Sekiguchi hiroshi no ichiban atarashī kodai-shi
Sekiguchi hiroshi no ichiban atarashī kodai-shi
~室町時代~#49 「尊氏の兄弟喧嘩で室町幕府が分裂!観応の擾乱が勃発」 (2x31)
Date de diffusion: Mar 18, 2023
<ラインアップ>
仲の良かった足利尊氏と弟・直義が対立。高師直や南朝も巻きこみ、大きな戦へと発展。
●1339年8月、南朝の後醍醐天皇が崩御、北朝側でも喪に服した。
●1349年8月、尊氏の弟・直義と高師直による内部抗争が勃発。尊氏は、直義を幕府統括から解任させ、一旦この抗争は収束。しかし、直義はこれを不服として京を脱出する。
●1351年2月、不満を募らせた直義は「尊氏・師直」との直接対決「打出浜の戦い」を始める。この戦いで尊氏・師直軍は惨敗。尊氏は和議を受け入れ帰京、高師直は護送中に直義派から襲撃にあい無残な最期をとげる。
●1351年11月、互いに互いを警戒しあっていた尊氏と直義は、ついに天下分け目の兄弟決戦へと乗り出していく。伊豆と駿河の間で激しい戦いが行われるが、最終的には尊氏軍が勝利。直義は降伏して鎌倉に幽閉されるが、翌年の2月、謎の死をとげる。
<内容>
今回は、北朝を擁立する室町幕府の内部で起こった分裂騒動「観応の擾乱」をお伝えします。尊氏の弟・直義と、尊氏の執事であった高師直が対立。これがやがて、室町幕府分裂のきっかけとなるのですが、その原因とは何だったのでしょうか?そんな中、幕府の実質的統括者でもあった足利直義が南朝側に寝返ります。これにより、仲が良かったはずの兄・尊氏と弟・直義は決裂。兄弟対決へと展開していきます。果たして、2人の戦いの行方は?今回は、仁義なき兄弟喧嘩「観応の擾乱」の真相に迫ります。
- Première: Avr 2022
- Épisodes: 180
- Abonnés: 0
- En cours
- TBS (JP)
- Samedi à 12