Tokoro-san no Setagaya bēsu

1970年代に幼少期を過ごされた方にはお馴染み。今回は“スーパーカー自転車”をご紹介！ 当時、漫画『サーキットの狼』などの影響で、日本に空前のスーパーカーブームが到来。そのブームにのって各自転車メーカーが次々と自動車のようなデザインを打ち出し、当時の少年たちの心を掴んだのが、このスーパーカー自転車。 今では新品状態のスーパーカー自転車の入手困難で、その価格は、10万円を超えるそうです。 このスーパーカー自転車に今、夢中になっているのが総務・雄一郎さん。実は雄一郎さん、全長71.9kmにもおよぶ「ツール・ド・ちば2018」というレースにスーパーカー自転車で出場し、完走したそうです。 先日ご紹介したニコニコ革おじさんの革コレクション補足情報と革ジャンやオーバーオールの所さん格言をご紹介しました。

最近の所さんのおもちゃレストアの旬は、エアガン。 何らかの事情で壊れたエアガンをネットで安く買ってレストアしています。 ガス抽入口のバルブがないモノ、撃鉄が動かないモノ、ＢＢ弾が2発でしまうモノなど壊れ方は様々。 ここで1つ、番組でお伝えしたレストア方法をご紹介。 プラスチックが古くなってベタベタしてきたら、マニキュアを落とすリムーバーを使ってベタベタを一旦伸ばします。 その伸びたベタベタを指でこそぎ落せば、ピカピカになります。 また、所さんがレストアしているのは、デリンジャーと呼ばれる護身用や暗殺用として開発された小型拳銃。 番組では、エアガンメーカー・ＭＡＲＵＳＨＩＮさんが台湾で製造しているデリンジャーと、同モデルのコピー品（台湾のあるメーカー製造）を紹介し、その違いを熱く、熱く、熱く語りました。 近所にバーガーキングが出来たので、ハンバーガーを買ってきて、昔のバーガーキングの看板の前で食べることに。 世田谷ベースのガレージに眠っているバーガーキングの看板は以前、ビートたけしさんにゆずったものの、強制的に戻ってきた代物。 そんな看板を出している最中に、所さんの足に板が直撃するハプニングが発生！安全靴を履いていたため難を逃れましたが、相当痛かったようです。 無事看板を出して、所さんとスタッフ一同でハンバーガーをいただきました。

先日、世田谷ベースの総務雄一郎さんが主催するデクロスのゼロヨン大会が神奈川県厚木市の某所で行われました。 ゼロヨンとは、400ｍの直線距離のタイムを車やバイクで競うドラッグレースの一種。 この大会は、400ｍを1/32デクロスの縮尺にあわせた約13ｍの距離をデクロスに走らせ、そのタイムを競います。 所さんもお手製のデクロスを雄一郎さんに託し、参加。記録は『4秒ちょっと』。実車だったら400ｍ4秒となると、もはや本格的なドラックレースのマシンと同じくらいのスピードとなります。 そんな所さんのデクロスをしのぐスピードを出し、優勝した方のタイムは、な、な、なんと1秒06・・・！！速すぎます。 所さん曰く「（実寸にしたら）ミサイル並みのスピード。音速を超える」と、唖然。そこで、今回は参加者の優秀車両をご紹介します。 18650リチウムイオンバッテリーを搭載したモノ、2輪の極太タイヤを採用したモノ、そしてチェーン駆動を採用したモノなど、そのクオリティの高さに所さんは「この人達にはどういう時間が許されているんだろう。タミヤもよくほっとくね（笑）」とし、「おもちゃ遊びって、これだよね」と、参加者の本気度に脱帽するのでした。 次回のゼロヨン大会にあなたも参加して、スーパーデクロスのスピードと工作技術を目撃してみては？ 40年ちかくラジオパーソナリティーをしていた所さんのトーク術は「面白く話す力を持つこと大事。これは訓練。例えば『桃太郎』を面白、おかしく話しにする時に15秒とか30秒に1回、聞いている人が疑問に思うような変な設定を入れて、話の山を作っていく」こと。 仕事の合間に所さんは、雄一郎さんに『桃太郎』の改作を思いつきで話していたら、イメージが膨らんでしまって、なんと実際に脚本を書き始めてしまいました。 レギュラー番組が増えた中、どこにそんな時間があったのか・・・？ 番組では脚本の冒頭部分を披露しました。完成をお楽しみに～。

