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Season 2019
幕末、徳川幕府は欧米列強の圧力に屈して、鎖国政策を解きました。そんな、幕府の外交への不満は「倒幕」という形で現れ、薩摩や長州など討幕派は幕府を倒す機会をうかがっていたのです。そんな中、江戸幕府の終わりを告げる「大政奉還」が行われたのは、慶応3年10月のことでした。そして新政府の樹立を宣言した「王政復古の大号令」は12月。その間、わずか2か月。しかし、この2か月間を細かく見ていくと、日本の歴史を変える様々な出来事が起きていました。それは教科書でも教えない、私たちの歴史の1ページなのです。
幕末、徳川幕府は欧米列強の圧力に屈して、鎖国政策を解きました。そんな、幕府の外交への不満は「倒幕」という形で現れ、薩摩や長州など討幕派は幕府を倒す機会をうかがっていたのです。そんな中、江戸幕府の終わりを告げる「大政奉還」が行われたのは、慶応3年10月のことでした。そして新政府の樹立を宣言した「王政復古の大号令」は12月。その間、わずか2か月。しかし、この2か月間を細かく見ていくと、日本の歴史を変える様々な出来事が起きていました。それは教科書でも教えない、私たちの歴史の1ページなのです。
明治という新しい時代が始まる「明治元年(1868年)」の1年間には、実は大切な出来事がてんこ盛りに詰まっています!「鳥羽・伏見の戦い」「五箇条の御誓文」「江戸無血開城」「会津戦争」…などなど、聞いたことはある有名なキーワードですが、教科書ではサラッと数行!?その中身を聞かれても、答える自信がイマイチない…といった所でしょうか!?鳥羽・伏見の戦いで、西郷隆盛と岩倉具視が用
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明治という新しい時代が始まる「明治元年(1868年)」の1年間には、実は大切な出来事がてんこ盛りに詰まっています!「鳥羽・伏見の戦い」「五箇条の御誓文」「江戸無血開城」「会津戦争」…などなど、聞いたことはある有名なキーワードですが、教科書ではサラッと数行!?その中身を聞かれても、答える自信がイマイチない…といった所でしょうか!?鳥羽・伏見の戦いで、西郷隆盛と岩倉具視が用いた”逆転勝利へ導く奇策”とは?明治天皇は、江戸庶民の心をつかむ手段に「酒」をつかった!?携帯もメールもない時代に、お達しはどう伝えた??などなど、教科書には載らない近現代史の裏側を、もう一度めぐります!
江戸城が無血開城され、東京に入った明治天皇。でも、どうして約1000年も暮らした京都を離れて東京へ?しかも、入ってわずか5か月間で東京と京都を行ったり来たり…その理由とは?そして、戊辰戦争はまだ終わっていなかった!最後の戦い「箱館戦争」で政府軍と戦った榎本武揚が、その後、政府の要職に!さらに、新撰組の運命とは…。明治初期の動きを丁寧に紐解きます。
江戸城が無血開城され、東京に入った明治天皇。でも、どうして約1000年も暮らした京都を離れて東京へ?しかも、入ってわずか5か月間で東京と京都を行ったり来たり…その理由とは?そして、戊辰戦争はまだ終わっていなかった!最後の戦い「箱館戦争」で政府軍と戦った榎本武揚が、その後、政府の要職に!さらに、新撰組の運命とは…。明治初期の動きを丁寧に紐解きます。
明治維新最大の改革と言われる「廃藩置県」。藩の領土を取り上げ国が支配すると言う、藩主たちの反乱必至の大政策。しかし、政府は大きな抵抗なく改革を実行。反乱を抑えたある秘策とは!?さらに「廃藩置県」の4カ月後には、岩倉具視や大久保利通など政府の要人が世界一周の旅へ!まだ、政府の足元がぐらつく中、約1年10カ月国を留守にすることに…。
