• :
  • : 126
  • : 0
  • NHK
  • 8
  • Drama

:

.

1
1x1
第1週「ワテ、歌うで!」 (1)
Episode overview
今から75年前、戦後の世の中に、人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)。歌で日本中をズキズキワクワクさせた、笑いと涙の物語が始まる!
1x2
第1週「ワテ、歌うで!」 (2)
Episode overview
アホのおっちゃん(岡部たかし)だけ銭湯代がタダなのは「義理と人情」があるからだとツヤ(水川あさみ)に聞かされた鈴子は、自分も義理を返そうと思い立つのだが…
1x3
第1週「ワテ、歌うで!」 (3)
Episode overview
鈴子(澤井梨丘)のお節介がきっかけでタイ子(清水胡桃)の好きな人がバレてしまい…。昭和元年、小学校ももうすぐ卒業。鈴子は自分の将来について悩み始める。
1x4
第1週「ワテ、歌うで!」 (4)
Episode overview
自分の将来について悩んでいた鈴子(澤井梨丘)は、自分は歌が好きだということに改めて気がつく。鈴子は花咲音楽学校に行きたいと進路を決め、いよいよ試験当日を迎える!
1x5
第1週「ワテ、歌うで!」 (5)
Episode overview
花咲に落ちた鈴子(澤井梨丘)を梅吉(柳葉敏郎)はUSKの公演に連れていく。大和礼子(蒼井優)らの踊りに感動した鈴子は、USKの試験を受ようとするのだが…
1x6
第2週「笑う門には福来る」 (6)
Episode overview
鈴子(澤井梨丘)は梅丸少女歌劇団(USK)に研究生として入団。厳しい新人教育係の橘アオイ(翼和希)、憧れの大トップ・大和礼子(蒼井優)らとの劇団生活が始まる。
1x7
第2週「笑う門には福来る」 (7)
Episode overview
梅丸少女歌劇団に入って1ヶ月、鈴子(澤井梨丘)の同期は3人に減っていた。しかも、3人の仲もちょっとギクシャクしている。そんなとき、公演で忘れ物をしてしまい…。
1x8
第2週「笑う門には福来る」 (8)
Episode overview
公演での忘れ物をきっかけに鈴子(澤井梨丘)たち3人は仲違いする。ある日、梅丸少女歌劇団は初の単独公演が決定。新人もデビューできるというのだがそれは1人だけで…。
1x9
第2週「笑う門には福来る」 (9)
Episode overview
百日咳にかかった鈴子(澤井梨丘)は、単独公演の出演は無理だろうと言われてしまう。ツヤ(水川あさみ)は鈴子が食べたいという桃を探すのだが、今は時期ではなく…。
1x10
第2週「笑う門には福来る」 (10)
Episode overview
鈴子(澤井梨丘)は稽古に復帰。そして「福来スズ子」として同期3人一緒のデビューが決まる。梅丸少女歌劇団初の単独公演、本格レビューショー「四季の宴」が開演する。
1x11
第3週「桃色争議や!」 (11)
Episode overview
デビューから6年、スズ子(趣里)は脇役ながらステージに立っていた。そんな中、後輩の秋山美月(伊原六花)が人気に。スズ子は、自分の売りは何か悩んでいた。
1x12
第3週「桃色争議や!」 (12)
Episode overview
大和礼子(蒼井優)演出の公演に向けた稽古が始まった。しかし、その厳しさに劇団は空中分解寸前。桜庭(片山友希)は稽古を休み、新人たちはやめたいと言い出してしまう。
1x13
第3週「桃色争議や!」 (13)
Episode overview
大和礼子(蒼井優)は、公演のメインとしてラインダンスを考案する。しかし、桜庭和希(片山友希)は稽古を休んだまま。そんなある日、和希が劇団をやめると言い出す。
1x14
第3週「桃色争議や!」 (14)
Episode overview
不況の波が押し寄せ、梅丸少女歌劇団も賃金削減と人員削減が行われる。大和礼子(蒼井優)は嘆願書を作り会社に提出する。劇団員を巻き込んだ桃色争議が始まる。
