show full overview
"「♯だから選挙行かなきゃ」今回の衆院選、Z世代の若者が「自分たちの手で国を変えねば」とSNSなど独自の方法で同世代に政治参加を呼び掛けた。熱き2週間を見つめた。
ハロウィーンで若者たちの熱気に包まれた渋谷の街。果たして当日行われた衆院選に何人が投票しただろうか。孤立と孤独、気候変動、ジェンダー等、累積する課題に応えられない日本の政治。自分が生きたい社会とは何か? .. show full overview
車が右側通行だった沖縄で交通ルールが一晩で真逆に!切り替え作業に使えるのはわずか8時間。警察から小学生まで全県一丸となった驚きの対策と運命の一日を発掘映像で描く
暮らしを揺るがした激変を人々はどう乗り越えたのか、発掘フィルムで描く証言ドキュメント。第1回は1978年7月30日朝6時を境に車の通行車線が右から左に変わった沖縄。標識や道路標示の切り替えに奇策を用いた警 .. show full overview
"昭和40年夏、ゴミ埋立地に一斉に火が放たれた。原因は対岸の街で発生したある騒動。窮地に立った知事の指令で島を焼き払ったのは消防隊員!発掘映像と新証言で真相に迫る
「暮らしを揺るがした激変」を人々はどう乗り越えたのか発掘映像で描く証言ドキュメント。高度経済成長で急増した東京のゴミの終着地・夢の島。1965年、対岸の街が突然、害虫の大群に襲われ小学校が休校になる異常 .. show full overview
東京五輪で金メダルをつかんだ「侍ジャパン」野球日本代表。稲葉篤紀監督のチーム作りに長期密着。24人のメンバー選考や先発投手を決めるコーチ会議の全てが明かされる!
大会直前の柳田選手のケガなど、五輪金メダルへの栄光に至る道のりは波乱の連続だった。メンバー選考会議の生々しいやり取りや、相手チーム攻略のミーティングなど、チームの内側にカメラが完全密着!稲葉監督は個性あふ .. show full overview
真珠湾攻撃に参加した900人の搭乗員。その一人一人は夫や息子でもあった。繰り返される出撃のたびに胸をよぎる妻への思い。生還を祈る母の面影。証言で綴る愛と死の物語
太平洋戦争の口火を切った真珠湾攻撃には900人近い航空隊の搭乗員が参加した。彼らはその後、どんな運命を辿ったのか。記録を探ると、その後も最前線に投入され続け、生きて終戦を迎えた者は2割に満たなかった。死を .. show full overview
2020年5月政権に批判的な報道をしてきたフィリピン最大の放送局が放送停止に。混乱の中女性記者が仲間の姿を記録した。生き残りをかけた放送局内部のドキュメント。
2020年5月、ドゥテルテ政権に批判的な報道を続けてきたフィリピン最大の放送局ABS-CBNが放送停止に追い込まれた。混乱の中、ニュースルームに所属する女性シアラは自分や仲間の撮影をはじめた。停波後、彼女た .. show full overview
米軍機が撮影した膨大な映像。その解析からアジア各地を狙った空襲の実態が明らかに。台湾では日本上陸作戦をみすえた実験的兵器も使用。知られざる「アジアの空襲」に迫る
太平洋戦争の開戦から80年。米軍機が撮影した映像の解析が進んでいる。戦闘機に搭載された「ガンカメラ」や、爆撃機から撮影された膨大なフィルム。それをワンカットごとに分析した結果、米軍が日本だけではなく、アジ .. show full overview
太平洋戦争は、真珠湾の1時間前、マレー半島で始まった。快進撃を続けシンガポールを攻略した後、日本軍は過酷で理不尽な戦いを強いられる。作戦に参加した11連隊の戦争
1941年12月8日、日本陸軍はマレー上陸作戦を開始した。海軍の真珠湾奇襲に先立つこと1時間、太平洋戦争はアジアで始まった。英国が植民地としていたこの地域を占領し戦略資源を確保するよう命じられたのは、広島 .. show full overview
戦争中の青春をアニメ×ゲーム×クイズで…八乙女光・伊野尾慧も参加!駆逐艦で感動プロポーズ☆空からワンピース☆股のぞきと青春☆祖父の病院船☆忘れられないざくろの音
戦争×アニメ×青春!そして…「#あちこちのすずさん」に若い世代が挑む!「クイズ」や「ゲーム」で戦争を伝える?▽「オシャレ」「食べ物」「青春」…映画「この世界の片隅に」の主人公すずさんのように、懸命に生きた .. show full overview
東京五輪・陸上短距離で奇跡的な金メダルを獲得したイタリアチーム。ウサイン・ボルトに続く、世界最速の男となったラモントマルセル・ジェイコブズの飛躍の秘密を探る。
東京五輪・陸上男子100mと400mリレーを制したのは、誰も予想していなかったイタリア。ウサイン・ボルトに続く世界最速の男となったジェイコブズは元々走り幅跳びの選手で、リオ五輪にはケガで出場できなかった。そ .. show full overview
