史上初の武家政権を樹立した英雄、平清盛。権力を手にした晩年、その視線の先にあったのは経済大国・宋だった。宋銭を大量に輸入し、日本に貨幣経済を導入しようとした!
平安末期、強大な武力と巧みな政治手腕で成り上がり、権力の座についた平清盛。「おごる平家も久しからず」と言われるように、貴族化し、権力に溺れて自滅したとも語られてきたが、その実像は、先見性あふれるグローバルな .. show full overview
頼朝が築いた武家の都「鎌倉」。それは、「頼朝の権威の小宇宙、頼朝ワールドだ」と磯田道史さんはいう。かつて、鎌倉にあった幻の大寺院を徹底分析し、その思いを探る。
奥州藤原氏との戦いに勝利した後、頼朝は、幻の一大伽藍(がらん)永福寺(ようふくじ)を建設した。近年の発掘調査から、それは宇治の平等院をほうふつさせる、池を前にした華麗な寺院であったことが明らかになった。鎌倉 .. show full overview
太平洋戦争開戦を決定した首相・東條英機。彼の側近の肉声が新たに発見された。東條の首相就任から開戦やむなしの上奏までの約2週間を検証する。
ずば抜けた事務処理能力と天皇への忠誠心によって栄達を遂げる東條は、昭和16年10月、首相となる。東條を推した内大臣・木戸幸一の胸中には、“奇策”ともいうべきねらいがあった。開戦派の東條を首相に据えて、陸軍を押さえ、戦争回避の道を .. show full overview
私たちの遠い先祖たちは、何を考え、どう生きたのか?縄文・弥生・古墳、3つの時代をめぐり、最新の発掘や研究成果から“古代人のこころ”に迫る2時間スペシャル!
個性的でミステリアスな姿が大人気の「土偶」。その顔の表現の変遷から縄文人のどんな心理が読み取れるのか?弥生時代の「テクノポリス」と驚きの「海洋経済ネットワーク」とは?カラフルな幾何学模様で埋め尽くされた「装飾古 .. show full overview
源義経の「一の谷の戦い」を徹底検証。後白河法皇と兄の頼朝とのあいだで板挟みになりながら目覚ましい軍功を上げ、最終的には、悲劇のヒーローとなった義経の素顔に迫る。
源平戦において頼朝の方針は、平氏を軍事的に圧迫し降伏を強いる「長期戦」だった。そこには平氏が連れ去った安徳天皇の身柄と三種の神器を確保し、朝廷と互角の立場で交渉できる武家政権を樹立しようという思惑があった .. show full overview
戦国末期、豊臣秀吉が起こした対外戦争、文禄・慶長の役。明・朝鮮との講和交渉を担った小西行長は、なぜ戦争を止めることができなかったのか。知られざる舞台裏に迫る。
豊臣秀吉が、総勢30万の兵を動員した対外戦争、文禄・慶長の役。明・朝鮮連合軍との戦いの最中、独自に講和の道を模索したのが小西行長だった。行長は、明の勅使を日本に招聘することに成功。しかし、秀吉との面会は実現 .. show full overview
江戸時代屈指の名君として知られる上杉鷹山。莫大な借金で潰れかけた米沢藩を一代で復活させるまでにはいくつもの壁があった。門閥重臣たちに改革廃止を迫られた鷹山の選択
上杉鷹山が継いだ米沢藩は、膨大な借金がかさみ、先代は幕府へ領地返上することまで考えたという。現代でいえば会社解散。いったいなぜそのような窮状に陥ったのか?改革に乗り出した鷹山が一代で財政再建をなしとげるま .. show full overview