1x15
第3週「桃色争議や!」 (15)
Episode overview
大和礼子(蒼井優)はストライキするしかないと心に決める。参加するかどうか劇団員それぞれに委ねられたのだが、スズ子(趣里)は、どうすればいいのか迷っていた。
1x16
第4週「ワテ、香川に行くで」 (16)
Episode overview
大和礼子(蒼井優)を始め、スズ子(趣里)たちは、山寺に立てこもりストライキを始めた。新聞でそのことが報じられると、劇団員の親たちが山寺にやって来て…
1x17
第4週「ワテ、香川に行くで」 (17)
Episode overview
大和礼子(蒼井優)は、踊りをこれまで続けられたのは、大熊社長(升毅)のおかげだとスズ子(趣里)に話をする。しかしその頃、その大熊は大きな決断をしようとしてた。
1x18
第4週「ワテ、香川に行くで」 (18)
Episode overview
ストライキは団員たちの要求が全面的に受け入れられ幕を閉じる。しかし、大和礼子(蒼井優)と橘アオイ(翼和希)が責任を取ってUSKをやめることになったと伝えられる。
1x19
第4週「ワテ、香川に行くで」 (19)
Episode overview
桃色争議から1年、香川から手紙が届く。スズ子(趣里)に法事に出てほしいというのだが、ツヤ(水川あさみ)と梅吉(柳葉敏郎)は戸惑いを隠せないでいた。
1x20
第4週「ワテ、香川に行くで」 (20)
Episode overview
スズ子(趣里)と六郎(黒崎煌代)は、梅吉(柳葉敏郎)とツヤ(水川あさみ)の故郷・香川を訪れる。法事に出るために、次郎丸和一(石倉三郎)の家を訪れるのだが…
1x21
第5週「ほんまの家族や」 (21)
Episode overview
スズ子(趣里)は、自身が次郎丸家の子供で、亡くなった菊三郎と女中のキヌ(中越典子)の娘だったとの事実を知る。スズ子は、実母であるキヌが住む家へと向かう。
1x22
第5週「ほんまの家族や」 (22)
Episode overview
自身の出生の秘密を知ったスズ子(趣里)は、呆然として、キヌの家をあとにする。一方、大西家では、六郎(黒崎煌代)らが、スズ子を心配して待ちわびていた。
1x23
第5週「ほんまの家族や」 (23)
Episode overview
スズ子(趣里)が香川から帰ってきて3年、スズ子は劇団の中心となっていたが、物足りなさも感じていた。そんなある日、大和礼子(蒼井優)が久しぶりに劇団を訪ねてくる。
1x24
第5週「ほんまの家族や」 (24)
Episode overview
松永(新納慎也)が視察に訪れ、スズ子(趣里)は東京に新しくできる梅丸楽劇団に来ないかと誘われる。スズ子は、東京に行きたいとツヤ(水川あさみ)に切り出すのだが…
1x25
第5週「ほんまの家族や」 (25)
Episode overview
大和礼子(蒼井優)が出産後に亡くなったと知らされる。お別れの会で、スズ子(趣里)は、大和が梅丸少女歌劇団に入団以来ずっと会っていなかった、大和の両親と出会う。
1x26
第6週「バドジズってなんや?」 (26)
Episode overview
スズ子(趣里)は、大きな期待と小さな不安を胸に東京へ向かう。そんなスズ子を、作曲家の羽鳥善一(草彅剛)は自身の手がける曲を歌う歌手として待ちわびていた。
1x27
第6週「バドジズってなんや?」 (27)
Episode overview
スズ子(趣里)の梅丸楽劇団初日。この日は顔合わせのだけのはずだったが、作曲家の羽鳥善一(草彅剛)は、スズ子にさっそくなにか歌って見るようにと要求する。
1x28
第6週「バドジズってなんや?」 (28)
Episode overview
羽鳥善一(草彅剛)とスズ子(趣里)のマンツーマンレッスンが始まった。ところが、羽鳥は鈴子の歌に満足せず、何度も繰り返し歌わせる。羽鳥が求める歌とは?
