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Temporada 2023
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Ene 06, 2023
1万3千年も続いた縄文時代。発見された遺跡の数は9万にも上る。土器や土偶、貝塚に秘められたメッセージとは?私たちの暮らしのそばに生きる「縄文」を見つける旅に出る
獣や鳥を追い、木の実を集める生活で培われた縄文の知恵は、今も各地に息づいている▼岩手、伝統の竹細工を縄文人も作っていた!土器が語る技▼千葉、縄文人が鍋で楽しんだ貝の味。厚く積もった貝殻から読み解く▼山梨、
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1万3千年も続いた縄文時代。発見された遺跡の数は9万にも上る。土器や土偶、貝塚に秘められたメッセージとは?私たちの暮らしのそばに生きる「縄文」を見つける旅に出る
獣や鳥を追い、木の実を集める生活で培われた縄文の知恵は、今も各地に息づいている▼岩手、伝統の竹細工を縄文人も作っていた!土器が語る技▼千葉、縄文人が鍋で楽しんだ貝の味。厚く積もった貝殻から読み解く▼山梨、南アルプスの麓、毎週末、竪穴住居の復元に熱中する週末縄文人▼青森、亀ヶ岡式土器や土偶の美に魅せられて▼ポップな縄文。土偶も踊る▼長野、星降る町の黒曜石。縄文人の心とは?▼北海道・青森、縄文のその後
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Ene 13, 2023
神戸市の中で最も人口密度が高い長田区は、古代からの歴史と、“ソース文化”や地蔵盆など独自の暮らしが息づく。大震災から28年。慰霊の日を前に送る下町の“人情物語”
長田は日本屈指の「靴作り」の街。戦前から長屋が多く、そこで暮らす人々が“履き倒れ”の神戸を支えてきた。去年冬の震災の慰霊の日、春を呼ぶイカナゴ漁と「くぎ煮」、子どもたちが待ちわびる夏の地蔵盆、ラーメン屋台
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神戸市の中で最も人口密度が高い長田区は、古代からの歴史と、“ソース文化”や地蔵盆など独自の暮らしが息づく。大震災から28年。慰霊の日を前に送る下町の“人情物語”
長田は日本屈指の「靴作り」の街。戦前から長屋が多く、そこで暮らす人々が“履き倒れ”の神戸を支えてきた。去年冬の震災の慰霊の日、春を呼ぶイカナゴ漁と「くぎ煮」、子どもたちが待ちわびる夏の地蔵盆、ラーメン屋台を50年引き続ける元椅子職人、ソースを愛するご当地おじさんアイドル、学びを支える定時制高校、日本書紀にも登場する長い歴史を持つ神社、靴産業の未来を担う若者の思いなど、長田の日常を1年に渡り記録した
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Feb 03, 2023
石川県金沢市。茶屋街に伝わる伝統芸の世界から、人気の「金沢おでん」まで。加賀藩が育んだ独特な文化と、それを守る頑固で人情味豊かな人々と出会う冬の古都を巡る旅。
加賀百万石の城下町・金沢。風情豊かな表通りから一歩奥へ足を踏み入れると、伝統を愛し信念を通す魅力的な人々との出会いが。人口あたりの店数が日本一のおでん屋に集うなじみ客。江戸情緒の茶屋街にチリンチリンの音を響
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石川県金沢市。茶屋街に伝わる伝統芸の世界から、人気の「金沢おでん」まで。加賀藩が育んだ独特な文化と、それを守る頑固で人情味豊かな人々と出会う冬の古都を巡る旅。
加賀百万石の城下町・金沢。風情豊かな表通りから一歩奥へ足を踏み入れると、伝統を愛し信念を通す魅力的な人々との出会いが。人口あたりの店数が日本一のおでん屋に集うなじみ客。江戸情緒の茶屋街にチリンチリンの音を響かせる引き売りの豆腐屋。途絶えかけた特産大根をブランド野菜として復活させた親子。“職人のたしなみ”として能の謡を極めた庭師。そして冬の味覚・香箱ガニの漁も。身も心も温まる冬の金沢をめぐる旅。
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Feb 24, 2023
