冬が旬のかき。大分県では新しい養殖法を10年ほど前に導入。わずか9か月で出荷するかきは苦みが少なくてフレッシュな味わい。地域の新たな特産品へと育っています。
かきの養殖というと日本では、いかだを使って海中に吊り下げて育てる方法が一般的ですが、大分県の中津干潟では、筒状のかごの中に稚貝を入れて育てるというユニークな養殖法を導入しています。干潟に設置したかごは常に波に .. show full overview
世界中の美食家から愛されてきた「キャビア」は、ちょうざめという魚の卵を塩漬けにしたもの。近年、このちょうざめの養殖が国内の各地に広がっています。
今回訪ねたのは愛知県の豊根村。12年前「村の新たな特産品に」とちょうざめ養殖を始めました。10年かけてキャビアを出荷できるまでこぎつけ、愛知県内のレストランなどで使われ、高い評価を得ています。一般的な輸入品に比べ塩分濃度 .. show full overview
重さ15キロ超、世界最大級の大根「桜島大根」。火山がもたらす独特の土壌がビッグかつ繊細な味わいを育みます。和食にも洋食にも相性抜群の驚きの味、どうぞご賞味あれ!
200年以上前から作られてきた「桜島大根」、かつては細かった大根が農家のあくなき品種改良により徐々に巨大化したとも言われます。大きくておいしい大根を栽培し、それを後世に残そうとする農家の地道な取り組みを、 .. show full overview
銀杏草(ぎんなんそう)は北海道や東北地方で1~3月にとれる海藻。収穫量が少なく“幻の海藻”とも言われます。磯の香り豊かな、北の大地の冬の風物詩をご紹介します。
北海道稚内市は銀杏草(ぎんなんそう)の一大産地。極寒の冬の海に漁師たちは歩いて入り、深さ1メートルほどの浅瀬で水中をのぞき込みながら、一株づつ丁寧に摘み取ります。その過酷な作業に今回、食材ハンターの當間ロー .. show full overview
東日本大震災から13年目の3.11、福島・いわき市を天野ひろゆきさんと塚原愛アナウンサーが訪ね旬を迎えた福島の海の幸「メヒカリ」の美味をたっぷりとお伝えします。
いわき沖は黒潮と親潮とがぶつかる潮目の海、豊富なプランクトンを求め多くの魚が集まってきます。そこで取れる「メヒカリ」は他県産より脂のりがよく味も濃厚との調査結果も。このおいしい魚を消費者に安心して食べても .. show full overview
シャキシャキ食感とほろ苦さが魅力の“ふき”。数少ない日本原産の野菜のひとつで、奈良時代から栽培されていたという。ふきの出荷量全国一の愛知県で、ふきの魅力を探る。
春の山菜“ふき”。そのなかでも最も多く流通しているというのが「愛知早生(わせ)ふき」という品種。食用となる部分が太く、きれいな淡緑色。香りが高く、みずみずしい。やわらかく、それでいてシャキシャキとした食感 .. show full overview
長崎県島原市で養殖されている「あわび」は、地域のお悩みを“一石三鳥”で解決する希望の星だった!?高級食材を味わい尽くす地元ならではの自慢料理も続々と登場します!
