ザ・プロファイラー ~夢と野望の人生~

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建築の常識に挑んだ異才〜ガウディ〜
Episode overview
岡田准一がMCを務める歴史エンターテインメント。サグラダ・ファミリアの建築家として知られるガウディ。当時の建築界の常識を打ち破り、ゆがんだ形や派手な色を多用した。そこには、自然界にある形や色を建物に取り込むことで、建物を自然と調和させたいという思いがあった。なぜそんな思いを抱いたのか?そして、若い頃「俗人の建築家」であったガウディは、いつしか「神の建築家」になっていく。何があったのか?
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プロファイラーIF 徳川家康 危機一髪
Episode overview
今回、プロファイルする人物は、大河ドラマの主人公・徳川家康。織田信長を演じた岡田准一が、静岡・愛知の“家康が危機一髪だった”地を訪ね、どうして天下が取れたのか?その秘密をといていく。ゲストは大河出演・浜野謙太、溝端淳平、吉原光夫。歴史上の人物を演じた俳優たちが家康への思いを語るのは、見どころの一つ。そして、もし(IF)こんなことが家康に起きていたら?という手法で歴史の面白さもたっぷりと紹介する。
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安藤百福 インスタントラーメンが世界を変えた
Episode overview
朝ドラ「まんぷく」でおなじみの安藤百福。今や世界中の人が食べているインスタントラーメンを世に送り出したのは、人生半ばでのことだった。無一文の素人からラーメン開発に挑んだ百福は家族の協力を得て夢を追う。「ラーメンを売るな、食文化を売れ」と言った百福の商品は、戦後の発展とともに爆発的に普及。やがて欧米の文化の壁を越え、世界中に広まってゆく。そして、人生最後の夢は、なんと宇宙だった!
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ビビアン・リー 愛に芝居に...燃え尽きるまで
Episode overview
「私は女優になりたいの。大女優に」演技の勉強もしていない学生のビビアン・リーは、こう言い放った。以降、女優の道をまい進。そして「風と共に去りぬ」のスカーレット役を勝ち取る。役を生きるかのように演じ切り、アカデミー賞を受賞。私生活でも憧れの俳優と結婚するなど順調な人生を歩む。しかし何を演じてもスカーレットといわれ、悩むうちに精神を病んでしまう。そんなときに身を捨てるようなハードな役に巡りあうのだが…
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“万能の天才”は永遠の努力家 レオナルド・ダビンチ
Episode overview
“教えてくれ。本当のことを言えば私は成功しなかったんだ”レオナルド・ダビンチはこう記した。万能の天才ぶりと努力の跡は5000枚ある手稿に残され後世に知られる。しかし本業の絵画は40歳になっても未完成ばかり“最後の晩餐”までその才は認められなかった。“なぜ?”ダビンチの性格や生き方を“最後の晩餐”、“モナリザ”を題目に岡田准一、ゲストの中尾彬、中野信子、田中道子が大激論。スタジオが大いに盛り上がる回
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国を傾けた禁断の恋〜玄宗と楊貴妃〜
Episode overview
「天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出(い)でし月かも」遣唐使・阿倍仲麻呂が故郷を思って詠んだ歌である。そんな仲麻呂を重用したのが唐の皇帝・玄宗。名君である。玄宗が50歳を過ぎて、恋に落ちた人が“楊貴妃”。当時22歳。玄宗は皇帝の仕事を忘れ楊貴妃に夢中になった。2人の恋は、国を傾けたといわれる。はたして恋が国の行く末を左右したのか?岡田准一、井戸田潤、かたせ梨乃、夢枕獏がプロファイル!
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浅井三姉妹 平和を求めた戦国の姫君たち
Episode overview
戦国時代、戦乱の世を生きた浅井三姉妹。日本史上、最も有名な三姉妹かもしれない。長女・淀殿は妹・初を救うため、関ヶ原の戦い直前、戦場に停戦の使いを出した!その初は大坂の陣の際、和平を望み、姉がいる豊臣方と徳川方との調停のため大坂城に乗り込む。三女、江は二代目将軍・徳川秀忠の妻として平和の礎を築いた。三姉妹は2度の落城で父母を亡くすなど、すさまじい経験の中、成長。その平和を望んだ思いをプロファイル!
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“鉄の女” 涙のワケ マーガレット・サッチャー
Episode overview
マーガレット・サッチャーを「鉄の女」と初めて呼んだのはソビエトの機関紙。彼女の強い信念ゆえだ。男性社会だったイギリス議会で初の女性首相となり、戦後、最も長く政権を率いた。目指したのは、勤勉で努力する人が報われる社会。豊かな社会保障費をカット、さらに国有企業の民営化などで小さな政府を目指した。しかし、その政策は次第に格差を生み出していく。今なお評価が分かれる、マーガレット・サッチャーをプロファイル!
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地球の円周を測りたかった男 伊能忠敬
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幕末に日本で初めて実測による全国図を作った伊能忠敬。地図の精度は、将軍を驚かせ、明治時代でも使われた。地図作りの手法はシンプル。全国を歩き回り、測量した。足掛け17年かけ、歩いた距離は約3万5000キロ。地球一周がおよそ4万キロだから、途方もない距離だ。忠敬が地図作りを始めたのは55歳。商人として大成功し、隠居をしてからだ。なぜ地図作りを始めたのか?忠敬の人生と地図作りにかけた思いをプロファイル!
