今回は37年前に遡る。
1985年、バース・掛布・岡田を擁した爆発的な打線で、長い球団史において唯一日本一となった「阪神タイガース」。前回の優勝から21年間遠ざかっており、Bクラスが定位置となりつつあった当時の阪神タイガースであったが、この年は伝説のバックスクリーン三連発から始まり、バース、掛布、岡田の3人だけでなく、リードオフマンの真弓も30本塁打を超え、12球団ト .. show full overview
今回は37年前に遡る。
スペースインベーダーの大ヒットによりテーブル筐体タイプがゲームセンターの主流となっていた時代に、現在に通ずる革新的なゲームが登場した。本物のオートバイを模した世界初の体感ゲーム「ハングオン」、そして今なお絶大な人気を誇る「UFOキャッチャー®️」。これら「SEGA」が開発した体感ゲームの数々は新たなユーザーを取り込み、ゲームセンターに革命を起こ .. show full overview
今回は43年前に遡る。
1970年代に「ノストラダムスの大予言」が出版され大ベストセラーに。さらにテレビでは超能力者と自称するユリ・ゲラーがスプーン曲げを披露、日本は空前のオカルトブームに包まれた。そんな時代にスーパーミステリーマガジンとして産声を上げた「月刊ムー」。UFO、未確認生物、古代文明、超常現象など、数多の謎と向き合い探求を続け…現在、国内で唯一のオカルト専 .. show full overview
遡ること28年前、当時の家庭用ゲーム市場は任天堂のスーパーファミコン一強時代。その牙城を打ち崩すべく登場したのが、SEGAが開発した「セガサターン」。「バーチャファイター」「サクラ大戦」「セガラリー」などの名作を生み出し、セガ史上国内で最も売れたハード機となりました。
しかし、同年にソニーから .. show full overview
今回は33年前に遡る。
東京の郊外にある店舗が産声を上げました。その名は「ドン・キホーテ」。
かつて、東京郊外の「若者の溜まり場」というネガティブなイメージも強かったドン・キホーテは現在、小売業売上高ランキングで全国5位の好成績。セレブの街、東京・白金や六本木に出店するなど、ブランドイメージの好転に成功しています。
大躍進のキーワード、もはやおなじみとなった「圧縮 .. show full overview
今回は19年前に遡る。
国内の大手靴メーカー「アキレス」からある子ども靴が発売されます。それが「コーナーで差をつけろ!」というキャッチコピーでおなじみの“瞬足”。150万足売れれば大ヒットと言われる業界で、2009年には650万足も売り上げました。靴底が左右非対称という前代未聞のシューズは、いかにして子どもの2人に1人が履き、奇跡のシューズと称されるまでになったのか? .. show full overview
今回は47年前に遡る。
週刊少年雑誌で、ある漫画が誕生しました…それが「サーキットの狼」。連載が始まるやいなや、日本中の男の子たちが熱狂!漫画に登場したスーパーカーと呼ばれるヨーロッパ車「フェラーリ」「ランボルギーニ」「マセラティ」などが大人気に!そしてスーパーカーブームが巻き起こりました。
乗りたくてもなかなか乗れないスーパーカーを追い求め、子どもたちは連日、街の .. show full overview
今回は39年前に遡る。
松田聖子の登場により、時はアイドル黄金時代。特に1982年は中森明菜・小泉今日子・松本伊代らなど立て続けにスターアイドルたちが登場し「花の82年組」と称された。
今宵は花の82年組による同窓会―――ではなく、その1年後にデビューしたアイドルの同窓会。
「ザ・ベストテン」「スター誕生!」「夜のヒットスタジオ」など音楽番組も多数ある中、松本明子 .. show full overview
今回は23年前に遡る。
1999年に発売され、およそ3年間で1億3000万個を売り上げ、社会現象となった“タマゴ型チョコレート”。しかし、人々が熱狂したのはお菓子そのものではなく、その中に入っていた「おまけ」であるあまりにも精巧に作られた動物のフィギュア。
空前の食玩ブームを巻き起こした造形集団の名は「海洋堂」。
日本が世界に誇るフィギュア文化をリードし続けた奇才 .. show full overview
今回は36年前に遡る。
1986年に発売された、色が変わり膨らむ不思議なお菓子「ねるねるねるね」。当時放送されたテレビCMは、耳に残るメロディと印象的なビジュアルで、子供たちに鮮烈な記憶を焼き付けた。発売数ヵ月で2000万食の売り上げを記録。その大ヒット商品はいかにして生まれたのか。
また、コロナ禍の今「ポッピンクッキン」シリーズの人気が急増。保護者が“買い控えるお .. show full overview
遡ること39年。
名もなき一人の青年が漫画家としてデビュー。のちに大ヒットメーカーとなるその漫画家の名は「浦沢直樹」。
当時は全くと言っていいほど注目されていなかった女子柔道をテーマにし、一大ブームを起こした『YAWARA!』、邦画としては初の三部作として実写映画化もされた『20世紀少年』。その他にも『パイナップルARMY』『MASTERキートン』『Happy!』『 .. show full overview
遡ること16年。
オタクたちを熱狂させた“純国産の動画投稿サイト”ニコニコ動画。
コメントをテロップのように流す、あの仕組みはどのようにして生まれたのか?