“海の小判”とも呼ばれる高級食材「あわび」。島原市の養殖場を食材ハンター松井絵里奈さんが訪ねます。近年、天然物が激減する中、ここでは有明海の海水を引き、地元産のわかめをエサにあわびを育てています。有明海の .. show full overview
宮城県美里町にある農場はまるでハイテク工場!コンピューター管理のロボットが自動で極上の「リーフレタス」を育てています。未来型農業が生み出す新しい味をご賞味あれ。
東京ドームがすっぽり入る巨大なハウスは「リーフレタス」に最適な6月の気候をキープ、季節を問わず1日3万株以上を安定出荷しています。一方で、培地はあえて土にこだわり、光合成にも独自の工夫を加えるなど、味や食 .. show full overview
愛知県三河湾の「大あさり」。幅が10cm以上あり、見た目と貝殻いっぱいに詰まった肉厚な身はインパクト抜群。身質はふっくらやわらかでジューシー。その魅力を紹介。
大あさり、実はあさりとは全く別の種類で、「ウチムラサキ」というのが正しい名前。秋の産卵期に向けて、春から夏にかけて栄養をたくわえ、身も大きくなる。元AKBの横山由依が、三河湾に浮かぶ日間賀島を訪ね、大あさり .. show full overview
日本各地で紅茶生産者が急増中。魅力的な紅茶が続々登場する中、番組が訪ねたのは本場英国のコンテストで最優秀賞に輝いた、世界が注目の生産者。今年の紅茶作りに密着!
新たな紅茶生産者の中には、緑茶と紅茶の二刀流の作り手も多くいます。緑茶品種の茶葉に「酸化発酵」など紅茶作りの工程を施すことで、すっきりした味わいの特徴ある紅茶を生み出しているのです。地域の特産品とコラボした .. show full overview
清らかな渓流にすみめったに姿を見せない幻の魚「いわな」、その養殖が宮城県で行われています。天然物と比べ重さは何と8倍以上!大きさも味も絶品の養殖いわなをご紹介!
食材ハンターのユージさんが訪ねたのは奥羽山脈の山懐、宮城県大和町にある「いわな」の養殖場。通常のいわなが100gほどなのに対しここで育てられているのは800g以上の超大物!宮城県が開発した最先端の養殖技術 .. show full overview
網走湖の「しじみ」は通常サイズの倍以上、まさにうまみの塊です。かつて減少を続けた資源も地域を挙げての取り組みで驚きのV字回復!地元自慢のしじみ料理もお楽しみに!
食材ハンター松嶋初音さんが訪ねたのは北海道東部の網走湖。厳しい冬に栄養をたっぷり蓄えたしじみを狙う漁に同行します。とれたしじみの鮮度を守るため漁の時間はわずか1時間、正常な貝と傷んだ貝を素早く選別する漁師 .. show full overview
今回の主役は、素材と作り方にこだわったツナ缶。一般的なツナ缶に比べ割高だが、コクのあるまろやかな味わいで、油のしつこさがない。一味違う逸品を紹介する。
昭和初期に国内最初のツナ缶が作られた静岡県。現在も圧倒的な全国シェアを誇る「缶詰大国」だ。静岡市にある老舗の缶詰製造会社を訪ね、うまいッ!の秘密を大追跡。厳選された材料やマグロをおいしく加工する熟練の技、美しく見せ .. show full overview
いまや私たちの暮らしに欠かせない「パン」。原料の小麦は長く海外産に依存してきましたが、近年、国内の産地が急成長!中でも注目を集める滋賀県の生産者を訪ねます。
大手コンビ二チェーンのパンに採用され、高く評価された国産のパン用小麦があります。その産地は滋賀県近江八幡市。10年ほど前、「地元産の小麦で学校給食を」という取り組みをきっかけにパン用小麦栽培が始まりました。パ .. show full overview
ブロッコリーの国内最大の産地、北海道。今が旬、ボリボリとした独特の食感や優しい甘さが絶品です!町をあげて開発した超人気ブロッコリー料理も登場します。お楽しみに!