1x29
第6週「バドジズってなんや?」 (29)
Episode overview
スズ子(趣里)と羽鳥善一(草彅剛)とのレッスンは相変わらず続けられているが、羽鳥はスズ子の歌に満足しないでいた。スズ子は、演出家の松永(新納慎也)に相談する。
1x30
第6週「バドジズってなんや?」 (30)
Episode overview
スズ子(趣里)と羽鳥(草彅剛)の稽古はさらに熱を帯びてきていた。そんな中、スズ子は松永(新納慎也)に恋心を抱き始める。そして迎える旗揚げ公演初日。幕が上がる。
1x31
第7週「義理と恋とワテ」 (31)
Episode overview
梅丸楽劇団旗揚げから1年、スズ子(趣里)と秋山(伊原六花)は劇団の人気者となっていた。そんな時、どちらか1人が大阪のUSKに戻ってきてもらえないかと言われる。
1x32
第7週「義理と恋とワテ」 (32)
Episode overview
松永(新納慎也)からスズ子(趣里)は、梅丸のライバルである日宝に移籍しないかと誘われる。一方、秋山(伊原六花)は、中山(小栗基裕)からプロポーズを受ける。
1x33
第7週「義理と恋とワテ」 (33)
Episode overview
スズ子(趣里)が引き抜きを受けているという話が梅丸にも伝わる。辛島部長(安井順平)に問い詰められるスズ子は、その目を盗んで松永(新納慎也)に会いに行く。
1x34
第7週「義理と恋とワテ」 (34)
Episode overview
スズ子(趣里)は、羽鳥善一(草彅剛)から新曲を歌ってほしいと言われる。一方、秋山(伊原六花)は、中山(小栗基裕)からプロポーズの返事を迫られていた。
1x35
第7週「義理と恋とワテ」 (35)
Episode overview
引き抜きの話を断ったスズ子(趣里)は、辛島(安井順平)に謝り、これまで通り梅丸で活動することになる。そして迎える本番の日、「センチメンタル・ダイナ」が響き渡る。
1x36
第8週「ワテのお母ちゃん」 (36)
Episode overview
戦争が始まろうとしており、スズ子(趣里)は時局に合わせて派手にならないようにと言われ戸惑う。一方、大阪ではツヤ(水川あさみ)が体調を崩していた。
1x37
第8週「ワテのお母ちゃん」 (37)
Episode overview
六郎(黒崎煌代)の出征の日がせまり、六郎は頭を丸め恥ずかしそうにしている。相変わらず体調が悪いツヤ(水川あさみ)は専門の医師の診察を受けることとなる。
1x38
第8週「ワテのお母ちゃん」 (38)
Episode overview
東京のスズ子(趣里)のもとに入隊直前の六郎(黒崎煌代)が訪ねてくる。スズ子は六郎からツヤ(水川あさみ)の病状があまり良くないようだと聞かされる。
1x39
第8週「ワテのお母ちゃん」 (39)
Episode overview
大阪に戻ってきたスズ子(趣里)は病床のツヤ(水川あさみ)と再会する。その晩、アホのおっちゃん(岡部たかし)が見つけてきた桃をツヤに食べさせると…
1x40
第8週「ワテのお母ちゃん」 (40)
Episode overview
ツヤ(水川あさみ)が亡くなり、赤字が続くはな湯を閉めるしかないとスズ子(趣里)は決断する。そんな時、三沢光子(本上まなみ)と名乗る女性がはな湯を訪ねてくる。
1x41
第9週「カカシみたいなワテ」 (41)
Episode overview
戦争のため派手な演目が禁止され、スズ子(趣里)は三尺四方の枠の中から動かずに歌うようにと指示されてしまう。一方、梅吉(柳葉敏郎)は毎日酒に溺れていた。
1x42
第9週「カカシみたいなワテ」 (42)
Episode overview
警察から注意を受けたスズ子(趣里)は、今後どう歌っていけばいいのか悩んでいた。そして、泥酔してばかりいる梅吉(柳葉敏郎)のこともどうすることもできずにいた。
1x43
第9週「カカシみたいなワテ」 (43)
Episode overview
スズ子(趣里)は、小林小夜(富田望生)に梅吉(柳葉敏郎)の世話をするようお願いするのだが…。楽団では、スズ子は大人しく歌っていたが、空席が目立つようになっていた
1x44
第9週「カカシみたいなワテ」 (44)
Episode overview
喧嘩したスズ子(趣里)と梅吉(柳葉敏郎)は、互いに口を利かずにいる。楽団では、スズ子が、動かずとも歌える「蘇州夜曲」を歌わせてほしいと善一(草彅剛)に願い出る。
1x45
第9週「カカシみたいなワテ」 (45)
Episode overview
楽劇団が解散し、スズ子(趣里)は何もするでもなく過ごしていた。そんな時、スズ子は大阪に戻ってこないかと誘われる。悩むスズ子は、羽鳥善一(草彅剛)に相談する。
1x46
