遡ること26年。
発売から14年もの間、注目を集めることのなかったカバンに問い合わせが殺到し、一夜にして若者に人気のファッションアイテムになりました。それが「TANKER」。
現在でも老若男女に愛される屈指のロングセラーはどのように生まれ、何がきっかけで社会的認知度を得たのか。今宵開催するのはそんなTANKERを生み出した、世界規模で活躍しているカバンメーカー「吉田 .. show full overview
遡ることおよそ30年。
1970年代から続いたジャイアント馬場の「全日本」、アントニオ猪木の「新日本」という2大巨頭体制が終わりを告げ、テレビ中継もゴールデンから撤退。
そして1989年、「昭和」から「平成」に時代が変わり、プロレス界は激動の時代に突入!そんな中、次世代を担うスターが誕生しました。
それが新日本の「闘魂三銃士」、そして全日本の「プロレス四天王」。
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遡ること37年。
ライブでのお笑いは、吉本興業の独壇場だった時代、あるイベントが誕生。そこから、ウッチャンナンチャン、爆笑問題、バナナマン、オードリーなど、今を時めく人気芸人が羽ばたいていきました。イベントの名は―「ラ・ママ新人コント大会」。
スタジオには、ラ・ママ創設者「コント赤信号」リーダーこと渡辺正行さん、第1回目から出演した「ダチョウ倶楽部」肥後克広さん .. show full overview
遡ること27年。
当時若者たちのファッションアイコンとなった1足の靴が…それは「エアマックス95」。
スポーツメーカーNIKEの人気シリーズエアマックスの代表モデルで、美しいグラデーションやハイテクスニーカーの象徴とも呼ばれた「ビジブルエア」を搭載。当時の若者はその斬新なデザインに熱狂、その靴を追い求め履いている人から強奪する「エアマックス狩り」という事件にまで発展 .. show full overview
遡ること35年。
若きクリエイター達が集結しスタートさせた一つのアニメ企画が大ヒット作に。
斬新な設定、ストーリー、メディアミックスなど、ハリウッド作品にも影響を与えました。作品の名は「機動警察パトレイバー」
「レイバー」と呼ばれる人型ロボットが普及した近未来東京を舞台に繰り広げられる警察部隊“通称「パトレイバー」”の活躍を描く!!
アニメ、漫画、映画、実写 .. show full overview
遡ること20年。
日本の家庭に欠かせない日用品を数多く手がけている花王から画期的な飲料が発売。「体脂肪に効く」を掲げ、消費者に訴求し、お茶として初めて特定保健用食品となり大ヒット。そのお茶の名は「ヘルシア緑茶」
始まりはたった一言、「健康に良い食品を作れ」。この時はまだ、飲料ということさえも決まっていなかった。飲料開発の経験がなかった彼らは、いかにして内臓脂肪を .. show full overview
さかのぼること57年。
ハワイを冠した日本初の温泉テーマパークが誕生しました。なぜか、東北福島に。それが――――常磐ハワイアンセンター(現スパリゾート ハワイアンズ)。
1966年にオープンした常磐ハワイアンセンター。経営元は炭鉱業を営んでいた会社。そこから観光業へ移行する歴史の中では、日本の戦後史の問題と大きくリンクするいくつもの危機がありました。政府によるエ .. show full overview
遡ること31年。
当時、日本のお菓子業界は「甘い」「柔らかい」というのがヒットの常識でした。しかし突如「すっぱい!」で勝負し空前のブームを巻き起こした商品がありました。それが「シゲキックス」。
元々、このヒット商品を作り出したUHA味覚糖は、キャンディなどを中心としたお菓子を製造販売する企業。70〜80年代、ヨーロッパで大流行していたグミを日本に持ち込み「グミキャン .. show full overview
遡ること29年。
当時ブラジャーはバストを守るだけのもの。女性が自らバストを強調することは憚られ、色もほとんどが白やベージュでした。そんな時代にその常識を覆した商品を発売!それが究極のブラを目指し、2年近くの歳月をかけて誕生した「天使のブラ」
「下着はオシャレでいい」という革新的なコンセプトを打ち出したトリンプは「バストメイクブラ」の世界を開拓。90年代の「ボディコ .. show full overview
遡ること69年。
日本が世界に誇る文化「特撮」は1954年の「ゴジラ」から始まり、その後も「ウルトラマン」「仮面ライダー」と国民的作品が数多く誕生しました。
今宵は「平成ガメラ」「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」など数々の特撮作品を手がけた樋口真嗣監督と、芸能界屈指の特撮好き・カズレーザーが日本の特撮について語り尽くします!
