遡ること17年。
日本のとある遺跡が、アジアで初めて鉱山遺跡として世界遺産に登録されました。それが石見銀山。
石見銀山とは島根県大田市大森町にある日本最大の銀山。
銀山としての最盛期は17世紀で、日本は世界に存在する銀のおよそ3分の1を産出したと推定されているが、その大半を石見が占めたと言われている。
そんな石見銀山が時を超え、世界遺産を目指すきっかけとなったの .. show full overview
遡ること62年。世はアニメーション黎明期。それまでアニメを作ったことのなかった素人集団がアニメ史に残る大ヒット作を次々と世に送り出しました。その会社の名は「タツノコプロ」。
「科学忍者隊ガッチャマン」「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」「昆虫物語みなしごハッチ」「ハクション大魔王」など時代を超えて愛されるアニメに携わったレジェンドが大集合!笹川ひろし氏・大河原邦男氏 .. show full overview
遡ること62年。アニメーション黎明期にアニメ史に残る大ヒット作を次々と制作した「タツノコプロ」の後編!
「科学忍者隊ガッチャマン」「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」など、時代を超えて愛される作品の裏側をアニメ界のレジェンドである笹川ひろし氏・大河原邦男氏・天野喜孝氏・石川光久氏らが語り尽くします!
後編は「新造人間キャシャーン」「昆虫物語みなしごハッチ」など .. show full overview
遡ること41年…
「魔法少女」を題材として作られたそのアニメは、少女向けであったにもかかわらず男性ファンも獲得し、最高視聴率が20%を超えるなど大ヒットを記録しました。
その作品の名は…「魔法の天使クリィミーマミ」
この作品は大ヒットアニメ「うる星やつら」を制作した「スタジオぴえろ」の初オリジナル作品として誕生し、1983年に放送を開始。
パステルカラー .. show full overview
遡ること1世紀と39年…
とある会社が、我々の生活を脅かす「害虫」の対策に名乗りを上げました。
大日本除虫菊株式会社、またの名を「KINCHO」。
時は明治。それまでは手の届く範囲でしか対処できなかった蚊を、煙を炊くことで、その範囲を広げて一度に駆除できる、世界初の「蚊取り線香」が誕生しました。
「火をつけるだけ」という手軽さがウケて大ヒットとなり、今日に至 .. show full overview
遡ること30年…
スーパーファミコン専用のソフトとして、とある野球ゲームが発売。シリーズ累計2500万本を超える大ヒット作となりました。そのゲームは「パワフルプロ野球」、通称パワプロ。
投打の高低差・ミートカーソルといった革新的な投打システムの導入や、プロ野球ゲームとしては日本初となる音声実況を取り入れるなど画期的なゲームシステムが話題を呼び、大ヒット!
さら .. show full overview
遡ること60年。
東京オリンピックに沸く1964年に、その後のホテル業界史に名を残し、5つ星の評価を獲得するホテルが誕生しました。「ホテルニューオータニ」
高い格式や一流のサービスなどから、帝国、オークラと並ぶホテル御三家に数えられるホテルニューオータニ。その中でも世界初のユニットバス、回転展望レストラン、さらにはナイトプールなどライバルとは異なるコンセプトや斬 .. show full overview
遡ること65年。
戦後間もない時代に、日本では駄菓子メーカーが次々と誕生。
その中で低価格で勝負し、空前の大ヒット商品を生み出したのが「チロルチョコ」の松尾製菓、「ベビーラーメン」の松田産業、「マーブルガム」の丸川製菓。
この3社は社名の頭文字が“ま行”で始まることから「駄菓子業界の3M」と呼ばれ、今も昔も変わらぬ「味」と「値段」で子ども達を夢中にさせ、ヒット商品 .. show full overview
遡ること33年。
格闘ゲーム全盛期の時代に発売されたそのゲームは、いわゆる「落ちものパズルゲーム」でありながらイベントに1万人を超える観客を動員、ゲーマーを熱狂させました。
それが「ぷよぷよ」
1991年、ゲームメーカー「コンパイル」が制作した「ぷよぷよ」は、次々と落下してくるスライム状のキャラクター通称「ぷよ」が4つ以上連なると消せることができ、それまで落ち .. show full overview
遡ること16年…
最盛期の売上から6分の1まで落ち込んでいたウイスキーを復活させるため、あるキャンペーンが立ち上がり、酒場やコンビニでとある商品が飛ぶように売れました。「角ハイボール」
若者に不人気なお酒として、居酒屋などの飲食店からも敬遠されつつあったウイスキーをサントリーが「角ハイボール」として売り出したところ大ヒット!「ウイスキーが、お好きでしょ」などキャ .. show full overview
遡ること6年。
発売から54年経ち、あらためて話題に上ることなどなくなっていた食卓の大定番が、2018年にSNSで大バズり。突如として脚光を浴びたのが、赤しそふりかけの「ゆかり®︎」。
誕生は1970年、一人の営業マンの情熱から生まれた商品だった。しかし発売当時、ふりかけの概念から外れていたゆかり®︎は、順調どころか返品の雨あられ…。人気商品に成長する過程でも、ヒッ .. show full overview
遡ること33年。
とある清涼飲料水が発売され、年間500万ケースを売ればヒットと言われる業界で、2000万ケースを超える大ヒットを記録。その飲料が「カルピスウォーター」
それまでは、もっぱら家で楽しむ希釈用のカルピスを、そのまま飲めるストレートタイプで発売したところ見事に大ヒット!
