交際を始めた詩(吉谷彩子)と伊崎(上杉柊平)。
ある日、伊崎は詩を自宅に招待し、手料理を振る舞う。伊崎と幸せな時間を過ごす詩だったが、そこに美園(石井杏奈)から着信が。詩が電話に出ると、美園は「助けて!」と泣き叫んでいる。美園の声を聞き、伊崎の家を飛び出す詩。伊崎は制止するも、何かに怯えるような詩はそれをふりほどき美園のもとへ向かうのだった。
家に着くと、美
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交際を始めた詩(吉谷彩子)と伊崎(上杉柊平)。
ある日、伊崎は詩を自宅に招待し、手料理を振る舞う。伊崎と幸せな時間を過ごす詩だったが、そこに美園(石井杏奈)から着信が。詩が電話に出ると、美園は「助けて!」と泣き叫んでいる。美園の声を聞き、伊崎の家を飛び出す詩。伊崎は制止するも、何かに怯えるような詩はそれをふりほどき美園のもとへ向かうのだった。
家に着くと、美園が詩に駆け寄り、しがみつく。新谷(和田雅成)に別れを告げたのだと言う。訳がわからず苛立った様子の新谷が理由を聞くと、美園は詩にはまだ新谷への未練があるからだとわめく。その寂しさをまぎらすために伊崎と付き合っているふりをしているんでしょう?と詩に詰め寄る美園。美園の主張を否定したい詩だが、言葉が出てこない。だが、伊崎のフォローのおかげでようやく「伊崎くんのことが好き」と美園に伝えることが出来る。それでも納得しない美園を見兼ねた伊崎は突然詩にキスをする…「そういうことだから」と言って、詩を連れて出ていく。
アルバイト先でも交際を知られる詩と伊崎だったが、父の体調不良によって伊崎はしばらく実家へ帰ることになる。そんな伊崎のいない中で、アルバイト先には差出人不明の花束が詩あてに届く。さらには、帰り道で何者かの視線を感じ、不安に駆られる詩。しかし、伊崎に心配をかけまい、と気丈に振る舞うのだが!?