今回は、冬真っ盛りなのでトランザムのエンジンのヘッドを外すことになりました。 なぜ急にエンジンのヘッドを外す事になったかというとサンダンス・柴崎さんが「ハーレーの圧縮比を下げて、燃焼室を大きくする改造をしたものの、その良さを皆に解ってもらえない。 所さんが持っている7000㏄くらいの大型エンジンなら、その良さが如実にでるんです！」という話しを聞いたので、ノーマルのトランザムのエンジンのヘッドを外すことになりました。 ロッド・モータースの葛木さんとシューティング大会でお馴染みの良君が世田谷ベースに出張し、エンジンをバラす事になりました。 撮影クルーはエンジン班と室内班に分かれて収録しました。 一方、室内班はというと所さんが最近ハマっている軍用トラックの模型をご紹介。所さんにとってトラックの荷台は“箱庭”。 加工前の模型も綺麗に仕上がっていますが、実物に近づけるため、「●●だろうから削る」、「●●だろうから、ここを壊す」といった所謂、「だろうよ理論」により、様々な汚し加工が加えられリアルにしていきます。 サイドミラーの加工では、ミラー部分になるところにアルミを貼り、縁にパテをもるといった、細かい作業をしているそう。所さんは「言わないと分からない作業は『やってもなぁ～』という思いがいつもくる。でも、そこがくすぐったくて面白い(笑)」。他にも細かいペンキ缶などの備品の作り方などをご紹介しました。 模型だけでなく、トンプソン機関銃のグリップ部分の錆取りの話などをしている中、所さんの人生観が語られました。 【人生は自分で出来ていない】 「自分を見ている人に自分が構成されている。自分で自分の事なんてたいして見ていない。自分が死んだら見ていた人達が『あの人は●●だった』と話をする。だから『自分だけがよければ』という生き方ではなく、周りの人達に良いことをしてあげれば、素晴らしい人生として語られる」。

今回は、第288回の続き。 トランザムのエンジンのヘッドを外す作業と、強力な錆取り剤を使った赤錆落としと、電気メッキ加工をお伝えしました。 まずは、電気メッキの手順をおさらい。 ① 希塩酸を水で5倍に希釈 ② ハンダを適量用意 ③ 電池3Vを用意（1.5Ｖでも可） ④ メッキされる金属製品を陰極（―）付着させたい金属を陽極（＋） ⑤ ①の中に④を入れて電気を流し、イオン化した金属を付着させる ⑥ 30分～1時間位は放置 ⑦ 金属に付着したスズを磨く ⑧ メッキの付着がイマイチだと思ったら、もう一度同じ工程をする ※あくまでDIY的なメッキ方法です。 続いては赤錆落とし。 ネジザウルスでおなじみのエンジニア社製の錆取り剤を落としたい部分にかけて、しばらく待つ。 作業は風通しのいいところで行い、手袋を着用してください。 しかし、この2つの作業を待っていられない、せっかちな所さんは予定の1時間から大幅に切り上げ、これらをペーパーで磨くことにしましたが電気メッキのほうは“劇的ビフォーアフター”とはならず・・・。 そうこうしているうちに、ロッド・モータースの親子鷹の作業も“山場”を迎えました。ついにエンジンのヘッドが外れトランザムの燃焼室がむき出しに！後はサンダンス・柴崎さんが燃焼室を削れば完成。その完成はいつになるのでしょうか。

