カフェでのバイト中も、なぜ香帆(久保田紗友)がメガネからコンタクトレンズに変えたのか気になる伊織(佐野晶哉)。家に帰っても、その理由が気になり、集中できず、直接本人に聞くことに。香帆は、“地味な私のせいで、伊織くんに恥ずかしい思いをさせられない”と、実咲(森高愛)とプライベートサロンで自分に似合うメイクを教えてもらっていたことを告げる。そんな香帆に対して、伊織は、“これ
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カフェでのバイト中も、なぜ香帆(久保田紗友)がメガネからコンタクトレンズに変えたのか気になる伊織(佐野晶哉)。家に帰っても、その理由が気になり、集中できず、直接本人に聞くことに。香帆は、“地味な私のせいで、伊織くんに恥ずかしい思いをさせられない”と、実咲(森高愛)とプライベートサロンで自分に似合うメイクを教えてもらっていたことを告げる。そんな香帆に対して、伊織は、“これ以上、魅力的になるのは困ります”と真っ直ぐ香帆を見つめる。
香帆が自分のために努力していたことを知り、幸せな気持ちでいっぱいの伊織は、香帆のことを想いながらハヤシライスを作る。2人で夕食を食べている途中、香帆は単行本を手にしながら発売日が決定したことを報告する。「先生、おめでとうございます」「サイン、お願いします」と、2人でサイン会ごっこをしながら和やかな時間が流れる。
2人の距離が近づく中、真也(長谷川慎)とバッタリ鉢合わせする香帆。見違えるように美しくなった香帆に対して真也は、誰と住んでいるのか、どこに住んでいるのかを問い詰める。
数日後、真也からの着信が・・・会社に離婚したことを告げておらず、“急遽部長が自宅に来るから料理をふるまって欲しい”と告げられる。香帆は何も言わず電話を切った後、スマホを握りしめながら真也が毎日深夜まで飲み歩いて「同期の奴らに負けるくらいなら、ぶっ壊れた方がマシ」とボロボロになっている姿を思い出す―――
大雨の中、伊織がバイトを終えて自宅マンションに帰ってくると、エントランスにはアカリ(川津明日香)が待ち構えていて…。