第10週「大空の弟」 (46)
Episode overview
スズ子(趣里)の自らの楽団「福来スズ子とその楽団」が始動する。しかし、スズ子の歌うジャズは敵性音楽だと言われ、公演の依頼は全く来ないでいた。
1x47
第10週「大空の弟」 (47)
Episode overview
梅吉(柳葉敏郎)のもとに、六郎(黒崎煌代)が戦死したとの知らせが届いた。帰宅したスズ子も、六郎の戦死を知る。突然の出来事に、二人は全く受け入れられずにいた。
1x48
第10週「大空の弟」 (48)
Episode overview
スズ子(趣里)を心配した羽鳥善一(草彅剛)は、スズ子を自宅に誘う。それには、ある理由があった…。そんな時、梅吉(柳葉敏郎)が突然、香川へ帰ると言い出す。
1x49
第10週「大空の弟」 (49)
Episode overview
合同コンサートは、りつ子(菊地凛子)とスズ子(趣里)の共演が評判で満席。スズ子は羽鳥善一(草彅剛)からもらった「大空の弟」をたずさえ、ステージへと向かう。
1x50
第10週「大空の弟」 (50)
Episode overview
りつ子(菊地凛子)とスズ子(趣里)の合同コンサートは大盛況のうちに幕を閉じる。その帰り道、おでん屋台で、スズ子と梅吉(柳葉敏郎)は親子水入らずで話をする。
1x51
第11週「ワテより十も下や」 (51)
Episode overview
スズ子(趣里)たちは地方巡業を重ねていた。そんなある日、愛知の劇場で、スズ子の大ファンだという一人の学生(水上恒司)が興行主に連れられて楽屋にやってくる。
1x52
第11週「ワテより十も下や」 (52)
Episode overview
スズ子(趣里)は、学生(水上恒司)を食事に誘う。彼は、スズ子の大ファンで、村山愛助という名前だと話す。翌日、スズ子たちは汽車の中で、偶然、愛助と乗り合わせる。
1x53
第11週「ワテより十も下や」 (53)
Episode overview
神戸の公演の帰り、スズ子(趣里)ははな湯とUSKを久しぶりに訪ねる。そして、東京にスズ子が戻ると、愛助(水上恒司)からたくさんの手紙が届いていた。
1x54
第11週「ワテより十も下や」 (54)
Episode overview
スズ子(趣里)は小夜(富田望生)を連れて愛助(水上恒司)の家を訪ねる。愛助はスズ子の魅力について一方的に語り尽くし、帰り際にまた会いたいと伝える。
1x55
第11週「ワテより十も下や」 (55)
Episode overview
愛助(水上恒司)から恋人になって欲しいと言われたスズ子(趣里)は、ちょっと考えさせてほしいと答える。思い悩むスズ子に五木(村上新悟)は交際をしないようにと言う。
1x56
第12週「あなたのスズ子」 (56)
Episode overview
スズ子(趣里)は、坂口(黒田有)と愛助(水上恒司)の話を聞き、部屋に押し入る。押し問答の末、まずは二人で話すこととなり、そこで、愛助自身の今の思いを聞く。
1x57
第12週「あなたのスズ子」 (57)
Episode overview
スズ子(趣里)は、愛助(水上恒司)の返事を待ち、思い悩んでいた。一方、愛助は母・トミ(小雪)の手紙をきっかけに、心を決める。そして、楽団の事務所を訪ねていく。
1x58
第12週「あなたのスズ子」 (58)
Episode overview
スズ子(趣里)と愛助(水上恒司)は交際を始めることになった。一方、楽団の運営は苦しい状態で、そんな中、五木(村上新悟)は坂口(黒田有)とひそかに会って話をする。
1x59
第12週「あなたのスズ子」 (59)
Episode overview
長野に来たスズ子(趣里)のもとに、子供連れの女性が訪ねてくる。その子は五木(村上新悟)を「お父ちゃん」と呼ぶのだった。そして、公演後、五木の姿はなく…。
1x60
第12週「あなたのスズ子」 (60)
Episode overview
愛助(水上恒司)は、母・トミ(小雪)から、スズ子(趣里)と会うのはやめるように言われる。反論する愛助に、トミは、スズ子に会わせるようにと言う。
1x61
第13週「今がいっちゃん幸せや」 (61)
Episode overview
かっ血(した愛助(水上恒司)は、結核が再発していたのだった。スズ子(趣里)は、つきっきりで愛助の看病をする。そんな二人のもとに、坂口(黒田有)が訪ねてくる。
1x62
第13週「今がいっちゃん幸せや」 (62)
Episode overview
スズ子(趣里)の献身的な看病もあり、愛助(水上恒司)の病状は快方へ向かっていた。しかし、スズ子は長らく楽団の活動ができない状況が続いていた。
1x63
第13週「今がいっちゃん幸せや」 (63)
