Futari no Sebango 4

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第1話
Episode overview
栃木県立鹿沼高校に入学した遥香(池田朱那)は、親友の麻友(紺野彩夏)の帰宅部への誘いを断り、硬式野球部への入部を決意する。マネージャーではなく選手としての入部を希望する遥香は、力強いボールを投げ、周りを驚かせる。しかしいざ練習に入ると、男子の投げる硬球を受け止め切れずよろけてしまう。そんな遥香を見ていた、同級生の園田(藤枝喜輝)は遥香の入部に納得いかない様子で…。
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第2話
Episode overview
本格的に練習が始まった。野球ノートをつけ、毎日ひたむきに練習する遥香(池田朱那)。しかし、唯一の女子部員である遥香は、男子の体力になかなかついていくことができない。全員がトレーニングを終えるまで次の練習が出来ないため、園田(藤枝喜輝)ら野球部員は遥香にいらだちを募らせていく。
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第3話
Episode overview
2年生になった遥香(池田朱那)は、努力の甲斐あって周りと遜色のないプレーが出来るようになる。一方で、遥香と同じポジションの新キャプテン・園田(藤枝喜輝)は、なかなか調子がふるわない…。そんな中、麻友(紺野彩夏)は遥香に、どうしてそんなにキツい練習を頑張れるのか問いかける。だって女子は試合に出られないのに…。
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第4話
Episode overview
2020年、新型コロナウイルスが蔓延し、休校と部活動の中止が決定する。自主練で走り込んでいた遥香(池田朱那)の前に現れたのは、同じく自主練に励む園田(藤枝喜輝)だった。試合に出られないのに日々練習に励む遥香を理解できない園田は、遥香に厳しい言葉を言い放つ。そしてそんなある日、野球部に悲しい知らせが届く。
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第5話
Episode overview
戦後初の甲子園中止。目標を失った園田(藤枝喜輝)ら野球部員は、野球に対するモチベーションを無くしてしまう。一方、遥香(池田朱那)は以前と変わらず自主練を続けている。そのこと知った園田は、甲子園という目指すべきゴールがない中、ひたすら練習を続けてきた遥香の強さに気づく。
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第6話
Episode overview
野球部の部室から響き渡る歓声。3年最後の夏、県の独自大会の開催が決定したのだ。引退前にもう一度試合ができることを喜ぶ園田(藤枝喜輝)ら野球部員たち。そんな中ひとり、神妙な面持ちの遥香(池田朱那)。いつもと様子が違うことに気づいた麻友(紺野彩夏)は、遥香を公園に連れ出すが…。
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第7話
Episode overview
遥香(池田朱那)が初めて部活を休んだ。自分の言ったことが遥香を傷つけてしまったのではと感じた麻友(紺野彩夏)は、園田(藤枝喜輝)と遥香を探すことに。園田も自身のキャプテンとしての発言を振り返り、試合に出られない遥香の気持ちを考えられていなかったことを後悔する。
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第8話
Episode overview
最後の県大会に向けて、自分にできることを考えた遥香(池田朱那)は、声出し、ボール磨き、グラウンド整備と、チームのサポート役に徹する。そんな遥香の姿を見た園田(藤枝喜輝)は、最後くらい遥香も試合に出られないのかと、熊田監督(橋本じゅん)に直談判するが…。
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第9話
Episode overview
試合前のラストミーティングで、思いもしないサプライズが待っていた。県大会の始球式で、遥香(池田朱那)がマウンドに立てることになったのだ。熊田監督(橋本じゅん)から渡されたのは、園田(藤枝喜輝)と同じ、背番号「4」のユニフォーム。試合の前日、正直な想いをぶつけ合う遥香と園田、そして麻友(紺野彩夏)。遥香たちの最後の夏が始まろうとしている。
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最終話
Episode overview
高校野球生活、最初で最後の公式戦。初めての背番号を背負って、遥香(池田朱那)はマウンドに走り出す。彼女を見守る麻友(紺野彩夏)と園田(藤枝喜輝)、そして父の正雄(古田敦也)達。憧れの舞台で、遥香が投げた一球は…!?そして鹿沼高校の勝敗は…!? 3年生、最後の夏が始まる!

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