現在、世田谷ベースの2階では、中2階を作るリフォーム計画が進行中。所さんは、荷物を片付けるため昨年末から物を整理し、ついに工事が始まります。 物が消えた世田谷ベースの2階。なかなか見られるものではありません。ちなみに荷物は10ｔトラックいっぱいになったそう。 この作業で所さんは「断捨離」の大切さを改めて考えさせられたと言います(笑)。 リニューアルされた世田谷ベースの完成はいつになるでしょうか。 その公開は、もちろんこの番組で。 所さんが最近お気に入りで乗っているアウディ。 このコンピューター制御による超ハイスペックマシンのカーステレオに所節が炸裂！ 所さん曰く、カーステレオにCDを入れようとした時、投入口の上の隙間に注意。投入口を見ないで何気なくCDを変えようとしたところ、誤ってそこに入れてしまったそうです。 オーナーの方やこれからオーナーになろうと思っている方は、CDは投入口をちゃんと見て入れましょう。 他にもタイヤをミシュランに変更したことで、警告ランプがつくようになり、その対処法を探るため分厚い説明書の解読に悪戦苦闘するのでした。 さて、こちらは100％運転手制御の車。ロッドモータースに預けられたコロネット。ついに世田谷ベースに戻ってきました。 ただ、修理するためにこの車を預けたわけでない所さん。なんと、暖房やハザードランプが付くようになりました！！ もっと驚きの改造は、シボレーをベースにしたシャシーに、コルベントのエンジンが搭載されています。所さんがデクロスでやっている遊びの実車版と言ったところでしょうか。

世田谷ベースリフォーム中につき、今まで眠っていた皆様から送っていただいた品をご紹介しました！ 世田谷ベース仕様にした麻雀パイや、所さんの64歳の誕生日に送っていただいた軍用トラックのラジコン。 エアコンの室外機を世田谷ベース風にしていると思いきや、自宅がまるごと世田谷ベース仕様になっているなどなど、相変わらずツワモノばかりの番組ファンの皆様・・・。 さらに、東山紀之・木村佳乃夫妻からいたただいシャネルのスニーカーを大公開。さすがの所さんも「俺も芸能界にいるんだなぁ～って思っちゃう」とご機嫌。 収録で所さんが来ているジャケット。一見、作業着のインナーに見えるが、タグにはGUCCIのマーク！？ 実は所さんの遊び心で、GUCCIのジャンバーからタグをとってから縫い付けていた・・・。 これにひっかかったのが三四郎Pと総務雄一郎。 所さんも“したり顔”。 昔、所さんが夢中になっていたプレイしたテレビゲーム『グランツーリスモ』。このゲームで所さんは“1周でなんとか1位になる”という企画を作りYouTubeにプレイ動画をアップしていました。すると動画見た方からセッティングの質問に返信するも、今、読み返したら内容がチンプンカンプン。 当時どれだけ夢中になっていたかが伺えます。 エンディングでは、リフォームの途中経過をちょっぴりご報告しました。公開の日をお楽しみに～

こだわり抜いてリフォームした世田谷ベースがついに完成しました。 どこでも棚をつけられるステイや、一定のトルクがかかると先が折れる形状になっている新型ボルトなど、誰もマネできない仕様が盛り沢山（笑） リフォームのため、何度も心が折れそうになりながら、昨年末から1人で片付けした所さん。極めつけの苦労は、養生した後に鉄筋が組まれて出せなくなった棚やタンスを取り出すこと。なんとも涙ぐましい努力を続けました。 そんなある時、カスタムしたスピーカーを組み直して、配線を繋ぐときに力が余って受け側をねじ切ってしまったかも・・・。 嫌な予感がして、何気なくシェリル・クロウを聴いたら「バツ、バツ、バツ」と変な音が。“やっぱり壊れた”と思ったら、実は音源自体に「バツ、バツ」が入っていたのでした（笑） 今回も皆様から遊び心が詰まった作品をご紹介しました。 以前、所さんが作った「桃太郎の改作」の装丁や木の枝作ったマグナム？ さらには人民蝉の骨格標本オブジェなどご紹介しました。 収録の休憩中、ふと外を見たら停車中の4台のカスタム・カブを発見。 面白いから様子を見に行った所さん。彼らは休暇中で世田谷ベースを訪れた埼玉県の消防士さんでした。 所さんはオリジナリティ溢れるカブをみて「同じ職場に同じ趣味をもった人が揃ったねぇ～」と感心。 最後はいらっしゃった皆さんと記念写真を撮る、所さんでした。 ※良い子の皆さんは、こういった大胆な訪問はお控えください。

