「SDGs」とは、2015年9月に国連サミットで採択された「持続可能な開発のための17の国際目標」のこと。しかし、こうした目標が掲げられる前から課題の解決に挑み続ける日本人がいる。彼らが取り組むのは17の目標の1つ「つくる責任・つかう責任」、具体的には再生利用などを通じて廃棄物の発生を削減すること。形が悪い、傷があるなどの理由で、野菜や果物が捨てられる「食品ロス」に立ち .. show full overview
築地から豊洲へ魚市場が移転して6年。紆余曲折を経てオープンしたのが、豊洲市場に併設する商業施設「千客万来」だ。豊洲市場の"場外"と位置付け、地元の人々や観光客を呼び込んで、豊洲エリアの活性化を狙う。一方、築地市場がなくなった後も営業を続けているのが「築地場外市場」。連日、外国人観光客などで大盛況だ。しかし、古くから店を構える商店街の人々は危機感を抱いていた。観光客目当て .. show full overview
能登半島地震から1カ月半。かつてガイアが取材した人たちは、大地震にどう立ち向かおうとしているのか。本社機能の一部を石川県珠洲市に移した東証プライム上場の医薬品会社、アステナホールディングスの岩城慶太郎社長。被災者が少しでも安全な場所に避難できるよう、行政に先駆けて「2次避難」の手配に奔走していた。一方、働きがいを求めて加賀市に移住した元ソニーのエンジニア、山内智史さん。 .. show full overview
誰にとっても「ひと事ではない」時代が迫っている。「認知症」の高齢者は、厚生労働省などの推計で、来年には約700万人、およそ5人に1人になるとされる。さらに65歳以上の高齢者層がピークになる2040年には、46.3%が認知症になる可能性を指摘されている。そんな中、独自の取り組みを行うのは、岩手県にある「銀河の里」という介護施設。ここでは、認知症の高齢者一人一人ととことん向 .. show full overview
「西武園ゆうえんち」を始めレジャー施設の再生や開発を手がけてきた「刀」。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンをV字回復させたことで知られる森岡毅さんが率いる会社だ。武器は、数学を駆使した独自のマーケティング術。リスクを徹底予測し、採算が確実にとれるギリギリの投資ラインを見極め、成功の"勝ち筋"を作っていくという。そんな「刀」がいま、低成長が続くニッポンを元気にしようと、各地 .. show full overview
東日本大震災から13年。福島第一原発にほど近い、福島・浪江町は、いまも帰還困難区域が町の75%を占める。現在の住民は2000人あまり。震災前と比べると10分の1にまで減ってしまった。あまりに長い避難生活・・・かつての住民は「家も土地も手放してしまった」と、諦めの声を漏らす。そんな浪江町に再び人を呼び戻そうと、最先端の巨大工場が稼働した。製造するのは"世界最大級の木造建築 .. show full overview
ニッポン人が抱える大きな健康課題。それは塩分の摂りすぎだ。高血圧のリスクが高まるとされ、脳梗塞や心筋梗塞などさまざまな疾患を引き起こす可能性が指摘されている。日本人の1日当たりの食塩摂取量は20歳以上の男性が10.9g・女性が9.3gで(厚生労働省調べ)WHOの目標量1日当たり5.0g(2012年)の約2倍。SDGsの第3番目の目標「すべての人に健康・福祉を」にも該当す .. show full overview
いまや生活には欠かせなくなったネット通販。コロナ禍に利用者が急増した結果、家庭に届けられる宅配荷物は年間50億個以上に膨れ上がった。即日配送サービスや「送料無料」サービスで消費者の利便性が高まる一方、再配達が頻発するなど配送ドライバーの仕事量は大幅に増えている。そんな物流業界がいま、危機を迎えていた。これまで人手不足や長時間労働が常態化していたことから猶予されてきた運送 .. show full overview
4年に1度開かれるスポーツの祭典、オリンピック。今年はフランス・パリを舞台に7月に始まる。トップアスリートたちがメダルの栄光に挑む一大イベント、しかしその場に立てるのは激しい競争を勝ち抜いた者だけ。そして、代表の座を勝ち取ろうとしのぎを削る選手たちと二人三脚で「パリで勝つ!」ため闘っているのがスポーツメーカーだ。全世界が見守るオリンピックはメーカーにとっても重要な舞台だ .. show full overview
2024年4月1日から時間外労働の上限規制が始まる...いわゆる2024年問題。そこで危急の対策を迫られているのが、トラックなどの物流業界や地域の足となるバス・タクシー業界だ。コロナ禍を経て経済が回復するなかで浮き彫りとなった人手不足に、一層拍車がかかるかもしれないこの新規制に、どう立ち向かうのか?岡山県の公共交通の雄「両備グループ」が打ち出した対策が「宇宙一本気(マジ .. show full overview