明治維新最大の改革と言われる「廃藩置県」。藩の領土を取り上げ国が支配すると言う、藩主たちの反乱必至の大政策。しかし、政府は大きな抵抗なく改革を実行。反乱を抑えたある秘策とは!?さらに「廃藩置県」の4カ月後には、岩倉具視や大久保利通など政府の要人が世界一周の旅へ!まだ、政府の足元がぐらつく中、約1年10カ月国を留守にすることに…。
明治維新最大の改革、廃藩置県が断行され、国のシステムが大きく変わり。問題は山積していた。そんなさなか、これからの国づくりのためには、先進国を自分たちの目で見る必要があると、岩倉具視、木戸孝允、大久保利通、伊藤博文ら政府の中心にいる要人たちが、アメリカ、ヨーロッパを巡る視察旅行に出発した。アメリカの広大さと文化の違いに驚き、明治5年、アメリカ大統領と謁見するが、外交に不慣
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明治維新最大の改革、廃藩置県が断行され、国のシステムが大きく変わり。問題は山積していた。そんなさなか、これからの国づくりのためには、先進国を自分たちの目で見る必要があると、岩倉具視、木戸孝允、大久保利通、伊藤博文ら政府の中心にいる要人たちが、アメリカ、ヨーロッパを巡る視察旅行に出発した。アメリカの広大さと文化の違いに驚き、明治5年、アメリカ大統領と謁見するが、外交に不慣れなため大失敗をしてしまう。次に訪れたイギリスでは、産業革命による工業の近代化と、貿易による繁栄に圧倒される。一方、国内に残った西郷隆盛ら留守政府は、使節団が海外にいる間は大きな改革はしないという約束をしたにも関わらず、次々と改革を進めていく。庶民の間には鉄道の開通、官営工場の設立、食文化の変化など文明開化の波が押し寄せ、生活が変わり始めていた。そして、12月には突然暦が変わり、明治5年は12月2日で終わりを告げる。
今回は「征韓論」が飛び出し明治新政府内の不協和音が露わになった明治6年を詳しく紹介する。欧米を視察中の岩倉使節団が帰国するまで大改革はしないと約束していた西郷隆盛を中心とする留守政府。しかし明治6年には太陽暦の採用、徴兵令、地租改正と次々と独断で改革を進めてしまう。そこに見え隠れするのは西郷隆盛の政府に対する不信感。使節団の船に対し『沈めばいい』と衝撃の言葉を放った西郷
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今回は「征韓論」が飛び出し明治新政府内の不協和音が露わになった明治6年を詳しく紹介する。欧米を視察中の岩倉使節団が帰国するまで大改革はしないと約束していた西郷隆盛を中心とする留守政府。しかし明治6年には太陽暦の採用、徴兵令、地租改正と次々と独断で改革を進めてしまう。そこに見え隠れするのは西郷隆盛の政府に対する不信感。使節団の船に対し『沈めばいい』と衝撃の言葉を放った西郷の本心とは?さらに留守政府内で持ち上がったのは、李氏朝鮮を武力で開国しようという征韓論。古代から近づいては離れ…を繰り返す日朝関係を振り返り、政府を二分する政変につながる征韓論が、なぜ生まれたのかを考える。
同郷で盟友の西郷隆盛と大久保利通の意見が分かれついに激突!明治新政府に大激震が走る「明治6年の政変」。さらに、政変により政府を去った人物たちが、国会開設や憲法制定を求め動き出す…自由民権運動が始まった!また、武力による政府への反乱も勃発。まだまだ波乱含みの明治新政府、ここで、大久保利通がとった意外な行動とは!?
同郷で盟友の西郷隆盛と大久保利通の意見が分かれついに激突!明治新政府に大激震が走る「明治6年の政変」。さらに、政変により政府を去った人物たちが、国会開設や憲法制定を求め動き出す…自由民権運動が始まった!また、武力による政府への反乱も勃発。まだまだ波乱含みの明治新政府、ここで、大久保利通がとった意外な行動とは!?