片付けの副産物として大量に発見された1960年代のボールペン。 書けないモノがあったので、今のボールペンの芯を代用して修理しようとした所さんでしたが、書くところとインクボトルが外れてしまいデスクがインクまみれに！！ 「もしかしたら、昔、替芯を買っているかも！？」と思い付き、探したところ案の定、大量の替え芯を発見します。 しかもどんな長さのボールペンにも対応できるよう、芯の長さを調整することができる優れモノ・・・だったが。芯も1960年代に生産されているので、インクか劣化していて結局使い物にならず・・・。転ばぬ先の杖として、一緒に買っても結局、経年劣化には勝てないことが、よくわかった所さんでした。 そして今回は、久しぶりのお出かけをしました。 よくテレビなどで東京の地名を言われても、住んだことない人や行ったことがない人は、地理関係が解らないだろうと言う事で…所さんと総務・雄一郎と吉祥寺までドライブをすることにしました。 成城学園を飛び出し、国道20号（甲州街道）に入り吉祥寺へ！ 順調に向かうはずが、道を間違えてしまい大人4人が迷子に…。 なんとか軌道修正し、無事吉祥寺へ到着しました。 本当は、吉祥寺のヴィレッジバンガードでハンバーガーを買う予定だったのですが、車から降りるのが面倒になったので、世田谷ベースへ引き返すのでした。

エンジンの圧縮比を下げるためヘッドを外し、ロッド・モータースに入院していたトランザムが世田谷ベースに帰ってきました。 アイドリングの音に所さんもご満悦だったが、エンジンはかけずじまい・・・。 片付けの副産物として発見された1960年代のコマーシャルボールペンの修理にいそしむ所さん。 その作業でノック式のボールペンの簡単な修理法を発見しました。 ① ボールペンの芯がノックを押しても戻らない場合 ➡芯が長いので、削って短くすべし。 ② ①をしても戻ってこない場合 ➡ボールペンの先端の形状の問題だから、バネを伸ばす、ないしは長いバネを使う。だからボールペンがダメになってもバネは取っておくべし。 ノック式ボールペンの調子が悪くなったら、以上2つの事を抑えて、修理をしてみてください。 ボールペンの修理に続いて、所さんがハマっているのは、プラスティック制のライフルを木目加工すること。実際に加工をしたエアガンは、どう見ても木製のライフル！！ 特別に所さんが、今、木目加工を施そうとしているライフルのパテ加工方法などをお届けしました。

＃294でお伝えした、所さんがハマっているモデルガンのプラスチック部分を木製加工。 今回はその“方法”、“コツ”などイチからご紹介します！！ 見れば見るほど、木製にしか見えない見事な加工法。 マネしたい方は、ぜひ参考にしてください。 【木目加工】 ① マガジンやバレル、その他、パーツを本体から外す ② 電動リューターでプラに木目やダメージ加工をする ※1：リューターのパワーはあまり上げない。プラに触った時に先端が多少はねるくらい。 ※2：先端をプラに押し付けない ③ ショルダー部分に木目を入れる。グリップ方向に近づくにつれ木目を大きくする ④ プラのつなぎ目はリューターで削って目立たなくする ⑤ あとは想像力をフルに使って、木のイメージに近づける ※1：バレルとの接合部分などは、木がかけている事があるので、多めに削る　また内側と外側を両方削る ※2：シンメトリー感を消す。 ⑥ 削っている時はやりすぎに注意。 【塗装】 ① 下地の赤を吹き付ける ② ①が乾いていないところに黄色を吹き付ける ③ 自分を信じて両面に塗料を吹き付けたら、乾くまで待つ ④ 耐熱塗料の黒（WAKO’S製）を一部分にまとめて吹き付け、乾く前にペーパータオルで拭き、色を伸ばす あとは、自分好みの色合いにあるまで、調整する。 皆さんもこちらを参考に、お持ちのモデルガンを加工して見てください。きっと楽しいですよ。