1991年のヒット商品ベスト30では「スーパーファミコン」「東京ラブストーリー .. show full overview
遡ること30年。
愛知県のとある自動車部品メーカーが世界のニューノーマルとなる、ある技術を生み出しました。それが「QRコード」
今では、支払いの決済や在庫管理、各種チケットなど、私たちの生活に欠かせない存在となったQRコード。パリオリンピック2024では通行管理システムにも採用されるなど、今や世界中へと広まっています。
今の普及ぶりを考えれば、社運をかけたビッ .. show full overview
遡ること33年。
ストリートファイターⅡのヒットを受け、世の中は格闘技ゲーム、通称「格ゲー」ブームに。そんな時代に、次々と大ヒット格ゲーを生み出した大阪のメーカーがありました。それがSNK
対戦型格闘ゲームを目当てに、全国のゲームセンターで毎日行列ができるほどブームになった時代に「餓狼伝説」「サムライスピリッツ」「ザ・キング・オブ・ファイターズ」など大ヒット作を .. show full overview
遡ること52年。
「日本に生息する!」と、言い伝えられている謎の未確認生物が空前の大ブームを巻き起こしました。それが…ツチノコ!!
1973年にNHK「銀河テレビ小説」でツチノコ捜索をテーマにしたドラマが放送され、瞬く間にツチノコという名が日本中に広まりました。
さらに『釣りキチ三平』で知られる日本漫画界のレジェンド・矢口高雄が、自身の体験を元にツチノコ漫画を .. show full overview
遡ること39年。
サバゲ―、いわゆるサバイバルゲームが大人気となり、それに欠かせないアイテムが飛ぶように売れました。それが…エアガン。
それまで、遊戯銃=トイガンと言えば、銀玉鉄砲など、子供向けのモノしかなかった日本で、1979年に初めて、BB弾という直径数ミリの球形の弾を発射できる「エアガン」が発売され、従来のモノとは比べ物にならないリアルな造形や、その飛距離 .. show full overview
遡ること24年。
週刊誌やマンガ雑誌の表紙やカラーページを主戦場としながら、テレビのバラエティ番組も席巻する、今までにないマルチタレントが現れました。それが「グラビアアイドル」
それまでのアイドルと言えば、音楽に軸足を置く、歌番組やバラエティ番組に出演するという活動が一般的でしたが、90年代に入り、歌は歌わないがグラマラスで愛嬌があり、気取らないトークを繰り広げ .. show full overview
遡ること28年。
袋菓子が主流の時代に、手軽に持ち運びができ、手が汚れない新感覚のスナック菓子が誕生、それが「じゃがりこ」
カッパえびせん、ポテトチップスなど定番袋菓子を次々と生み出し、スナック菓子の王道を歩んでいたカルビーが、女子高校生をターゲットとした新たな分野を開発。斬新なCMの効果もあり、人気は右肩上がりに。
今では、ポテトチップスを抑えスナック菓子の .. show full overview
遡ること41年。
ガンプラの大ヒットで世はプラモデルブームが到来!大ヒット商品が次々と生まれる中で、ファンの度肝を抜くシリーズが立ち上がりました。「ゾイド」
ゾイドはタカラトミーから発売されているプラキットで、恐竜と機械が組み合わさった独特なデザイン、迫力のある動き…中でもファンの心を掴んだのは緻密に設定されたSF的世界観。
アニメ原作が多い中、完全オリジナル .. show full overview
遡ること60年。
家庭でも手軽に鍋料理を楽しむための、決定的なある商品が誕生しました。
「味ぽん」
1960年代の関東圏では「すき焼き」「寄せ鍋」など、しょうゆ味やみそ味の鍋が主流でした。そんな中、つけだれとしての鍋専用調味料の開発をスタートさせたミツカンは、鍋にとどまらず万能調味料としての魅力を提唱し「味ぽん」を広めていきました。
その後も鍋調味料のパイ .. show full overview