Episode overview
山下(近藤芳正)が楽団のマネージャーとして加わる。スズ子(趣里)は日本各地を慰問でまわり、東京に戻ると愛助(水上恒司)の看病をする日々を過ごすようになる。
1x64
第13週「今がいっちゃん幸せや」 (64)
Episode overview
東京に戻ったスズ子(趣里)は、空襲での惨状を目の当たりにする。家は無事で愛助(水上恒司)とも再会する。しかし、慰問で愛助と離れることを不安に思うようになる。
1x65
第14週「戦争とうた」 (65)
Episode overview
羽鳥善一(草彅剛)は上海、スズ子(趣里)は富山、りつ子(菊地凛子)は鹿児島で、戦争の中活動する。そんな中、上海では李香蘭(昆夏美)の歌声が響き渡る。
1x66
第14週「戦争とうた」 (66)
Episode overview
戦況が悪化する中、富山に慰問に来ているスズ子(趣里)と鹿児島で特攻隊員のために歌うりつ子(菊地凛子)。それぞの思いを胸にステージに立つ二人。戦争とうた。
1x67
第15週「ワテらはもう自由や」 (67)
Episode overview
終戦の日。スズ子(趣里)たちは巡業先の富山で敗戦を知る。しかし、皆の安否は分からず、愛助(水上恒司)の病状もわからない。不安を抱えて、東京の自宅へと戻る。
1x68
第15週「ワテらはもう自由や」 (68)
Episode overview
戦争が終わって3ヶ月、愛助(水上恒司)の病状は落ち着き、大学に復学することにする。スズ子(趣里)はお祝いをしようと、闇市に買い出しに出かける。
1x69
第15週「ワテらはもう自由や」 (69)
Episode overview
劇場が再開。久しぶりの公演に、スズ子(趣里)は少し不安を抱えていた。一方、りつ子(菊地凛子)も、慰問先の出来事が忘れられず、心に傷を負っていた。
1x70
第15週「ワテらはもう自由や」 (70)
Episode overview
スズ子(趣里)のステージ狭しと踊り歌う「ラッパと娘」に、満員の会場は大盛りあがり。そして、その一角には上海から命からがら帰国した羽鳥善一(草彅剛)がいた。
1x71
第15週「ワテらはもう自由や」 (71)
Episode overview
スズ子(趣里)には公演依頼が殺到し、休みなくステージで歌う日々が続いていた。しかし、楽団員の本当の状況を知ったスズ子は、ある大きな決断をする。
1x72
第16週「ワテはワテだす」 (72)
Episode overview
喜劇王・タナケン(生瀬勝久)が共演女優を探していて、スズ子(趣里)に会いたいと言っているという。初めは断るスズ子だったが、一度タナケンに会うこととなる。
1x73
第16週「ワテはワテだす」 (73)
Episode overview
スズ子(趣里)は、小夜(富田望生)がアメリカ兵と一緒に歩いているのを見かけるが…。一方、タナケン(生瀬勝久)との舞台に気が乗らないスズ子だが、稽古初日を迎える。
1x74
第16週「ワテはワテだす」 (74)
Episode overview
スズ子(趣里)はタナケン(生瀬勝久)から相変わらずアドバイスをもらえないまま、稽古を続けていた。そんなある日、小夜(富田望生)が泣きながらスズ子を訪ねてくる。
1x75
第16週「ワテはワテだす」 (75)
Episode overview
愛助(水上恒司)が小夜(富田望生)と恋人のサムを連れて帰ってくる。二人の話を聞いたスズ子(趣里)は…。一方、舞台稽古に望むスズ子は、ある決意を固めていた。
1x76
第16週「ワテはワテだす」 (76)
Episode overview
舞台は大好評。スズ子(趣里)とタナケン(生瀬勝久)のコンビは話題となる。そんなある日、トミ(小雪)から伝言があると秘書がスズ子たちのもとにやってくる。
1x77
第17週「ほんまに離れとうない」 (77)
Episode overview
スズ子(趣里)と愛助(水上恒司)に結婚するための条件として、歌手をやめるようにと伝えられる。坂口(黒田有)はトミ(小雪)を説得しに大阪へと向かう。
1x78
第17週「ほんまに離れとうない」 (78)
Episode overview
スズ子(趣里)は、愛助(水上恒司)との結婚を取るのか、歌手として生きるか、自問自答の日々を送る。するとある日、羽鳥善一(草彅剛)が、スズ子の家に突然やってくる。
1x79
第17週「ほんまに離れとうない」 (79)
Episode overview
愛助(水上恒司)が再びかっ血し、入院。スズ子(趣里)は側で看病することになる。翌日、トミ(小雪)が、愛助を大阪に連れて帰ると、病室に駆け込んでくる。
1x80
第17週「ほんまに離れとうない」 (80)