着ぐるみ特撮が生まれたのは .. show full overview
遡ること21年。
栃木県の「とちおとめ」がいちごの絶対王者に君臨していた時代、「あかい・まるい・おおきい・うまい」を謳った新たないちごが登場。その名は「あまおう」
業界の様々な常識を覆し、2004年度以降18年連続で平均販売単価日本一を達成!今ではブランドいちごとして確固たる地位を築いている「あまおう」ですが、そこに至るまでには様々な苦労の物語が!「とよのか」からの .. show full overview
遡ること26年。
日本に“音楽フェスティバル”という概念がまだない時代に、とある野外フェスが誕生。ロックファンたちにかつてない熱狂をもたらしました。それが―――フジロックフェスティバル。
毎年、金土日の3日間かけて新潟県・苗場スキー場で開催されている国内最大級の野外音楽イベント『フジロックフェスティバル』。1997年、富士山の麓・天神山スキー場で迎えた初開催は台 .. show full overview
遡ること18年。
いわゆるテレビゲームが、まだ子供やファミリー向けだった時代に歌舞伎町の裏社会を描いた異色のソフトが誕生しました。そのゲームが・・・「龍が如く」
実際の新宿・歌舞伎町をモチーフに作り込まれた場面設定や、渡哲也・藤原竜也・ビートたけしなど豪華キャストが演じるキャラクター。前作を伏線としながら、作品を追うごとに深まってゆく、大河ドラマのようなストーリ .. show full overview
遡ること42年。
日本人なら誰もが一度は口にしたことがある、国民的アイスが生まれました。それが。。。ガリガリ君
「赤城しぐれに変わる看板商品を作れ!」この一言から開始されたガリガリ君プロジェクト。外はサクッ、中はガリガリとした二重構造が生まれたのは、まさかのクレームから?長きに渡って愛されるかき氷アイスの誕生秘話とは?
さらに、ガリガリ君の人気を支えているのが .. show full overview
遡ること52年。
時は高度成長期、作れば売れる大量生産の時代。それまでの接着剤とは比べ物にならないほど、強力かつ、瞬時に固まる接着剤が開発されました。当初は工業用として生まれ、後に日本初の家庭用瞬間接着剤として市民権を得たのが「アロンアルフア」。
画期的な商品の問題点は、ハイスペック過ぎる性能!?どんな物でも瞬時にくっつける接着剤と、それを固まらせずに保管する容器… .. show full overview
さかのぼること22年。
ある画期的な冷凍食品が発売され大ヒット!業界を驚かせました。
それが――ニチレイ「本格炒め炒飯」
1990年代までの冷凍炒飯は、炊いたご飯に中華風の味付けをしただけの、いわゆる“炒飯風”の商品。そんな中、2001年に発売された業界初となる「炒めた冷凍炒飯」であるニチレイ「本格炒め炒飯」は、高級店さながらのパラパラ感や香ばしい風味が人気と .. show full overview
遡ること57年。
日本のおもちゃの材料はブリキやセルロイドが主流であった時代に、ある玩具メーカーがソフトビニールを用いて人形を製造発売し、空前の大ブームを巻き起こしました。それが…
ソフビ怪獣。
1966年に放送された「ウルトラQ」がお茶の間の子ども達を夢中にし、それがきっかけで瞬く間に日本中は怪獣ブームに!その勢いに後押しされ「ソフビ怪獣」は大ヒット、社会現象に .. show full overview
遡ること48年。
それまでのチョコレートと言えば、板チョコやチョコバーが主流であった時代に、チョコレートにビスケットをさした斬新なチョコレート菓子が登場。
それが。。。「きのこの山」
発売すると同時に、爆発的なヒットを記録!4年後には永遠のライバルとなる「たけのこの里」も発売。するとヒット商品が2つ出来上がったことで俗にいう「きのこたけのこ戦争」が勃発。
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遡ること13年。
とある会社が、社員食堂で出していたヘルシーメニューのレシピ本を発売しベストセラーになりました。その会社とは・・・「タニタ」
世界初の乗るだけではかれる体内脂肪計や国内初の“はかる”機器を開発・販売。2021年に家庭用の体重計・体脂肪計・体組成計・ヘルスメーターが国内累計販売台数1億台を達成するなど、健康計測機器メーカーとしての地位を確立しました。
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遡ること42年。
日本初の写真週刊誌が新潮社から創刊され、そのタイトルの通り、世間の話題を集めました。その週刊誌が『FOCUS』
「写真で時代を読む」をキャッチコピーに政治家のスキャンダルからアイドルの熱愛まで、スクープを連発。「フォーカスされる」という流行語まで生まれたほど世の中に浸透しました。1984年には講談社が『フライデー』を創刊。ライバル社同士のスクー .. show full overview
遡ること17年。
当時、成熟しきっていたボールペン市場で、三菱鉛筆がゲームチェンジャーとなる新商品を開発。それが、水性インク全盛の時代に風穴を開けた油性ボールペン「ジェットストリーム」。
「油性なのにさらさら描ける」という新たなコンセプトを打ち出し、一躍、ボールペンを代表する存在に。
さらには、尖り続けるシャープペン「クルトガ」も大ヒット!
高級鉛筆「uni .. show full overview
遡ること55年。
日本漫画の代名詞ともいえる雑誌が創刊されました。それが「少年ジャンプ」!
マガジン、サンデーに遅れること約10年。出遅れた船出にも関わらず、荒波を乗り越え、子どもから大人まで夢中にさせてヒット漫画を連発!!
そんな中、編集者として、あの鳥山明氏の才能を見出し「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」などを担当。発行部数600万部超えにも及んだ週刊少年ジ .. show full overview