図書館を愛してやまない作家・又吉直樹が町の図書館を訪ね、建物や蔵書はもちろん図書館で働く人と出会い、その知られざる魅力を発掘する。ゲストは注目の歌人・上坂あゆ美
今回、探訪するのは東京の杉並区立中央図書館。4年前にリニューアルされ、地域の住民の憩いの場になっている。又吉と上坂は、本を借りて読むだけでは終わらない図書館の魅力に次々と出会う。館内から眺める景色に、ある .. show full overview
ど派手な装飾を施したトラック、通称「デコトラ」。ブームは衰退、台数も減り続ける中、その文化を守り続けようとする男たちがいる。彼らはデコトラの何に魅せられたのか?
1970年代後半、映画「トラック野郎」が大ヒットし、一大ブームを巻き起こしたデコトラ。その後、人気は低迷、排ガス規制などの影響もあり、台数は大幅に減少したが、それでもデコトラを守り続けようとするのはなぜか .. show full overview
タイパ重視の現代社会。富山を巡る鉄道旅の途中、無人駅でただひたすら電車を待ってみたら、人生が変った!?とかく嫌われがちな「待ち時間」を見つめ直す。
東京から来た営業マン「僕」(声:須賀健太)は、効率良く生きることがモットー。今回、出張で訪れた富山県。仕事終わりに観光でもしようと思った矢先、地方の電車少なすぎ問題に直面する。ところが、タイパとは真逆の無駄な待ち時間を .. show full overview
日本を代表するラジオDJ・小林克也と俳優・伊武雅刀。82歳と74歳。2人が人生でやり残していた「あること」とは…
「生きている間にもう1度、面白いことがしたい」大物アーティストが相次いでこの世を去った2023年。老いと向き合う小林克也が望んでいたことはかつて同じコメディユニットで活動していた伊武雅刀との再共演だった。そこで2人は番組とタッグを組み、短編の映像作品を .. show full overview
東日本大震災から13年。当時の体験や思いと結びつく、思い出の食事がある。「砂まじりのおにぎり」「味のしない高級ステーキ」など8つの物語を紹介▽出演ムロツヨシ
東日本大震災から13年となる3月11日。ある料理店を舞台に、案内人・ムロツヨシが語り始めるのは、当時全国各地にいた人たちの“思い出の食事”のメニュー。つらい記憶と重なる味もあれば、優しく寄り添ってくれた味もあ .. show full overview
若者たちの間で“終活”に興味を持つ人が増えている。なにかと生きづらい現代、“終活”を通して見えてくる、若者たちの悩みや生き方を見つめる。▽語り松岡茉優
いま若者たちの間で“終活”に興味を持つ人が増えている。エンディングノートを書く、自分のお葬式に流す曲を考えるなど、内容はさまざま。「コロナで死を身近に感じた」「将来に希望が持てない」などの理由かららしい。一方で共通 .. show full overview