Episode overview
スズ子(趣里)と愛助(水上恒司)は二人で旅行をし、夢を語り合う。愛助が大阪に戻り、スズ子が仕事を再開しようとした矢先、スズ子に子どもができたことが発覚する。
1x81
第17週「ほんまに離れとうない」 (81)
Episode overview
山下(近藤芳正)は、愛助(水上恒司)とスズ子(趣里)の結婚を認めるようトミ(小雪)に食い下がるが…。一方、スズ子は今後の仕事のことを羽鳥(草彅剛)に相談する。
1x82
第18週「あんたと一緒に生きるで」 (82)
Episode overview
妊娠したスズ子(趣里)はジャズカルメンの稽古を始める。愛助(水上恒司)はトミ(小雪)に結婚を認めてほしいと話をするが…。二人は離ればなれのまま舞台初日を迎える。
1x83
第18週「あんたと一緒に生きるで」 (83)
Episode overview
スズ子(趣里)のジャズカルメンは好評を博していたが、愛助(水上恒司)は、病状が悪く東京行きを断念する。千秋楽、スズ子の楽屋をりつ子(菊地凛子)が訪ねてくる。
1x84
第18週「あんたと一緒に生きるで」 (84)
Episode overview
スズ子(趣里)と愛助(水上恒司)は、出産予定日まで10日となっても会えないままでいた。愛助に何かあったのではと心配するスズ子は、山下(近藤芳正)を問い詰める。
1x85
第18週「あんたと一緒に生きるで」 (85)
Episode overview
愛助(水上恒司)の病状は悪いままだった。二人は会えぬまま、スズ子(趣里)に陣痛が来る。ちょうど同じ時、坂口(黒田有)に大阪から緊急の知らせが入る。
1x86
第18週「あんたと一緒に生きるで」 (86)
Episode overview
スズ子(趣里)が出産して2日。山下(近藤芳正)たちの様子がおかしいことに気が付き、何かあったのかと聞く。山下は愛助(水上恒司)が亡くなったことを告げる。
1x87
第19週「東京ブギウギ」 (87)
Episode overview
愛子が生まれて3ヶ月、スズ子(趣里)は子育てに追われ、仕事どころではない日々を過ごしている。そんなある日、トミ(小雪)が話があると大阪から訪ねてくる。
1x88
第19週「東京ブギウギ」 (88)
Episode overview
スズ子(趣里)は羽鳥善一(草彅剛)に新曲のお願いをする。一方、麻里(市川実和子)はスズ子が子育てに疲れていないか心配する。そんなある日、愛子が熱を出してしまう。
1x89
第19週「東京ブギウギ」 (89)
Episode overview
梅吉(柳葉敏郎)がスズ子(趣里)と愛子に会いに香川からやって来る。一方、スズ子の新曲作りに悩む羽鳥(草彅剛)だったが、列車の中であるメロディが降って湧いてくる!
1x90
第19週「東京ブギウギ」 (90)
Episode overview
羽鳥(草彅剛)の新曲「東京ブギウギ」は抜群の出来上がり。山下(近藤芳正)はその歌を米兵たちの前で録音してはどうかと提案。スズ子(趣里)は米兵に囲まれ録音に臨む!
1x91
第19週「東京ブギウギ」 (91)
Episode overview
羽鳥(草彅剛)とスズ子(趣里)の稽古は、愛子の世話で度々中断。困る一同の前に現れたのは…?やがて迎えたショー当日、名曲「東京ブギウギ」でブギの女王が誕生する!
1x92
第20週「ワテかて必死や」 (92)
Episode overview
「東京ブギウギ」でスズ子(趣里)は「ブギの女王」となる。そんな中、芸能記者・鮫島(みのすけ)の取材を受けたことがきっかけで、大変なことに巻き込まれてしまう。
1x93
第20週「ワテかて必死や」 (93)
Episode overview
夜の女たちのリーダーおミネ(田中麗奈)が来て、スズ子(趣里)の芸能雑誌の記事が気に食わないと言う。スズ子は、おミネの誤解を解くため、有楽町のガード下へと向かう。
1x94
第20週「ワテかて必死や」 (94)
Episode overview
スズ子(趣里)は、おミネ(田中麗奈)と腹を割って話をするが…。別の日、スズ子は、靴磨きの少年を助けて家に送り届けると、そこにいたのはタイ子(藤間爽子)だった。
1x95
第20週「ワテかて必死や」 (95)
Episode overview
スズ子(趣里)は、達彦(蒼昴)から、タイ子(藤間爽子)のこれまでのことを聞く。タイ子の力になりたいと、スズ子はおミネ(田中麗奈)にある相談をする。
1x96
第20週「ワテかて必死や」 (96)
Episode overview
スズ子(趣里)はタイ子(藤間爽子)と語り合うが…。一方、作曲に悩んでいた羽鳥(草彅剛)は、スズ子の話を聞き新曲をひらめく。「ジャングル・ブギー」圧巻のステージ!