社会現象となった背景で、YouTubeや違法アップロードとどのように戦ってきたのか…。
「ボカロ動画」「歌ってみた」「踊ってみた」「ゲーム実況」などなど…
ニコ動ユーザーが開拓していった様々なカルチャーを振 .. show full overview
遡ること7年。ある異色のアーティストが日本武道館でライブを開催。大観衆を熱狂させました。ステージ上に設けられた、スクリーンの中でパフォーマンスを披露した彼女の名は―――初音ミク。
2007年に誕生した彼女は瞬く間に若者の心を奪い、あの世界的歌姫レディ・ガガも絶賛。さらには米津玄師、YOASOBI、Adoなど今の音楽シーンを牽引するアーティストのルーツともいえる存在に。 .. show full overview
遡ること38年。
地下鉄が開通前の1984年、「陸の孤島」と呼ばれていた東京・麻布十番に若者が夜な夜な集う場所がありました。それが後に社会現象と呼ばれるほど人気となったディスコ「マハラジャ」。流行の最先端を行く若者が膨大なエネルギー注ぎ込み、「ディスコブーム」が誕生し「黒服」や「お立ち台」など様々な文化が発生しました。
その後も隆盛と衰退を繰り返しながら日本独自の文 .. show full overview
さかのぼること44年、東京駅には多くの子供達がカメラを持ってある乗り物を待っていました。新幹線でもない、飛行機でもない...その名は「ブルートレイン」。
国鉄が赤字脱却を目指すため仕掛けた!?といった説もあるブルートレインは大人から子供まで幅広い年齢層に愛されました。
今回は、当時のブームを知る者たちが集結し、数多くの写真や寝台列車旅行の思い出、模型などのグッズなど .. show full overview
遡ること38年。あるドラマが、週末のお茶の間を釘付けにしました。それが実話をベースに描かれた学園ドラマの名作「スクール☆ウォーズ」。日本中が夢中になり感動を呼んだこのドラマは最高視聴率20%超え、社会現象になりました。
そんな大ヒットドラマを生み出したのがドラマ制作会社の「大映テレビ」。奇想天外な先の読めないストーリーや、想像の斜め上を行く衝撃の名セリフ!大映テレビが .. show full overview
さかのぼること48年。
宇宙戦艦ヤマトが放送され大ヒットを記録し、アニメ黄金時代に突入。それと共に声優という職業が注目されました。
キャラクターに息を吹き込むいわば裏方の職業だが、いつしか表舞台でも活躍するように。2009年には水樹奈々が声優として初めてNHK紅白歌合戦に出場するなど、その人気は増す一方。グラビアやテレビ出演などマルチに活躍する声優は多い。
.. show full overview
遡ること21年。
2001年1月1日、21世紀の幕開けとともにあるテレビが発売されます。その名は…「AQUOS」。画期的な商品を次々と世に送り出す「SHARP」は、液晶テレビがまだまだ浸透していない時代の中、AQUOSをいかにして普及させたのか?技術面・プロモーション・営業など様々な視点から関係者が語ります!
さらに、家庭用で初の過熱水蒸気を使ったレンジ「ヘルシオ」 .. show full overview
遡ること56年。
『鉄腕アトム』のヒットを受け、テレビアニメは新たな時代へ。そして、新たなヒロインが誕生しました。彼女の名は―――魔法使い・サリー。
1966年に東映アニメーション(当時:東映動画)が『魔法使いサリー』の放送を開始。日本初の少女向けアニメであったことやカラー放送などが話題を呼び大ヒット。東映魔女っ子シリーズの幕開けとなりました。現在ではアニメの定番ジ .. show full overview
遡ることおよそ40年。
1980年代にお茶の間を席巻し、人気レギュラー番組で高視聴率を連発。その視聴率の合計から「視聴率100%男」と呼ばれたタレントがいました。“大将”萩本欽一。
今宵は「欽ドン!」「欽どこ」「週刊欽曜日」などの大人気番組で欽ちゃんのわきを固めた「欽ちゃんファミリー」の同窓会。
“大将”萩本欽一の裏の顔を、関根勤、小堺一機、山口良一といったファミ .. show full overview
遡ること20年。
世界最大級のスポーツの祭典が日本に初上陸。大流行したベッカムヘアー、サッカー王国ブラジルの優勝。さらには日本代表がワールドカップ初勝利となったロシア戦のテレビ視聴率が66.1パーセントを記録するなど、列島を大熱狂へといざなった日韓ワールドカップ。
しかし、あの名場面、感動ゴールの裏にはもうひとつの負けられない戦いがありました。
幻に終わった「Wo .. show full overview
遡ること20年。
世界最大級のスポーツの祭典が日本に初上陸。大流行したベッカムヘアー、サッカー王国ブラジルの優勝。さらには日本代表がワールドカップ初勝利となったロシア戦のテレビ視聴率が66.1パーセントを記録するなど、列島を大熱狂へといざなった日韓ワールドカップ。
しかし、あの名場面、感動ゴールの裏にはもうひとつの負けられない戦いがありました。
幻に終わった「World Cup Japan 2002」の近未来すぎる提案…関係者を震撼させたFIFAからのメール、日韓共催の真相とは…。
ワールドカップ招致の立役者たちが、知られざる日韓ワールドカップの裏側を語ります!
MC:カズレーザー(メイプル超合金)
<立会人>
平畠啓史(お笑い芸人)
<関係者>
小倉純二(日本組織委員会 事務総長代理/元日本サッカー協会会長)
濱口博行(日本招致委員会 国際部長/広島経済大学教授)
水谷尚人(日本組織委員会/株式会社湘南ベルマーレ社長)
遡ること25年。
フィールドアスレチックをモチーフにした大型特番がスタート。回を重ねるほどに人気を呼び、今や、オリンピック競技「近代五種」の新種目候補に。
その番組とは—SASUKE(サスケ)。
名物エリア「そり立つ壁」の誕生秘話やこだわり抜いた美術セット制作秘話の数々。単なるフィールドアスレチック番組から、人間ドキュメンタリー番組となったその過程とは?
関係者 .. show full overview