“おもちゃのジジィ”を自称する所さん。 相変わらずジャンクのエアガンを買って、修理に勤しむ日々。 今回は、その修理方法ご紹介しました。 【スナイパーライフル】 ■故障内容：ボトルハンドが引けない ■修理方法：分解し、もとに戻すとき外したネジをきつく締めない事。本体が若干しなるので、ネジを緩めてあげれば引けるようになります。 ■故障内容：給弾できない ■修理方法：まずは、マガジンの稼動不良の場合、修理する。ボトルハンドとは逆にマガジン近くのネジをきっちり締めて、弾がバレルに入るようにしましょう。 【ステアー】 ■交渉内容：引き金が戻らない ■修理方法：引き金を戻すバネがなくなっていたので輪ゴムへ置き換えました。 また、第296回で修理中だった所さんのスコープの修理が終わりました！ 故障原因は、意外と簡単な事で、電池の通電部分が上下逆だっただけ。 この作業で、所さんの格言が！ 「信号の停止と進めは誰でも知っている。だとしたら、上下も色分けすればいい。そうすれば間違いが減って、ストレスも減る」。 今回は、特別編として横浜事情をお伝えするため横浜帆布鞄の鈴木幸生社長にお越しいただきました。横浜帆布さんではビニロンと言われる日本で初めて作られた化学繊維を使用した鞄を販売。 実は横浜帆布さんでは総務・雄一郎デザインのアロハを制作。 現在は、甚平衛を作っています。 横浜に店舗を構え、ネットでも購入可能です。番組をご覧になった方は、是非とも遊びに行ってみてください。

1ヶ月半前にバッテリーを充電した所さんのバイク群。 そろそろバッテリーが上がるところなので、どれだけのバッテリーが生きているかを検証する「エンジンをかけてみまSHOW！」をお届けしました。 まずは1台目。 残念なことにホースの劣化によりガソリンが漏れていることが解り、そもそもエンジンがかけられず、撃沈。 2台目は、過去に番組でも紹介した所さんが組み立てたお手製のハーレー。こちらは見事エンジンがかかり、1勝1敗3台目。キックでエンジンをかけるも、バッテリーが上がっているため1勝2敗。 4台目は、見事エンジンがかかり2勝2敗。 5台目は、所さん曰く“上から見下ろすスクーター”。 なんのケアもしていないが、エンジンがかかり3勝2敗。 リフォームが終了した世田谷ベースになんと、キャビネットが届きました。所さんも「思わず何かを飾りたくなる」というほどの一品。 扉のガラスには英語で「SETAGAY BASE」と書いてありキャビネットの上のランプにはロード・ストローラーがプリントされるなど、明らかにプロの仕事。 皆様、あまりご無理なさらぬよう、お願いいたします。