1x97
第21週「あなたが笑えば、私も笑う」 (97)
Episode overview
体調が回復したタイ子(藤間爽子)は、ある決断をしたとスズ子(趣里)に伝える。一方、スズ子は、タナケン(生瀬勝久)の映画に共演。現場に、愛子を連れて行くのだが…
1x98
第21週「あなたが笑えば、私も笑う」 (98)
Episode overview
スズ子(趣里)は、愛子の件でタナケン(生瀬勝久)から厳しい言葉を受ける。一方、りつ子(菊地凛子)のもとに鮫島(みのすけ)が来て、スズ子を批判する記事を書く。
1x99
第21週「あなたが笑えば、私も笑う」 (99)
Episode overview
スズ子(趣里)は、りつ子(菊地凛子)と対談する。りつ子はブギの人気もすぐに終わると告げる…。一方、タナケン(生瀬勝久)との映画は撮影最終日を迎える。
1x100
第21週「あなたが笑えば、私も笑う」 (100)
Episode overview
スズ子(趣里)は、羽鳥善一(草彅剛)に新曲にはブギの歌を書いてほしいとお願いする。そんなある夜、スズ子の家を、突然、茨田りつ子(菊地凛子)が訪ねてくる。
1x101
第21週「あなたが笑えば、私も笑う」 (101)
Episode overview
りつ子(菊地凛子)の紹介で大野晶子(木野花)が家政婦として働くことになる。スズ子(趣里)は、初めて愛子(小野美音)を家に残して仕事に行くことにする。
1x102
第22週「あ〜しんど♪」 (102)
Episode overview
ニンジン嫌いの愛子(小野美音)のために、大野はとっておきの食べ方を教える。一方、スズ子(趣里)は、りつ子(菊地凛子)から大野の家族の過去の話を聞く。
1x103
第22週「あ〜しんど♪」 (103)
Episode overview
スズ子(趣里)はタナケン(生瀬勝久)を見舞いに行くが…。しばらくして、スズ子は羽鳥(草彅剛)に新曲の相談をすると、ブギはネタ切れだと言われてしまう。
1x104
第22週「あ〜しんど♪」 (104)
Episode overview
トミ(小雪)が亡くなった。山下(近藤芳正)は、遺影の前にたたずみ、ある重大な決断を心に秘める…。一方、スズ子(趣里)は羽鳥(草彅剛)から新曲を渡される。
1x105
第22週「あ〜しんど♪」 (105)
Episode overview
山下(近藤芳正)は、自身の代わりにタケシ(三浦りょう太)を連れてくる。翌日、新曲の「買物ブギ」を受け取りに、スズ子(趣里)はタケシを連れ羽鳥(草彅剛)を訪ねる。
1x106
第22週「あ〜しんど♪」 (106)
Episode overview
スズ子(趣里)はタケシ(三浦りょう太)に不安を感じていた…。ショー当日、遅刻したタケシに、スズ子は舞台をよく見るように言う。新曲「買物ブギ」が会場を席巻する!