「100年に一度」の再開発が話題となっている渋谷の隣町・原宿でも、今、新たな街づくりが進められている。4月17日(水)に神宮前交差点の一角に開業する、大型商業施設「ハラカド」。テナントに入るのは、"若者の街"原宿には似つかわしくない、銭湯、雑誌の専門店など。まるで、時代に逆行するかのような計画を主導するのは、東急不動産だ。東急が渋谷の開発を進めているのは有名な話だが、実 .. show full overview
日本経済の大動脈である高速道路には現在852ヵ所のサービスエリア・パーキングエリアが整備されている。ガイアの夜明けはそんな休憩施設をNEXCO東・中・西日本が進化させる取り組みを民営化直後から追い続けてきた。今や綺麗なトイレは当たり前、温泉や宿泊施設なども充実。そこでしか買えない限定グルメを始め、常に新たなサービスを提供するサービスエリア・パーキングエリアは、今や魅力あ .. show full overview
34年ぶりの円安と株高。いま世界のマネーの流れが大きく変わろうとしている。その一方、国民の暮らしは物価高などで"景気回復"を実感できないまま...ニッポンが"豊かさ"に溺れたバブル期と「失われた30年」を経たいまは何が違うのか。転換点を迎えている日本経済とマネーの行方を追う。さらに日銀のマイナス金利政策解除で「金利ある世界」が復活しようとしている。長く続いた低金利に慣れ .. show full overview
町について回るイメージがある。それがネガティブなものなら、覆していくのは容易なことではない。東京からほど近い観光地、栃木県・那須塩原市。1990年代には、「首都機能移転」の候補地として大きく取り上げられたが実現はしなかった。「何もしなければ間違いなく衰退するギリギリのところ」そう嘆く。市長は職員を民間企業に送り、新しい那須塩原の姿を描こうと動き出した。一方、南海トラフ地 .. show full overview
少子高齢化、人口減少の日本にとって、数少ない成長エンジンと期待されているインバウンド。コロナ前、日本を訪れた観光客は約3200万人。しかし、世界では、フランスが人口約6800万人に対して約8930万人ものインバウンドを受け入れるなど日本の伸びしろは小さくない。そうした中、コロナ禍からの回復を受け、ANAグループが新たに始めたエアラインが「AirJapan」だ。ターゲット .. show full overview
メード・イン・ジャパンの「家電」が世界を席巻した時代から四半世紀。小さな家電メーカーが、独自の道で勝負をかけようとしている。東京・台東区にある「シリウス」は、社長の亀井隆平さんを含めて、わずか17名の中小企業。「今ないものを作る」を掲げ、ヒット商品を開発してきた。実は亀井さんは、「三洋電機」の元社員。かつて画期的な製品を生み出してきた三洋電機は、2011年にパナソニック .. show full overview
日々の生活で何気なく出しているゴミ。1人当たり1日880グラムのごみを出していて、日本全体にすると年間4034万トンにもなる。その処理には1人1万7000円、全国で2.1兆円もの税金が投入されている。しかし、処理費用以上に深刻な問題が迫っていた。日本各地のごみ処分場が20年ほどで限界を迎え、ごみが行き場を失うとされているのだ。その対応策として今、「ごみの分別」が求められ .. show full overview
海に囲まれた島国・日本が、いま「魚の獲れない国」となりつつある。漁業・養殖業の生産量は1984年をピークに右肩下がりを続け、2021年には最盛期の3分の1以下にまで落ち込んだ。乱獲と気候変動などの影響とされる水産資源の枯渇は、日本のみならず世界的な問題になっている。そうした「海の危機」を救う技術と注目されているのが革新的な魚の養殖だ。近畿大学はブリとヒラマサの交雑種「ブ .. show full overview
世界的に高い評価を受けるニッポンの食。インバウンドの要としても重要な役割を果たしている。しかし、世界の壁はそう甘くはない。「美食のワールドカップ」と称される「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」で、日本は一度も優勝をしたことがないのだ。2025年に行われる世界大会に向けて戦いを続けるシェフに密着。日本人初優勝を目指す姿を追う。一方、大阪でとんかつ、ラーメン、お好み焼き .. show full overview