オートバイでパン屋さんに出かけようと考えていたが、あいにくの雨。 やりたいことができなくなったこんな日は『磨く』方向に。 所さんにとって錆びた工具を磨いて格好良くするのは、おもちゃの鉄砲を磨くのと同じこと。 ＜作業手順＞ ①ワイヤーウールたわしで錆や汚れを落とす ②サンドペーパーで磨く 　#100→＃200→#400→#600→#1500→#3000と番手をあげていく ③中性洗剤で洗う ④ブルーイング液で染める ⑤再びサンドペーパーで磨く 今回磨くのは、モーゼル（Mauser：マウザーとも呼ばれる）というドイツの老舗銃器メーカーの工具。 あらかじめ磨いておいたモーゼルを#3000のペーパーで仕上げていく。 ひたすら手を動かして磨いていると、いろんなことを考えだす。 バイクのバッテリーを性能が良いものに交換すると、燃料の燃焼効率が良くなり性能が上がると、すべてリチウム電池に交換したという所さん。 エンジンの話に夢中になると、ついつい磨く手がとまってしまう。 本当は夜中まで磨いていたい所さん、それでも1時間近く磨いたところで試しにブルーイング。 磨く前の工具は、入浴前の汚れている感じ。 磨いて着色すると、入浴後日焼けサロンに行ったような違いがあるという。 さて仕上がりはいかに！

【最近のおもちゃ事情】 今回は#296でも紹介したナーフの進化版「ライバル」をさらに進化させる。 オリジナルの40連マガジンは銃のシルエットに対してでか過ぎると、大胆にカットしてハーフの20連仕様に改造。 職人技が光ったマガジン改造の様子はYouTube「工夫」で紹介している。 しかし動画には完成した20連マガジンで実際に撃つ場面がなかったために「ホントにタマ出んのかよ！？」という声が･･･？ 今回、世田谷ベースで見事に疑念を払拭できるのか。 一方、マガジン改造の様子を見ていた総務も、自ら改造したいと、所さん秘蔵のライバルを譲ってもらっていた。 ロシア風の改造銃は名付けて「アンドレ・ビッチ・マルコス」、果たして出来栄えは？ 【夏の必需品】 アメリカン・ビンテージのアウトドアチェア。 気持ちも豊かにさせるレトロなデザイン・色使いに、つい何個も欲しくなる。 なんと全部の車に２脚ずつ積んでいるという、全部でいくつ持っているのか！？ 何でもコンパクトで便利になった今の時代、わざわざでっかい荷物を、余裕で担いで遊びに出掛けるのだ。

【ベース横の畑事情】 この時季にたくさんの実をつける桑の木。 よくみると小さいぶどうのような実は黒っぽくなると熟した合図。 桑の実は、痛みが早いため、一般にはあまり出回らないのだという。 ちょっとしたことで潰れやすい桑の実は、ひとつずつ、茎をつまんで摘んでいく。 かご一杯に実を摘んだあとは、短い茎をプチっと引き抜く地道な作業。 虫の卵などがついていないかチェック。 いよいよ所さんお手製のジャムを頂く。 ジャムをヨーグルトにのせ、ハチミツをかけると、スタッフ一同笑顔に。 桑の木を植えたのは、実をとって食べるのを孫に経験させたかったからという所さん。 面倒なプロセスが一層の味わいとなるのだ。 【岐阜から届いた60年ものの自転車】 出足は重たいがスースー走るのが、いまの自転車にはない「商業用」の楽さ。 しかし、ベルが固着してならない。 なぜ動かないのか、分解して原因を探っていく。 干渉している歯車を逆さにして組み直すと･･･。 ６０年ものの『チリン！』は響くのか。

人気企画の「世田谷ベース・シューティング大会」。 今回は「アベ中古貨物」に会場を移しての開催！ アウェイの会場でも、所さんは強いのか！？ ＜ルール＞ 〇10点満点の的を5枚設置　弾は5発まで 〇シューティングレンジは4メートル 〇6メートル地点にタイマーを置き、1分間のカウントダウン 〇銃はホルスターにロックをして　START/STOPは自分で行う 〇4～6メートル地点の好きな所から撃ってよし 〇的の得点と残りの秒数の合計で順位を競う さらに 〇自分の銃や大会への意気込みをアピールしてから競技 〇他人の競技中に妙な音を立てると失格 という特別ルールを加わった。 第一回戦｡ 銃の不調や思わぬトラブルも発生するなか･･･｡ 所さんとデイトナ・郷さんが同点でトップ！ しかし、前回優勝者のマック堺も黙ってはいない。 果たして、夏の陣を制するのは誰だ！？ 特別賞争奪戦 新製品の銃をかけて、ロウソクの火消しにチャレンジ！ ロウソクの芯に当て、火だけを消さなくてはならないのだ。 火を揺らすチャレンジャーが次々と現れる･･･。 特別賞は誰の手に！？