当時、政治の表舞台から去っていた西郷隆盛、木戸孝允、板垣退助。政府のトップとなっていた大久保利通は、木戸、板垣を呼び戻そうと画策します。…しかしそこに盟友・西郷の名はありませんでした。結果、木戸・板垣は政界に復帰し、将来の国会開設への第一歩を踏み出すことに。一方、政府は事実上不要となった「士族」の解体をすすめます。サムライの魂「刀」、そして給料である「秩禄」を取り上げて
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当時、政治の表舞台から去っていた西郷隆盛、木戸孝允、板垣退助。政府のトップとなっていた大久保利通は、木戸、板垣を呼び戻そうと画策します。…しかしそこに盟友・西郷の名はありませんでした。結果、木戸・板垣は政界に復帰し、将来の国会開設への第一歩を踏み出すことに。一方、政府は事実上不要となった「士族」の解体をすすめます。サムライの魂「刀」、そして給料である「秩禄」を取り上げてしまい、とうとう士族の怒りが爆発!各地で「士族の反乱」が巻き起こります。その時、故郷・鹿児島に帰っていた西郷隆盛は何を思っていたのか…!?
今回は、ラストサムライ・西郷隆盛の最後の1年、『明治10年』です。日本最後の内戦「西南戦争」に始まり、西郷の死でその幕を閉じる1年間は、戦いでありながら、より人間ドラマです!かつて共に江戸幕府を倒して明治政府をつくった盟友同士が、なぜ戦わなければならなくなったのか?明治維新の英雄・西郷隆盛が、なぜ「逆賊」として死んだのか…?教科書には載らない歴史の裏側まで…もう一度、一緒にめぐりましょう。
今回は、ラストサムライ・西郷隆盛の最後の1年、『明治10年』です。日本最後の内戦「西南戦争」に始まり、西郷の死でその幕を閉じる1年間は、戦いでありながら、より人間ドラマです!かつて共に江戸幕府を倒して明治政府をつくった盟友同士が、なぜ戦わなければならなくなったのか?明治維新の英雄・西郷隆盛が、なぜ「逆賊」として死んだのか…?教科書には載らない歴史の裏側まで…もう一度、一緒にめぐりましょう。
西南戦争が終わり、国内がようやく落ち着いてきた明治11年、政権を握っていた大久保利通は、近代国家造りに本腰を入れる。ところがその矢先、大久保の政策に不満を持つ士族の凶刃に倒れる。維新三傑と呼ばれ、明治維新の中心にいた木戸孝允、西郷隆盛、大久保利通が1年のうちに亡くなり、時代は一つの区切りを迎え、権力闘争に生き残った次の世代が国を動かすことに…その中の一人、山縣有朋は、陸
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西南戦争が終わり、国内がようやく落ち着いてきた明治11年、政権を握っていた大久保利通は、近代国家造りに本腰を入れる。ところがその矢先、大久保の政策に不満を持つ士族の凶刃に倒れる。維新三傑と呼ばれ、明治維新の中心にいた木戸孝允、西郷隆盛、大久保利通が1年のうちに亡くなり、時代は一つの区切りを迎え、権力闘争に生き残った次の世代が国を動かすことに…その中の一人、山縣有朋は、陸軍の組織改革を行い、政治や行政が軍に口出しできない独立した組織づくりを目指す。それはのちの戦争に大きく影響を与えるものだった。翌明治12年、日本と中国の二重支配下にあった琉球に対して、琉球処分を行い、沖縄県を設置。450年続いた琉球王国は消滅する。国内では自由民権運動が再び盛り上がり、国会開設を訴え、武力から言論で国を変えていこうとする機運が高まっていく。そんな中、明治天皇は日本全国を巡幸。そこには政府のある思惑があった。
西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允、明治政府を主導してきた維新三傑が亡くなり、政府内では大隈重信と伊藤博文による政権争い「明治14年の政変」が勃発。果たしてその行方は?一方、ついに国会開設が決定!どのようにして国会開設に至ったのか?そこには意外な真実があった!さらに、板垣退助が「板垣死すとも、自由は死せず」と言ったといわれる襲撃事件が発生。その真相とは!?
西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允、明治政府を主導してきた維新三傑が亡くなり、政府内では大隈重信と伊藤博文による政権争い「明治14年の政変」が勃発。果たしてその行方は?一方、ついに国会開設が決定!どのようにして国会開設に至ったのか?そこには意外な真実があった!さらに、板垣退助が「板垣死すとも、自由は死せず」と言ったといわれる襲撃事件が発生。その真相とは!?
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