1970年代の東京、銀座。イタリアンレストランで働く比嘉暢子(黒島結菜)は、沖縄から料理人を目指して上京し修行に励んでいる。辛い時淋(さび)しいとき、思い出すのは故郷の家族との思い出の数々だ。中でも10歳だった頃の、出会いと別れの物語は忘れることができない。1964年、復帰前の沖縄本島北部の、やんばる地域。食べること、美味しいものが大好きな暢子(稲垣来泉)は、東京からやってきたとある少年と出会った
1970年代の東京、銀座。イタリアンレストランで働く比嘉暢子(黒島結菜)は、沖縄から料理人を目指して上京し修行に励んでいる。辛い時淋(さび)しいとき、思い出すのは故郷の家族との思い出の数々だ。中でも10歳だった頃の、出会いと別れの物語は忘れることができない。1964年、復帰前の沖縄本島北部の、やんばる地域。食べること、美味しいものが大好きな暢子(稲垣来泉)は、東京からやってきたとある少年と出会った