ザ・プロファイラー ~夢と野望の人生~
みずからの魂を解剖した画家 エドヴァルド・ムンク (12x18)
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「レオナルド・ダビンチが人体研究のため、死体を解剖したように、私は自らの魂を解剖してみよう」絵画“叫び”の作者、画家ムンクをそう記した。印象派全盛の時代、己の内面を見つめ、描いた。家族の死、こじれる女性関係、作品への批判の数々…ムンクの魂は震え続け、作品を生み出していく。だが精神科の病院で精神の安定を取り戻すと全く描くことができなくなった。しかし、その後もムンクはもがき苦しみながらも描き続ける…