かわいい牛乳瓶。 古き良きアメリカを想わせるデザインも外側に傷がついたままでは、飾ってもいまひとつ。 しかし白い粒々を入れると、一気にきれいに。 所さんが粒々の素材に選んだのは、百円均一で手に入る首枕。 そのままのデザインでは「世田谷的」ではないが・・・。 枕ひとつで特大サイズの牛乳瓶2つと小瓶３本くらいの材料がとれるのだ。 「じょうご」もあわせて百均で買っておくと便利。 粒々は瓶を洗ってから入れましょう。 緩衝材でフタをしたら出来上がり！ 前回、世田谷ベースシュ―ティング大会2019で行われた、「賞品争奪！ローソクの火を消すのは誰だ！？」の後半戦。 距離はおよそ６メートル 得点の低かった順に一発ずつチャレンジ 火が消えてもロウソクに当てたら失格 次第に火をゆらすチャレンジャーが現れ、その瞬間は突然、やって来た！

所さんがプロデュースして生まれたバイク・K-16シリーズ。 最近すっかりカブに打ち込んでいた所さんだが、K-16に惚れ込み遊び倒している集団がいると知り、世田谷ベースで話を聞くことに。 福井にある「大和田ベース」を拠点に活動しているという皆さん。 みんなで集まって遊ぶのはやっぱり楽しそう。 生まれ変わったというK-16を、「ムーンオート」清野さんとその改善点を確認。 「バイクつくっちゃいましょう」的なノリで始めてもう７年になる。 【改善点】 ○シート、大幅に改善 ○キック式からセル式 ○キャブレターからインジェクションに これには所さんも125ccを即注文。 #300で登場した「商業用自転車」。 60年ものの鳴らないベルも復活していた！ そして向かった「木梨サイクル」。 ライトを新調、荷台にはカゴも付けてもらった。 スター二人に店前は大騒ぎになったんだとか。

戦闘機で見られるピカピカの機体を、模型で再現する方法を紹介。 【用意するもの】 ○アルミテープ ○ドライバーなど ○使い切ったボールペン 【手順】 ○適当な長さに切ったアルミテープを機体に貼る ○ドライバーの柄の部分をばれん替わりに使い、平らにする 　※アルミが破れないようにドライバーにはペーパーをかけておく ○空気が入った部分は、針などで空気を抜く ○アルミテープで隠れた線や穴などの表現を、ボールペンの先でなぞって再現する 　※貼る前に写真に撮っておくと見当を付けやすい ため息が出るような根気のいる作業だが、仕上がりの写真は見事な臨場感！ こうなりゃビンテージのミルク瓶にもアルミを貼ってみるか ○テープのつなぎ目はあえて少し重ねて、デザインに活かす ○文字の細かい部分は、ボールペンの軸の先で擦る ○余分な部分をカットして完成 さて、その仕上がりは？

動画撮影用にとカメラを新調した所さん。 ネットで選んだミラーレス一眼カメラは、標準レンズと単焦点レンズがセットになった商品！のつもりだった。 ところが、届いてみたら単焦点レンズが入ってない！ 後からレンズを買い足すことになった所さん。 なぜ、そうなったかって 「セットっていうから･･･」早合点してしまった。 単焦点レンズが割安になる商品は他にあったのでした。 エアストリームな思い出 33フィート（約10ｍ）ものエアストリームがアメリカからやってくるらしい。 アルミボディが特徴のキャンピングカーでかつて所さんの庭にあったエアストリーム。 当時は奥様がミシン部屋に使っていて何だか楽しかったんだって。 エアストリームの中を飾るグッズ集めで盛り上がっているそうです。