ブロッコリー大好きの食材ハンター・當間ローズさんが訪ねたのは十勝平野の中央にある音更町。広大な畑では収穫作業の最盛期、他にはない極上の味わいや食感を守るために生産者は驚きのワザを駆使して栽培を行っていまし .. show full overview
この番組は2012年に放送が始まり今回で500回!これまで登場した生産者の皆さんを再び訪ね、高齢化・温暖化など全国の産地が直面する変化のうねりを見つめます。
放送500回を迎えるにあたり番組では過去に取材した生産者の皆さんにアンケートを実施。すると高齢化や担い手不足、肥料や資材の価格高騰など、一次産業が直面する課題が浮き彫りに。また現状を打開するため奮闘する皆さん .. show full overview
放送500回を迎えたうまいッ!。かつての取材先を再び訪ね、高齢化など産地の抱えるさまざまな課題や、それを乗り越えようとする生産者たちの新たな挑戦を伝えます。
放送500回SP。後編は、一次産業のこれからを考える手がかりを与えてくれる全国の産地を訪ねます。高齢になり「栽培は今年で最後にする」と決めた「かぐら南蛮」の生産者。その一方で、未来を見据えて、収益性の向上や人 .. show full overview
山形・鶴岡市の特産、だだちゃ豆。まさにこの時期が収穫の真っ最中。その特徴は味わいが深く香りが濃厚なこと。それは、農家のきめ細やかな栽培技術によって生み出される。
山形県鶴岡市の特産品、だだちゃ豆。枝豆の一種だが、味わいが深く香りが濃厚。全国にファンが多い。明治の初めごろ、熱心な鶴岡の農家が開発した、だだちゃ豆。以来、鶴岡市内の各農家で独特の味と香りを守ってきた。収 .. show full overview
石川県能登町で作られている調味料「いしり」。今年1月の能登半島地震では、いしりの生産者も大きな被害を受けた。逆境に立ち向かい、伝統を守ろうとする人たちを訪ねる。
「いしり」はイカの内臓を塩漬けし1年以上発酵・熟成させたもので、能登の人たちの暮らしには切っても切れない調味料だ。「うまいッ!」では、2020年1月にいしりの魅力とうまさのヒミツについて放送した。そのとき .. show full overview
奥能登で500年以上続く伝統製法で作る「揚浜塩」。地震被害による存続の危機を乗り越え復活を果たしました。奥深い味わいの塩を使った絶品料理も続々登場。お楽しみに!
石川県珠洲市にある塩田では、経験豊富な職人が揚浜式という伝統の製法で海水から塩を作っています。食材ハンター武藤十夢さんが現場を訪ね、普通の食塩とは違うまろやかでうまみのある塩の秘密を探ります。また地震によ .. show full overview
夏に栽培される「夏白菜」。みずみずしさと独特の甘みで絶品なんです。長野県・木曽地域を訪ね、夏白菜の魅力を生かした料理や、おいしい白菜の見分け方もご紹介します!
白菜といえば冬のイメージが強いですが、夏に栽培される「夏白菜」も、みずみずしい食感と独特の甘みでおいしいんです。夏白菜の8割以上を生産する長野県。中でも御嶽山のふもとに位置する木曽地域では、夏も涼しく昼夜の .. show full overview
ぶどう王国、山梨県。近年様々な品種が生まれている中、いまも高い人気を誇るのが「巨峰」、豊かな甘みとコクが特徴です。その味わいを生かした絶品スイーツもご賞味あれ!
ぶどうの生産量日本一を誇る山梨県、中でも“ぶどうの王様”と言われる「巨峰」の栽培が盛んな山梨市牧丘町を食材ハンターの松井絵里奈さんが訪ねました。松井さんが案内されたぶどう棚の下はなんと雑草が生え放題、でも .. show full overview
独特の食感が魅力の「生」きくらげ。低カロリーで食物繊維やカルシウムなども豊富!珍しい白いきくらげを使った絶品スイーツもご紹介。(北海道地方の一部地域は本放送)
中国料理でおなじみの「きくらげ」ですが、今回は「生」のきくらげに注目!独特のコリコリ、プリプリ食感が魅力で、一度食べたらクセになる味なんです。低カロリーなのに食物繊維やカルシウム、カリウムなどが豊富で、小学 .. show full overview
秋の味覚・丹波くり。30数万年前の噴火や幻想的な霧がうまさの秘密!おいしいくりの見分け方から自宅でくりをもっと甘くする技、さらに簡単にできる極上くりスイーツも!
