放送15周年企画。過去の放送回から畑とプランターの栽培テクニックを懐かしい出演者の蔵出し映像とともにお届けする。第10回は、古い土のリフレッシュ。
使い終えた古い土のリフレッシュについて、過去のアーカイブから厳選。畑の土は、ダイアモンド■ユカイさんが出演した2013年放送「プロの農家に学ぶ!土のリフレッシュ&農具の手入れ」講師:加藤正明(農家・農業体験農園園主)司 .. show full overview
真冬ならではのインドア栽培。育てやすく、身近なものを使って誰にでもできる野菜づくり。モヤシの最速栽培に加え、ふだん捨ててしまう野菜くずからの再生栽培の2部構成。
7~10日で収穫できるモヤシのスピード栽培。容器に使うのは手軽に水替えができるティーポット。栽培前にしっかり除菌して、水に浸(つ)けて暗所で栽培する。リボベジ(リボーン・ベジタブル)と呼ばれる余った野菜の .. show full overview
水かけ菜は大寒の頃に旬を迎える静岡の伝統野菜。御殿場市や小山町に広がる水田の裏作として栽培されている。その最大の特徴は水を張った圃場、富士の湧き水で育てること。
水かけ菜は漬け菜の1種。「水を流す」ことを地元で「水をかける」と言うことでそう呼ばれている。寒さの残る春先、水田にひざまでつかり、つぼみが開く直前の菜花を手作業で収穫する。御殿場小山水かけ菜生産組合の農家 .. show full overview
もうすぐ春の栽培シーズン!新年度も限られた場所で効率よく、おいしい野菜を育てるために、冬の時期にしっかりとした菜園計画を立てるためのステップを紹介する。
育てたい野菜を決めたら、菜園計画のポイントとして、野菜の栽培時期、野菜の背丈や成長速度を把握し、すべての野菜に太陽光が当たる配置を工夫。さらに野菜の科目も把握。同じ科目を連続して育てることによる連作障害を避ける。 .. show full overview
寒い冬は室内で身近な容器を使って水耕栽培。野菜の育つ様子も観察できて2倍楽しい。コマツナやレタス、ハーブなど葉物野菜を身の回りの道具で育てる方法を紹介する。
栽培には使い捨てのプラ容器をリユースしてもいいが、お気に入りの箱や子供のころ使っていたブロックなどに少し手を加えるだけでオリジナルな容器に変身。自由に組み立てたり、水漏れしない防水トレーなどを組み合わせて飾れ .. show full overview
雨水。山陰や北陸、本州以北では寒さが厳しい時期に沖縄の島野菜が最盛期を迎えている。今回は大自然に囲まれた沖縄本島北部の奥集落を訪ね、家庭菜園の原点を見つめる旅。
沖縄で、小さな畑や家庭菜園を意味する「アタイグヮ」。奥集落では、家の横の畑にはよく使う野菜を植え、育てた野菜を近隣で譲り合うという昔ながらの菜園や地域の関係があちらこちらで見受けられる。「ンジャナ」と呼ば .. show full overview
さすてな菜園の生徒役を2年務めた夕空の卒業会。工夫次第でさまざまな野菜が育てられる“袋”栽培。不織布バックや布バックなどを容器として用いて手軽に根菜類を栽培。
プランターが要らない袋栽培。容器としての袋の特性をふまえながら、春からの袋栽培に向く野菜を紹介する。(1)排水性(穴を開ける場所も大事)(2)通気性(3)自立性(転倒しない工夫)(4)透光性(透明袋だと光を .. show full overview
ジャガイモの春栽培は、栽培期間が3か月と短く、高温による種イモの腐敗リスクが少ないので初心者向き。ホクホク系やしっとり系などさまざまな品種も楽しめる。
たっぷり収穫するための土づくりと管理、安全に育てるコツなどを紹介。輪作を心掛け、やや酸性土壌にして病気を防ぐ、複数伸びた芽を減らして2本に制限する“芽かき”で養分の分散を防ぐ、土寄せでイモが大きく育つスペースを確保 .. show full overview
「やさいの時間」はじめての有機栽培シリーズ。人と植物と生き物が共存する里山環境をお手本にした有機栽培のハウツーを年間8本制作でお届けする。
関東近県の里山。どこにでもある農地が番組の舞台。講師は有機栽培研究家の佐倉朗夫。佐倉流有機栽培に挑戦するのは、家庭菜園経験者のトラウデン直美と宮﨑慶太アナウンサー。里山の雑木林の土壌を観察して「むやみに耕さない」「生き物と野菜 .. show full overview
新レギュラー・森日菜美さんを迎える3年目は、野菜の原産地に学ぶ栽培方法「ルーツに学ぶ」を年間テーマに掲げてお届けする。初回は熱帯アジア原産のショウガを紹介。
ショウガの原産地は熱帯アジアで根ショウガと葉ショウガに大別。根ショウガは主に薬味や香辛料、漬物、葉ショウガは生食に適し、辛味が強いため薬味に利用。ルーツに学ぶ栽培法は、強い光、暑さに強く、高温多湿を好むため乾 .. show full overview
高温多湿を好むなど日本の気候にぴったりのナス。夏から秋まで充実した果実を長く楽しむための肥料管理や収穫ノウハウ、病害虫対策などについて紹介する。
ナスの長期栽培には、肥料もちのよい溝施肥にリン酸肥料をプラスすることで収穫量アップも期待できる。ほか病害虫に強い株づくりのポイントとして、接ぎ木苗を選ぶこと、一番果の早めの収穫、適期の追肥の必要性などについても紹介する。 .. show full overview
人と植物と生き物が共存する里山環境をお手本にした有機栽培シリーズ。第2回のテーマは混植ですくすく。トマトとバジル、カボチャとオオムギの相性のよさについて紹介。
トマトの影で葉が柔らかく育つバジルには、害虫の忌避効果に加え土壌の余分な水分を吸収する効果を期待。カボチャの巻きひげが絡み株が安定するオオムギには、マルチとして乾燥防止効果も。さらに畑の周りにイネ科のソルゴ .. show full overview
赤、黄、紫、緑、ミニまでさまざまな色や品種があるパプリカ。菜園をカラフルに彩り、おいしいパプリカを収穫するための管理や病害虫対策などを紹介する。
パプリカはピーマンの親戚。未熟果のピーマンを収穫するのに対しパプリカは完熟果を収穫する。ピーマンより栽培期間が長く、収穫数も限られるので株の管理が難しい。充実した果実を収穫するための摘果や仕立て方、病害虫対策など栽培ポイ .. show full overview
今年度のシリーズテーマは、野菜の原産地に学ぶ「ルーツに学ぶ」。今回はアフリカ大陸各地が原産のオクラとスイカを紹介。大きめのプランターに混植して育てる。
オクラはアフリカ北東部の熱帯周辺、スイカはアフリカ南部の砂漠もある地域。ルーツに学ぶ栽培法はオクラとスイカともに、暑さと強い光には強いが、オクラは湿潤を好むのに対し、スイカの生育初期は乾き気味を好むのが特徴。オクラ .. show full overview