羽田から空路、稚内へ。さらにフェリーで2時間の礼文島。 ８月の初め、日本中が30度を超える炎天下に、島は扇風機ひとつで快適な涼しさ。 ウニや昆布が山ほどとれる海は、ハワイのようなビーチで泳ぎも。 家族につき合って行ってみたけれど、想像以上に快適だったそうです。 面倒くさいと思っても、参加することに得がある。 叩けば何かが生まれる 模型飛行機の台座に使ったアルミ線の残りで、アクセサリーやキーホルダーを作る。 「長けりゃ変形するが、短いと頑丈」というアルミ線の特性。 ○アルミ線は手で曲がる長さのまま成形する ○穴をあけたり刻印したい部分を叩いて平らにする ○文字を打刻し、ブルーイングを施す ○不要な部分は適宜カット ○電気ドリルでリング用の穴をあける 　※摩擦で熱くなるのでやけどに注意 ○カット部分のバリはやすりで滑らかに ○表面にペーパーをかけると素敵な金属に変身 ○リングを取り付けたらキーホルダーが完成 大切なひとに手作りの贈りものはいかが？

【おとなの宴「第六回 世田谷ベース・シューティング大会」開催！】 2018年夏の第一回大会から、前回までの優勝者はこちら 第一回　デイトナ編集長・郷さん 第二回　所さん 第三回　デイトナ編集長・郷さん 第四回　マック堺さん 第五回　所さん 前回よりプロシューターのマック堺さんには、大会コミッショナーであるW.A.国本さんより-5点のハンデが提唱されました。 ＜ルール＞ 〇10点満点の的を5枚設置　弾は5発まで 〇シューティングレンジは4メートル 〇6メートル地点にタイマーを置き、1分間のカウントダウン 〇銃はホルスターにロックをして　START/STOPは自分で行う 〇4～6メートル地点の好きな所から撃ってよし 〇的の得点と残りの秒数の合計で順位を競う ○2回撃って良い方の点数で順位を決定 所さんは自らハンデを提案したそうですが、もう一回勝たないとダメというコミッショナー判断に、爆発的な点数で連覇したい… 1回目上位3人の点数は マック堺さん　残秒 53　的 41　合計 94（ハンデ-5） 所さん　　　　残秒 49　的 38　合計 87 郷さん　　　　残秒 49　的 37　合計 86 2回目を終えても順位はそのまま、マック堺さんがハンデにもめげず優勝！ 所さんは2位に入りました。 【チャレンジシューティング「スペードを射抜け」】 ＜課題＞ 5メートル先のカードのスペードマークをワンハンドで撃ち抜く ＜賞品＞ 所さん専用として開発されたエアガン 試練の大会の模様は改めて…。

近日開催予定の「第七回 シューティング大会」に向け、エアガンの改良に余念のない所さん。 今回はエアガンのグリップにオリジナルのメダルを埋め込む手法を指南。 ○材料のアルミ線を小豆ほどのサイズにカット ○ハンマーで叩き、メダルの形に潰す ○ヤスリで形を整え、文字を打刻 ○グリップにメダルの溝をリューターで彫る ○メダルをグリップにボンドで接着 ○好みでブルーイングを施す 既製品に満足できないあなたに。 ある日、朝日の昇る動画をバイクで撮ろうと準備。 まだ暗いうち、いざ出発とカメラのスイッチを入れるとアプリを取得する様に促され、どうにもならない。 その日の撮影はあきらめ、アプリを取得すると、スマホとカメラのリンクがうまく行かない。 便利なはずの無線が、かえって不便ではないか！？ クールな未来は有線ライフ！？