被告人は、赤ずきん。お腹に大量の石を詰めてオオカミを殺害した。罪は認めるものの、「その時のことはよく覚えていない」と言う赤ずきん。弁護人は、「オオカミに食べられた赤ずきんは精神障害を起こし、“心神喪失”の状態にあった」と主張。「心神喪失者の行為は罰しない」と定めた刑法第39条にのっとり、無罪を求めた。
被告人は、赤ずきん。お腹に大量の石を詰めてオオカミを殺害した。罪は認めるものの、「その時のことはよく覚えていない」と言う赤ずきん。弁護人は、「オオカミに食べられた赤ずきんは精神障害を起こし、“心神喪失”の状態にあった」と主張。「心神喪失者の行為は罰しない」と定めた刑法第39条にのっとり、無罪を求めた。