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江戸の後始末は俺に任せろ 勝海舟
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幕臣・勝海舟。貧乏な旗本の出だが、才覚と行動力で人生を切り開いた。世界を見るため海舟は、外国語を学び、海軍の基礎を作り、ついには軍艦の艦長となりアメリカまで航海する。さらに“人たらし”の能力を武器に西郷隆盛、坂本龍馬などと交流、最後の将軍、徳川慶喜にも取り立てられ陸軍総裁になり、幕末、江戸無血開城を導く。しかし海舟は明治でも、旧幕臣の面倒を見たり、新政府のために働いたり江戸の後始末を続けたのだ。
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物理学者オッペンハイマー〜原爆を生んだ科学者の罪と罰〜
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“ナチス・ドイツより先に原子爆弾を作らなければ!”ノーベル賞を受賞する天才10人以上を含む科学者600人を集めた極秘プロジェクト「マンハッタン計画」。その科学リーダーがオッペンハイマーだ。量子力学の第一人者で、卓越した指導力があった。しかし彼らは、ドイツ敗北の後にも開発を止めず、悪魔の兵器を作り出す。なぜなのか?科学は人間にとって善なのか、悪なのか。オッペンハイマーの罪と罰は何なのか。それを探る。
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アンパンマンだけじゃない!マルチな天才 やなせたかし
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「多分僕は時代にズレているのです」作詞、デザイン、雑誌編集などを手がけたマルチな才能の持ち主、漫画家やなせたかし。有名百貨店の包装紙をデザインし、“手のひらを太陽に”を作詞、詩とメルヘンの雑誌編集まで担当。しかし本業の漫画では代表作が生まれず悩む。そんな、やなせが戦争体験、弟の死などを経て感じた正義の思いを込めて生み出したのがアンパンマンだった。そんな少し遅咲きのマルチな天才の人生をプロファイル!
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書き尽くせぬ思い「源氏物語」作者 紫式部
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「源氏物語」は平安時代の貴族社会を舞台に書かれた登場人物400人以上、全54巻におよぶ超大作の文学作品。恋愛模様、権力争い、そして“光源氏”たち登場人物の人生が描かれ、貴族たちがむさぼるように読み、大人気作になる。作者は大河「光る君へ」の主人公・紫式部。文学の才に優れ、藤原道長に命じられ、宮廷に使えた。そこで書かれたのが「源氏物語」。物語冒頭から衝撃の展開なこの物語。どうして書くことができたのか?
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ヒトラーが憧れた独裁者 べニート・ムッソリーニ
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「その狂気のような情熱こそが、独裁者を独裁者たらしめるのだ」イタリアの独裁者ムッソリーニは語った。第1次世界大戦後、自由や人権を無視する全体主義、暴力もいとわない政治運動ファシズムを展開し独裁者となる。「ローマ帝国の復興」をスローガンに熱狂的人気を得るが、ムッソリーニを尊敬するヒトラーとの出会いで運命が変わる。ムッソリーニの狂気がヒトラーの狂気を呼び、ヒトラーは第2次世界大戦を始めてしまうのだ…
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女性の可能性を切りひらけ!教育者 津田梅子
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新五千円札の顔となる津田梅子。日本初の女子留学生として6歳でアメリカに渡り、11年間過ごした。帰国した彼女が見た日本は、女性の地位は低く、結婚しか道がないような社会。そんな状況を教育で打破しようとするが、日本語、日本の風習を忘れた梅子は空回り、うまくいかない。苦労の末、津田塾大学の前身である、小さな女子英学塾を開く。「all-round womenになれ!」そう教えた梅子の思いをプロファイル!
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バッハ “音楽の父”の壮絶人生
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「G線上のアリア」「マタイ受難曲」誰もが一度は聴いたことがあるバッハの音楽。作った1000以上の曲は名曲ばかり。後世の音楽家に多大な影響を与えたバッハは“音楽の父”と言われる。モーツァルトもバッハの曲に感銘を受けて弦楽三重奏に自ら編曲。しかしその人生は苦難の連続。権力者、教会同士の争いに巻き込まれながら音楽活動を続けたのだ。そんな中でも素晴らしい音楽を作り続けたバッハの人生をプロファイル!
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絶世の美女は希代の悪女!? クレオパトラ
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「もしクレオパトラの鼻がもう少し低かったら 世界の歴史は変わっていただろう」絶世の美女として歴史書に書かれたエジプトの女王クレオパトラ。しかし、彼女の顔かたちは古代のコインに刻まれただけ、実像はわかっていない。しかしローマの指導者たちは彼女のとりことなり、破滅していった。希代の悪女なのか?近世の研究によれば高い政治力、外交センスある女性だったという。今回はそんなクレオパトラの実像をプロファイル!
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みずからの魂を解剖した画家 エドヴァルド・ムンク
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「レオナルド・ダビンチが人体研究のため、死体を解剖したように、私は自らの魂を解剖してみよう」絵画“叫び”の作者、画家ムンクをそう記した。印象派全盛の時代、己の内面を見つめ、描いた。家族の死、こじれる女性関係、作品への批判の数々…ムンクの魂は震え続け、作品を生み出していく。だが精神科の病院で精神の安定を取り戻すと全く描くことができなくなった。しかし、その後もムンクはもがき苦しみながらも描き続ける…
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マハトマ・ガンディー 不屈の精神の光と影
Episode overview
「力は腕力からではなく、不屈の意志から生まれる」とガンディーは語った。インドの裕福な家に生まれ、イギリスに留学。しかし一転、イギリスからの独立運動を始める。方針は“非暴力・不服従“。有名な「塩の行進」では海まで約390キロを歩き続け、ただ塩を作るという行為で、数百万の人を動かした。なぜ多くの人をまとめられたのか?!しかし高い理想は、家族に不幸をもたらす…さらにガンディーも凶弾に倒れてしまうのだ。