投打“二刀流”で大活躍したメジャーリーガー・大谷翔平。NHKは渡米から4年間、密着取材を続けてきた。10時間に及ぶインタビューと膨大な映像から進化の軌跡を追う。
投打“二刀流”で大活躍し、MVPを受賞したメジャーリーガー・大谷翔平。NHKは渡米から4年間に渡って、密着取材を続けてきた。鮮烈なデビューを果たしたものの、右ひじの手術とリハビリに耐える日々。その苦しみを .. show full overview
来年6月公開予定の東京五輪公式記録映画で監督を務める河瀨直美さん。五輪が私たちの社会に残したものとは。映画の制作を通じてその問いと向き合う河瀨さんを密着取材。
来年6月に公開予定の東京五輪公式記録映画で監督を務める河瀨直美さん。コロナ禍以前の2019年7月に取材を始め、撮影した映像は5000時間以上。今月、編集作業に入った。開催を巡り賛否の声がぶつかりあった五輪が .. show full overview
コロナとの先の見えない戦いの中、世界の市民たちはどう生きているのか。後遺症に苦しむ一家の苦悩、子供の教育の不安と戦う親たち、コロナ禍で見つけた新たな生き方など
感染者の10人に1人が後遺症に苦しむといわれるアメリカでは、仕事や家計への影響が深刻になりつつある。ロシアでは11月に過去最多の新規感染者を出したが、ワクチン接種が進まず人々の危機感が高まらない。ウガンダで .. show full overview
街の灯りも届かない、麓からは1泊2日、北アルプスの最奥部・黒部源流。かつて山賊が棲んだという伝説の残る秘境の山小屋を亡き父から受け継ぎ生きる、兄弟の一年を追う。
北アルプス最奥の地、黒部源流に建つ三俣山荘は、家族経営の小さな山小屋だ。主・伊藤圭さんは、開拓者だった父・正一さんから5年前受け継いだ。一方「最後の秘境」雲ノ平に建つ、雲ノ平山荘を引き継いだのは弟の二朗さ .. show full overview
打っては46本塁打、投げては9勝150奪三振。全米を熱狂させた二刀流・大谷翔平。何が人々の心を捉えたのか?ファンや取材者、様々な人たちの声を通しその秘密に迫る。
2021年、二刀流・大谷翔平の衝撃が全米を駆け抜けた。リーグМVPをはじめとする賞を総なめにし、野球選手としては史上2人目となるタイム誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選出された。伝統あるオールス .. show full overview
1万人が繋いだ聖火リレー。元気を貰った91歳のおばあちゃんはパラグライダーに挑戦、会社経営者はコロナの中、従業員を増やしていた。聖火後の市民ランナーを追った!
1万人が繋いだ聖火。コロナで開催にはさまざまな意見が出たが、市民ランナーには「それでも走りたい」強い思いがあった。彼らのその後を大調査すると、聖火リレーをきっかけに人生の新たな一歩を踏み出した人たちが!聖火 .. show full overview
76年前、広島と長崎で行われた「原爆初動調査」。残留放射線の影響はなぜ隠蔽されたのか。複雑に絡み合う「核による被害」と「国家の思惑」…その全貌を明らかにする
いまから76年前の終戦直後。広島と長崎では、アメリカと日本の科学者が協力する形で原爆の放射線の影響などが詳しく調べられた。しかし、自然界の百倍以上の放射線が計測されたにも関わらず、アメリカ軍は「人体への影響は .. show full overview
今から76年前、フィリピンの戦場で拾われた一冊の「よせ書き」。贈られた「近藤さん」とは、どんな人物だったのか。よせ書きの情報を頼りに、近藤さんをたどる物語。
太平洋戦争末期、日本軍とアメリカ軍による激しい戦闘が繰り広げられたフィリピン・ルソン島。その戦場で1人のアメリカ兵が日本兵のものと思われる「よせ書き」を拾った。職場の仲間から贈られた「よせ書き」には、見事なデ .. show full overview
熊本地震とその後の豪雨、そして新型コロナ。次々と襲いかかる試練に向き合い、それでも故郷で生きる人びと。5年におよぶ苦難の道のりを見つめたヒューマンドキュメント。
年間600万人の観光客が訪れていた南阿蘇村。産業の中心、観光業が壊滅的な被害を受けた。地震で崖から崩れ落ちそうになったペンションは、5年でようやく建物の再建にこぎ着けた。老舗温泉旅館は、本館の宿泊営業を再 .. show full overview
中国国民政府を率いた蒋介石の膨大な日記の全貌が明らかになった。日中戦争の国際化を目指したその戦略は、太平洋戦争開戦へとつながっていた。そして、日本の選択とは。
日本はなぜ、太平洋戦争の開戦に突き進んでしまったのか。中国国民政府を率いた蒋介石の膨大な日記や各国の外交史料から、日中戦争を国際化しようと狙った中国の戦略と、アメリカ・イギリスの思惑が交錯し、開戦へと至った .. show full overview