世界で航空宇宙分野の競争が激化するなか、日本も新たな時代の基幹産業として育成・強化が急がれている。この分野で日本を代表するのが、数々の国家プロジェクトを手掛ける三菱重工。JAXA(宇宙航空研究開発機構)主導の次世代大型ロケット「H3」は初号機の打ち上げ失敗後、徹底的な原因究明が行われ、再挑戦の打ち上げをなんとか成功させた。しかし、2008年、半世紀ぶりに始まった三菱重工 .. show full overview
阪神淡路大震災から来年で30年を迎える淡路島。甚大な被害を受けた街は、人口減少が続き「消滅可能性都市」にも認定されていた。そんな淡路島がいま、"沸騰"している。人材サービス大手のパソナグループが本社機能の一部を移転。多くの社員が移住する一方、新たなレジャー施設を次々にオープンさせ、関西の一大観光スポットに変貌させている。さらに、島内で様々な宿泊施設も開業しているパソナは .. show full overview
終わりの見えない「物価高騰」。歴史的な賃上げが広がっているものの、物価を反映した「実質賃金」は過去最長26カ月連続マイナスとなっていた。さらに、秋以降も値上げラッシュが見込まれていて、生活は苦しくなるばかり。そうした中、話題の激安スーパー「トライアル」が、24時間営業の"コンビニ型店舗"の出店を進め、お得な総菜の開発を急いでいる。一方、"和のこだわり商品"が人気の高級店 .. show full overview
「誰一人取り残さない」ことを誓った世界共通の目標「SDGs」。その根幹をなす概念として重要視されているダイバーシティ(多様性)に"強い信念"で取り組むスタートアップ企業がある。岩手県に本社を置くスタートアップ企業「ヘラルボニー」。知的障害のあるアーティストとライセンス契約を結び、2000点を超えるアートのデータを活用した商品の企画や販売を手掛けている。共同で創業したのが .. show full overview
"やっかいもの"をSDGsの主役に生まれ変わらせる。日本各地に広く分布する「竹」は、タケノコや日用品の素材などに、古来より重宝され生活に欠かせない存在だった。しかし高度経済成長期に入り、安価な輸入タケノコが増え、日用品はプラスチックに取って代わられた。そして今、利用価値を失い放置された竹林が、土砂災害のリスクを増加させ、獣害の温床となるなど「竹害」と呼ばれる現象を引き起 .. show full overview
元日の大地震から立ち直ろうとする途上にあった能登地方を、今度は集中豪雨が襲った。震災以降、番組が取材しきた能登の人々や地元信用金庫の現状を追った。また、「異常気象」が「日常」になりつつあるなか、先日は東京都心でも浸水被害が発生するなど、各地で危険性が高まっている。そんな豪雨に立ち向かって、災害を未然に防いだり、被災者の安全を守ったりするために奮闘する人たちの姿を追った。 .. show full overview
今、日本のお菓子が世界中で人気を集めている。訪日外国人旅行客がお土産として買って帰るだけではない。菓子の輸出額も431億円(2023年)と過去最高を記録。いま世界に"日本のお菓子"ファンが増えているのだ。そんな日本のお菓子人気に目をつけ、毎月定額料金、いわゆるサブスクで世界180の国と地域へ届ける知られざる企業がある。2015年に創業したICHIGO(イチゴ)というスタ .. show full overview
深刻化する人手不足。どの業界も働き手を求める中、急成長している労働市場がある。面接も履歴書も必要なしで、スマホのアプリから、単発で「スキマバイト」をするスポットワークだ。企業の副業解禁などの中、その手軽さから、空いた時間に様々な仕事を請け負い、報酬を得るスポットワーカーたちが急増している。若者世代だけでなく、シニア世代にも広がり、登録者はのべ2500万人に拡大。人手不足 .. show full overview
私たちは、お茶などの清涼飲料水を、毎日ペットボトルで1本分、年間で186リットル以上も購入して飲んでいる。しかし、現代の消費者は、味や価格以外にも、機能性や安全性、環境への配慮など様々な基準で飲料を選ぶため、メーカーもその対応を迫られているのが現実だ。お茶飲料でトップシェアの「伊藤園」は、北米やアジアに続いて、欧州市場を狙う。だが、ヨーロッパは特に環境規制が厳しく、また .. show full overview
11月、日本の宿泊業界に大きな変革が起きた。東日本を中心に37の温泉・温浴施設などを展開する"東の温泉王"大江戸温泉物語と、西日本を中心に29の温泉宿を展開する"西の温泉王"湯快リゾートがブランド統合。GENSENホールディングスという新会社が立ち上がり、既存の店舗の屋号は、大江戸温泉物語に統一された。これにより全国に66の店舗を構える、日本最大級の巨大温泉チェーンが誕 .. show full overview