ヒロシのぼっちキャンプ

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#1「丹沢の清流をめざして」
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今回の目的地は神奈川西部丹沢の山中にあるキャンプ場。 ヒロシがソロキャンプの魅力を知るきっかけにもなった愛車のオフロードバイクにまたがってのひとり旅だ。 清々しい山の空気をたっぷり浴びながらたどり着いたキャンプ場では、こだわりのサイト探しが始まる。 ヒロシにとってぼっちキャンプ最大のテーマは「人に見られずにひっそりと自分だけの時間を過ごすこと」。 視界の片隅にさ .. show full overview
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#2 「俺が山で見る夢」
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丹沢山中の清流沿いのキャンプ場にサイトを設営したヒロシ。 夕方の静かな河原でひとり過ごすうちヒロシの萌え心にスイッチが入る。茂みで拾った枝を使って雨よけのタープを張り、残った枝は「わけの分からん」不思議なアート作品に姿をかえる。 日が暮れたら焚き火めしの時間。今夜愛用の焚火台に乗せるのは、なんとヒロシが自ら開発したオリジナル鉄板。機能よりもビジュアルにこだわったとい .. show full overview
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#3「夏の終わりの忘れもの」
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今回の目的地は山梨県甲州市山中の一之瀬高原。 ヒロシが無骨なソロキャンプの世界を追求しはじめた5・6年に、野趣あふれる環境をもとめて幾度か通ったキャンプ場を再訪する、原点回帰のぼっちキャンプだ。 夏の終わりの陽光が差し込む林内を歩いてお気に入りのサイトを選んだヒロシ。平穏に見えたいつものサイト設営作業が進むうち、突如としてヒロシを凍り付かせるアクシデントが発覚する!果たして今回、ヒロシは無事にぼっちサイトを完成させる事ができるのか!?
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#4「風の声を聴いた日」
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テントのポールを忘れるという大失態をどうにか乗り越え、高原の森に納得のサイトを設営したヒロシ。 日が暮れてオイルランタンに火を灯したところでヒロシの萌えごころも盛大に着火する。森を分厚くおおうコケを照らして浮かび上がる陰影。喜悦に堪えないヒロシのうめき声が闇夜に響き渡る…。 そして今宵の焚火めしで話題になるのは、これまで数えきれないほど炊いてきたコメの水分量について。「はじめチョロチョロ」ではじまるあのコメ炊き法の呪縛から解き放たれて独自の炊飯術を見出したというヒロシの自説が開陳される!
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#5「初秋キノコの森へ」
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今回の目的地は山梨県小菅村山中のキャンプ場。 到着するや目に飛び込む自然むき出しのサイトにヒロシ歓喜! 苔とキノコが密集する萌え萌え切り株を発見し、その景色を愛でるための居場所を設営する。 ヒロシのキャンプスタイルは、自然と調和した無骨な空間をつくって過ごすこと。 道具やテントはその目的を達成すべくこだわり抜いて選んだものだ。 そんな道具たちへのヒロシの愛がとめどなく溢れ出し、長年のソロキャンプで培ってきた「ヒロシスタイル」の全貌が明らかになる!
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#6「灯よ苔がむすまで」
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キャンプイン前にヒロシに届いた一通の手紙。それは人間ドックの結果のお知らせだった。 そこにあったのは「コレステロール過多」を示す赤文字…。 そこで今回の焚き火めしはヒロシ流のヘルシーすきやきに決定! 野菜てんこ盛りの鍋と控えめお肉の量に意気消沈ぎみのヒロシだったが得意の米の神がかり的な炊きあがりには大満足だ! そしてオイルランタンを灯せば蘇る幼少の頃の記憶。 .. show full overview
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#7「俺の東京秋だより」
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今回の目的地は東京西部の檜原村。普段足を伸ばすことの少ない東京の奥深い自然を感じてみようという趣向だ。 キャンプ場へと向かう車中で蘇るのはヒロシが20代なかばで上京した当時の記憶。 「東京にはビルしか無いと思い込んで出てきたら最初に住んだ中野区の田舎っぷりに衝撃を受けた」とか「青龍刀が怖くて歌舞伎町を通り抜けられなかった」とか・・・。 .. show full overview
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#8「神さまの道と俺の道と」
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神戸川のほとりにテントを張ったヒロシ。川を遡って地元の名所・神戸岩(かのといわ)を訪ねる。 太古の昔にできた硬い岩を水の流れが穿ってできた深い渓谷は古くから山の神域への入口として伝えられてきた。 これまでパワースポットで何かを感じたことがないというヒロシ。 岩壁にへばりつくようにして急流の谷底を歩き通した先で果たしてなにを見つけるのだろうか?