今回の食材ハンターは須田亜香里さん。京都・福知山市で生産される丹波くりは、大粒で風味がよく甘みも強いと評判です。そのうまいッ!の秘密には、30数万年前の噴火や、幻想的な霧、ペットボトルや冷蔵庫が大きく関係 .. show full overview
新米の季節到来!暑さに強い新品種で大規模な米作りに挑戦する若者たちに密着。最新ITを活用した初心者に優しい農業とは?米のプロフェッショナルが食べ方を伝授します。
今回の食材ハンターは武藤十夢さん。埼玉・加須市にある大規模農場では、平均年齢30歳の若者たちが米作りに取り組んでいます。田んぼの広さは130ヘクタールもありますが、衛星写真やチャットを活用して、農業未経験 .. show full overview
朝ドラ「おむすび」に登場したトマト。ドラマで書道部の先輩役・松本怜生さんが、あるモノを使った栽培の秘密に迫る!おいしいトマトの見分け方や意外なアレンジレシピも。
食材ハンターは、連続テレビ小説「おむすび」でヒロインの先輩役を演じる松本怜生さん。ドラマの舞台でもある福岡・糸島市で生産されるトマトは果肉がしっかり!爽やかな味わいが特徴です。土ではない「あるモノ」を使っ .. show full overview
天然ではめったに見られず味や香りは最高級とも言われる「黒まいたけ」。これを人工的に栽培している生産者を訪ね、栽培の秘密や地元で人気の黒まいたけ料理を紹介します。
食材ハンターはタレントの鈴木あきえさん。生産現場を訪ねてみると「黒まいたけ」の巨大さにまずビックリ。さらに、夏と秋、2つの異なる季節を再現した部屋での独自の育て方にまたビックリ。生産者おすすめの食べ方はシ .. show full overview
東日本大震災による原発事故で甚大な被害を受けた福島県大熊町。かつて町の特産品だった「キウイフルーツ」の復活をめざす若い移住者たちがいます。その挑戦の現場に密着!
「フルーツ香るロマンの里」をうたい文句に果樹栽培が盛んだった福島県大熊町。原発事故で農業も途絶えていましたが、避難指示の一部解除とともに農業再生の動きが活発化、若い移住者たちは特産だった「キウイフルーツ」 .. show full overview
りんごの甘みを最大限に引き出す栽培法とは?栃木県矢板市のりんご作りに横山由依さんが迫る!甘いりんごを見分ける裏ワザや意外なりんご料理、手軽な絶品スイーツも登場。
りんごの産地といえば、青森県や長野県が有名ですが、今回ご紹介するのは栃木県矢板市。ほかの産地に比べて温暖な気候をうまく生かし、甘みの強いりんごを育てています。食材ハンターは横山由依さん。見た目よりもおいし .. show full overview
「水ようかん」といえば夏。ところが冬に食べる習慣がある県が!福井県だ。しかも一般的な水ようかんと味や食感が異なるという。なぜ冬に水ようかん?その謎と魅力に迫る。
福井の冬の風物詩、水ようかん。11月になると、スーパーや菓子店などにずらりと並ぶ。ぷるぷると揺れるほどの柔らかさで、甘さは控えめ。ツルンとした食感も福井ならでは。冬に食べるワケとおいしさのヒミツに、平祐奈 .. show full overview
脂がのってジューシーな「あいがも」は鍋でも焼いても極上の味!こだわりのエサ&フカフカな場所で育てる生産者に武藤十夢さんが迫る。プロ直伝の絶品あいがも料理も登場。
寒くなると脂がのってうまさが増す「あいがも」。山形県新庄市で年間およそ2万羽のあいがもを育てている場所に武藤十夢さんが潜入!ひよこが元気に育ち、脂が甘くなるという秘密のエサとは?繊細なあいがものために作ら .. show full overview