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Season 2018
今、千葉の山奥が注目されている。地球史のある時代を表す基準の地層として、国際機関からに認められようとしているのだ。正式認定されると、“チバニアン”という名前が地球史に刻まれることになる。
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今、千葉の山奥が注目されている。地球史のある時代を表す基準の地層として、国際機関からに認められようとしているのだ。正式認定されると、“チバニアン”という名前が地球史に刻まれることになる。 “地球は大きな磁石”という言葉を聞いたことはないだろうか。いまでは常に北を指すコンパスが、かつての南の方向を指していた時代があったのだ。千葉の山奥に眠る77万年前の地層“チバニアン”にはこの逆転現象の真っただ中が克明に記録されていると言う。 77万年前の地球は一体どんな姿だったのか。認定に向けた研究者たちの取り組みを通して、その実像に迫る。
ユーラシア大陸のほぼ真ん中に位置する国“ウズベキスタン”、そして極東の“日本”、二つの国には、共通するものがある。それは「仏教」。 実は、インドで発祥した仏教が日本に伝わるまでに、ウズベキスタンの地は仏教が広がる過程で大きな役割を担っていたのだ。
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ユーラシア大陸のほぼ真ん中に位置する国“ウズベキスタン”、そして極東の“日本”、二つの国には、共通するものがある。それは「仏教」。 実は、インドで発祥した仏教が日本に伝わるまでに、ウズベキスタンの地は仏教が広がる過程で大きな役割を担っていたのだ。 ところが7世紀頃、中央アジアでイスラム教が広がっていくにつれ、仏教は衰退し、寺院や仏塔は破壊、または放置され、その痕跡を砂塵の中へと潜めていった。 しかしいま、その砂塵の下に眠る“仏教遺跡”を発掘するべく、ウズベキスタンで奮闘している日本の研究者達がいた。 果たして、砂の下には何が眠っているのか?ウズベキスタンで行われている仏教遺跡の発掘現場に密着取材した。
身近に存在していながらも、肉眼では捉えることのできないミクロな世界。その存在に人は古来より魅了されてきた。それに一役買ったのが顕微鏡の発明である。微小な世界は顕微鏡を通して見ることで広大な世界となり、そこで人類は生き物の身体の仕組みや細胞など、数多くの発見をなしてきた。そして今、顕微鏡技術の発展とともに、私たちは生命の仕組みや脳の回路をこの目で見ることが可能になった。顕微鏡の最初期から最新の技術まで、顕微鏡を覗くことでしか見ることができない驚異の世界と発見に迫る。
身近に存在していながらも、肉眼では捉えることのできないミクロな世界。その存在に人は古来より魅了されてきた。それに一役買ったのが顕微鏡の発明である。微小な世界は顕微鏡を通して見ることで広大な世界となり、そこで人類は生き物の身体の仕組みや細胞など、数多くの発見をなしてきた。そして今、顕微鏡技術の発展とともに、私たちは生命の仕組みや脳の回路をこの目で見ることが可能になった。顕微鏡の最初期から最新の技術まで、顕微鏡を覗くことでしか見ることができない驚異の世界と発見に迫る。
2018年、宮大工などが継承してきた「伝統建築工匠の技」が、2020年登録を目指すユネスコ無形文化遺産の候補として申請された。なぜいま宮大工の技術が、高い評価を受けているのか?
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2018年、宮大工などが継承してきた「伝統建築工匠の技」が、2020年登録を目指すユネスコ無形文化遺産の候補として申請された。なぜいま宮大工の技術が、高い評価を受けているのか? そこに注目すると、目の錯覚を利用し、巧みに木を細工する“技”や、宮大工の“歴史”に隠された意外な事実が見えてきた。また、その一方で宮大工達が、“今”抱えている道具不足や人材不足などの問題も浮かび上がってきた。 一体、宮大工の技とはどんなものなのか?そして、その技を如何にして守っていくのか?宮大工の“技”と“歴史”と“今”に迫ることでその可能性を探る。
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