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#9「湖畔にて 独り」
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今回の目的地は山梨県西八代郡にある四尾連湖。 紅葉のベストシーズンを絶妙に外して湖畔のキャンプ場にやってきたヒロシ。静まり返った水辺を巡り、ひとりの居場所を確保する。 薪割りに没頭するうち、愛用ナイフの来歴を訥々と語り始めるヒロシ。 棺桶まで一緒に連れていきたいとまで言うぼっちキャンプの相棒はいかにしてヒロシの元へやってきたのか?味わい深いエピソードが明らかになる .. show full overview
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#10「わかれ道の選びかた」
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秋の夜長を過ごすため、薪を拾おうとサイトを歩くヒロシの前に森の奥へ続くわかれ道が現れる。 「人生と一緒だね」とポツリ呟きのもれるヒロシ。 主流を避けるように生きてきた自らの感覚に従って、ひと気のない道を選ぶ。 選んだ道が正しいを信じるのがヒロシ流だ。 訪れる日暮れの湖畔でしだいに濃くなってゆく生き物たちの気配…。そして暗い森から現れた珍獣とは!?
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#11「俺はもう一度あいつを」
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秋も深まった山梨県北杜市にやってきたヒロシ。食材調達のため立ち寄ったスーパーでは地元産キノコの大特売が行われていた。 キノコづくしの焚き火めしを計画していたヒロシだったが、じつはもうひとつ胸に秘めた思いがあった。 それは夏の終わりに愛用ホットサンドメーカーで焼いたギョウザの仕上がりにイマイチ納得していないという事。 「俺はもっと上手にギョウザを焼けるんだ!もう一度あいつを焼きたい!」ヒロシが男の誇りをかけて挑むリベンジ餃子。その焼き上がりはいかに!?
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#12「冬は俺を愛すだろうか」
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This episode has no summary.
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#13「俺の憧れをあつめて」
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今回の目的地は千葉県君津市のキャンプ場。 到着したキャンプ場でヒロシを迎えたのは、朽ち果てたオールドジムニー。 憧れの名機との出会いにヒロシの萌え心はいきなりトップギアへ。 人目を忍ぶサイト探しの途中、不意にキャンプ場のオーナーと遭遇したヒロシ。 導かれるままにオーナーが「秘密基地」と呼ぶディープスポットに誘われる。 そこでヒロシが見たものとは…。
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#14「抱きしめてトゥナイト」
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コレステロール過多の診断を受けてから「野菜多め肉少なめ」の食生活を送っていたヒロシ。 この夜の焚き火めしは久々に、愛してやまない焼肉を味わうことにした。 上質な牛カルビやホルモンを次々と鉄板に投入。 焼き上がった肉は濃い目のタレに浸し、サンチュで優しく抱きしめて一口で食す。 夜のキャンプ場にヒロシの歓喜の声が響きわたる。
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#15「俺の暖かテントへようこそ」
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今回の目的地は群馬県沼田市のキャンプ場。 東京から高速道路を北上する車窓に雪山をのぞみ、冬キャンプの気分が高まる。 そんなヒロシがこのキャンプ行でテーマにしているのが”暖”。 冬のキャンプは大好きだけどそれも暖かさを確保してこそ。 立ち寄ったお店で手袋を見つけると迷うことなく購入を決め、あったかメニューに狙いを定めて食材も調達。 そして到着したキャンプ場でテントを設営するヒロシのもとを予期せぬお客が訪れる…。
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#16「冬だね おでんだね」
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枯れ葉がたっぷり積もるフカフカサイトで愛用の無骨テントを暖かく仕上げたヒロシ。 今宵の寒さをしのぐためにヒロシが選んだ焚き火めしは、冬キャンプのスーパースターおでん。 地元群馬産の激安大根を無骨に仕込み、練りものと一緒に焚き火でクツクツ煮込むうち、ヒロシの意識は上京当時のおでん体験の記憶へと飛んでいく。 その存在を噂に聞いていたハンペンとの出会い。ちくわ麩を初めて知った驚き。 いろんな思い出がくったりと染み込んだおでんで身体を芯から温めてヒロシの夜が更けていく。
