老夫婦が暮らす木造2階建の家。問題は1階の狭さ。唯一寛げる居間ですら、わずか4畳。もともと2畳しかなかった居間を、壁をはずして無理やり広げたため、調理スペースの幅がわずか34㎝などあちこちにしわ寄せが出ている。しかも1日の大半を過ごす居間は日中でも照明が欠かせないほど暗い。風通しの良い空間作りを得意とする、住空間の栄養士、古田は老夫婦が快適に過ごせ、愛すべき孫や子供たちが気軽に集まれる居間を作り出した。
老夫婦が暮らす木造2階建の家。問題は1階の狭さ。唯一寛げる居間ですら、わずか4畳。もともと2畳しかなかった居間を、壁をはずして無理やり広げたため、調理スペースの幅がわずか34㎝などあちこちにしわ寄せが出ている。しかも1日の大半を過ごす居間は日中でも照明が欠かせないほど暗い。風通しの良い空間作りを得意とする、住空間の栄養士、古田は老夫婦が快適に過ごせ、愛すべき孫や子供たちが気軽に集まれる居間を作り出した。