1x107
第23週「マミーのマミーや」 (107)
Episode overview
羽鳥(草彅剛)からアメリカ公演の話が出る。スズ子(趣里)は、本場の客の前で挑戦してみたいと思うが、愛子(小野美音)は連れていけないと聞き、迷ってしまう。
1x108
第23週「マミーのマミーや」 (108)
Episode overview
アメリカ行きを決めたスズ子(趣里)だったが、愛子(小野美音)は、置いていかれることに拗ねてしまう。出発の日、スズ子は胸が引き裂かれる思いで家を後にする。
1x109
第23週「マミーのマミーや」 (109)
Episode overview
スズ子(趣里)がアメリカから帰国してから1年。がんで闘病していた梅吉(柳葉敏郎)が危篤になったと知らせが入る。スズ子は愛子(小野美音)を連れて香川へ向かう。
1x110
第23週「マミーのマミーや」 (110)
Episode overview
スズ子(趣里)は、梅吉(柳葉敏郎)の香川での様子を聞く。やがて、医者から今夜が山だと聞かされたスズ子は、寝ている梅吉に、昔を思い出しながら話しかける。
1x111
第23週「マミーのマミーや」 (111)
Episode overview
梅吉(柳葉敏郎)の葬儀で、スズ子(趣里)は初老の女性と目が合う。それは、スズ子の生みの親・キヌ(中越典子)だった。スズ子は、キヌと二人で話をすることになる。
1x112
第24週「ものごっついええ子や」 (112)
Episode overview
羽鳥善一(草彅剛)二千曲記念ビッグパーティーで、スズ子(趣里)とりつ子(菊地凛子)は余興をするようお願いされる。しかし、りつ子は余興をするか当日まで迷っていた。
1x113
第24週「ものごっついええ子や」 (113)
Episode overview
スズ子(趣里)は、愛子(このか)の8歳の誕生会を開く。しかし、愛子は友達もおらず一人ぼっちでいる。スズ子はそんな愛子を心配し、麻里(市川実和子)に相談する。
1x114
第24週「ものごっついええ子や」 (114)
Episode overview
愛子(このか)を誘拐するという電話がかかってくる。スズ子(趣里)は愛子を探すが見つけることができず、警察に連絡する。やがて、刑事の高橋(内藤剛志)がやって来る。
1x115
第24週「ものごっついええ子や」 (115)
Episode overview
スズ子(趣里)に、再び男(水澤紳吾)から電話がかかってくる。電話の指示通り、タケシ(三浦りょう太)は3万円を持って、午後3時に日帝劇場のロビーに向かう。
1x116
第24週「ものごっついええ子や」 (116)
Episode overview
誘拐犯が捕まってから、愛子(このか)は3日間も学校を休んでいた。スズ子(趣里)は、そんな愛子のために、刑事の高橋(内藤剛志)にあるお願いをする。
1x117
第25週「ズキズキするわ」 (117)
Episode overview
ブギブームが下火となりつつある中、スズ子(趣里)は年末の歌番組のオファーを受ける。しかし、スズ子の前に歌うのは、若手の有望株、水城アユミ(吉柳咲良)だという。
1x118
第25週「ズキズキするわ」 (118)
Episode overview
スズ子(趣里)は、年末の歌合戦で若手の有望株・水城アユミ(吉柳咲良)と新旧対決をすることになる。しかも、スズ子は、水城アユミから、あるお願いをされる。
1x119
第25週「ズキズキするわ」 (119)
Episode overview
水城アユミ(吉柳咲良)に「ラッパと娘」を歌わせてほしいと頼まれたスズ子(趣里)は、結論を出せずにいた。スズ子は、羽鳥善一(草彅剛)に相談に行く。
1x120
第25週「ズキズキするわ」 (120)
Episode overview
愛子(このか)は、かけっこで負けるので、学校に行きたくないと言いだす。スズ子(趣里)は、愛子が自分で結論を出すよう伝え、自身は羽鳥(草彅剛)のもとに向かう。
1x121
第25週「ズキズキするわ」 (121)
Episode overview
昭和31年、大晦日。第7回オールスター男女歌合戦当日。水城アユミ(吉柳咲良)は「ラッパと娘」、福来スズ子(趣里)は「ヘイヘイブギー」。新旧二人の歌合戦が始まる。
1x122
第26週「世紀のうた 心のうた」 (122)
Episode overview
年末の歌合戦でスズ子(趣里)の評判は最高のものとなる。しかし、スズ子はある大きな決断を胸に抱いており、その思いを伝えに、羽鳥善一(草彅剛)を訪ねる。
1x123
第26週「世紀のうた 心のうた」 (123)
Episode overview
スズ子(趣里)は歌手引退を茨田りつ子(菊地凛子)に伝える。一方、羽鳥善一(草彅剛)は、引退を思いとどまらせることはできないかと、りつ子に相談をする。
1x124
第26週「世紀のうた 心のうた」 (124)
Episode overview
スズ子(趣里)は、羽鳥(草彅剛)と話しができないまま、引退会見当日を迎える。会見は注目を集め、多くの記者が集まり、その中には鮫島(みのすけ)の姿もあった。
1x125
第26週「世紀のうた 心のうた」 (125)
Episode overview
引退会見後も、話ができないままでいたスズ子(趣里)と羽鳥善一(草彅剛)。そして、数々の名曲を生み出してきた二人が、心の底から思いを語り合う。
1x126
第26週「世紀のうた 心のうた」 (126)
Episode overview
多くの人々に歌で勇気を与え続けた歌手・福来スズ子(趣里)の最後のステージ。照明が落ち、静まる客席。その中で、羽鳥善一(草彅剛)のピアノ伴奏が静かにはじまる。

Characters