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#17「奥多摩 奉納キャンプ」
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今回の目的地は東京都奥多摩町のキャンプ場。 息を呑むほど清らかな渓流と出会える穴場スポットだ。 夏秋の賑わいも去って閑散としたキャンプ場の川縁にテントを設営中、サイトを取り囲む石や岩がなんとなく気になり出したヒロシ。 ふつふつと湧き上がる萌え心に誘われるまま石と戯れるうち、思いがけず石の祠(ほこら)が出来上がる。 これは尊いのかそうでもないのか?何やら不思議な佇まいの祠に見守られながら、ヒロシの奥多摩キャンプが始まる。
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#18「俺もおとなになりたくて」
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冬の奥多摩に寒くて長い夜が訪れる。今夜ヒロシにはやってみたいことがあった。それは「晩酌」。 酒が呑めないヒロシだが、50歳を目前に酒を覚えてみようと思い立ったという。 煮詰まった寄せ鍋をつまみにちびちびやろうという趣向だ。 こっそり買った焼酎のボトルをぎこちなく開け、ほんのちょっとだけカップに注ぐ。 ほぼ白湯のお湯割りを飲み下すほどに、ヒロシの体がほんのり温まっていく。 永遠の28歳を自称するヒロシが、長年夢みた「大人のキャンプ」へと最初の一歩を踏み出していく。
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#19「俺のはじめてに祝福を」
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小雪のちらつくなか埼玉県嵐山渓谷のキャンプ場へやってきたヒロシ。 かつて訪れたことのあるキャンプ場だが、狙っていたベストサイトの周辺にはすでに何人もの先客キャンパーたちの影が! サイトが確保できないという窮地にはじめて立たされたヒロシが、居場所を求めさまよった末に見つけたものとは!?
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#20「ヒロシの山小屋キャンプ」
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納得のいくテントサイトで過ごす事をあきらめて、初めてバンガロー泊をすることになったヒロシ。 バンガローをテントに見立てて焚き火まわりの居場所をつくってはみたものの、どうにも落ち着かない。 それではと小屋の中に愛用のキャンプ道具を配置してみたところ大ハマリ。 妙な萌えスイッチが入ったヒロシが山小屋の主を演じるひとり芝居がはじまる。
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#21「漂着の浜に遊ぶ日」
Episode overview
今回の目的地は神奈川県の真鶴半島。相模湾を一望する海辺のキャンプ場だ。 居場所を探して浜を歩くヒロシだったが、ふとしたはずみで浜に流れ着いた「漂流物」への萌え心が湧きあがり心に刺さるモノをたどって波打ち際をウロウロと散策。 やがてお腹が空いたヒロシがくり出したのは、買った弁当を焚き火で焼き直すという技。食事でけっして頑張らないぼっちキャンプにまたひとつ新機軸が加わった。
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#22「俺のバースデーメモリー」
Episode overview
浜辺で釣りの仕掛けを発見したヒロシは漂流物で擬似餌をつくって波打ち際に糸を垂らす。 キャンプにハマる前は釣りに没頭していたというヒロシにとってはいい暇つぶしだが、本気が足りず魚には見向きもされない。 そして夕方、焚き火が照らすぼっちサイトでは「明日は誕生日だから」という理由で早々と晩酌タイムに突入。 波音を聞きながら極薄の焼酎お湯割りをちびちびやるヒロシ。 立派な大人にならなくたって勝手に歳はとるもんだと独言つつ48歳最後の夜が更けていく。
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#23「ポップなあいつと過ごしてみたら」
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静岡県朝霧高原の富士山を一望するキャンプ場へやってきたヒロシ。 快晴の富士山を目の前にしてもなぜかぎこちない雰囲気。 じつはそのときヒロシの胸には富士山にまつわるにがい思い出がよみがえっていた・・・。 黙々とテントを設営してひとりぼっちで過ごすヒロシが、ふとしたきっかけで探りあてた富士山との和解の糸口とは??
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#24「富士山と俺のランタン」
Episode overview
富士山と向き合いながらぼっちキャンプするヒロシ。 夕暮れとともに刻々と表情を変えていく山を背景に、愛用オイルランタンで萌えの時間を楽しむことを思いつく。 こだわりの絵心弾けるランタンのベストショットをカメラにおさめたヒロシ画伯は、焚き火でつくった絶品おつまみでひとり静かに富士山麓の夜を楽しむ。