雪深い岐阜県飛騨地方の冬は、女性たちがひときわ輝く季節。江戸の風情が残る宿場町の伝統や暮らしを支え、母から娘、孫へと独特の風習や文化を受け継ぎながら年を越す。
年の瀬、かかさ(お母さん)たちが切り盛りする高山の朝市には縁起物の塩ブリや花餅が並び活気づく。大みそかの夜にごちそうを食べて祝う「年取り」の行事。年明けの古川の町にはロウソクがともり、着飾った女性たちが「三
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雪深い岐阜県飛騨地方の冬は、女性たちがひときわ輝く季節。江戸の風情が残る宿場町の伝統や暮らしを支え、母から娘、孫へと独特の風習や文化を受け継ぎながら年を越す。
年の瀬、かかさ(お母さん)たちが切り盛りする高山の朝市には縁起物の塩ブリや花餅が並び活気づく。大みそかの夜にごちそうを食べて祝う「年取り」の行事。年明けの古川の町にはロウソクがともり、着飾った女性たちが「三寺まいり」へ。山里で作られる伝統の保存食・寒干し大根。飛騨牛に青春をかける女子高生。かつて野麦峠を越えて出稼ぎした女工たちの記憶を残す老舗旅館のおかみ三代。凍(し)みる冬、心にしみる温かな物語。
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Mar 17, 2023
ヤマト王権や飛鳥の都があった奈良盆地の東側は、今に伝わる様々なものや文化が「はじまった」地域。多くの遺跡や古墳に囲まれ、いにしえの記憶を大切に生きる人々の物語
奈良県桜井市、天理市、明日香村などの一帯では、古代、大阪湾にそそぐ大和川を通して大陸ともつながり、「新しいもの」が生まれるきっかけに▽日本書紀にも登場する繁栄の果実とは?▽石上神宮、山辺の道、箸墓古墳など「
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ヤマト王権や飛鳥の都があった奈良盆地の東側は、今に伝わる様々なものや文化が「はじまった」地域。多くの遺跡や古墳に囲まれ、いにしえの記憶を大切に生きる人々の物語
奈良県桜井市、天理市、明日香村などの一帯では、古代、大阪湾にそそぐ大和川を通して大陸ともつながり、「新しいもの」が生まれるきっかけに▽日本書紀にも登場する繁栄の果実とは?▽石上神宮、山辺の道、箸墓古墳など「はじまり」の物語を秘めた場所に関わり、生きる人は今も▽年間30万人が歩く“いやし”の道の直売所▽年に一度、神様が移動する里▽庭先に古墳?大小2700もの古墳とともに暮らす▽神様が教えてくれた味
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Mar 24, 2023
日本有数の豪雪地帯、福島県・奥会津地方。深い雪に閉ざされてきた長い歴史があるからこそ、しんしんと積み重ねられてきた営みが残る。凍える冬の、心温まる物語。
2011年の豪雨災害で被災し、昨年秋に全線復旧した只見線沿線を中心に、物語は進む。1000年以上続く冬の風物詩「七日堂裸詣り」。雪に閉ざされる村で60年以上暖簾をかけ続ける「雪国のオアシス」。集落へ続く12キロの
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日本有数の豪雪地帯、福島県・奥会津地方。深い雪に閉ざされてきた長い歴史があるからこそ、しんしんと積み重ねられてきた営みが残る。凍える冬の、心温まる物語。
2011年の豪雨災害で被災し、昨年秋に全線復旧した只見線沿線を中心に、物語は進む。1000年以上続く冬の風物詩「七日堂裸詣り」。雪に閉ざされる村で60年以上暖簾をかけ続ける「雪国のオアシス」。集落へ続く12キロの山道で毎晩繰り広げられる除雪作業。過疎の村の「命の綱」、家業の原点に立ち返ったUターン女性が始めた移動販売。極寒の地で支えあいながら生きてきた人びとの今を描いていく。
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Abr 04, 2023
全国に一万二千あると言われる天神さま。学問・受験の神様として絶大な人気が。各地に伝わる祭神・菅原道真の波乱の生涯の物語、人生に寄り添う身近な天神さまの姿を訪ねる
京都・北野天満宮、福岡・太宰府天満宮、山口・防府天満宮、東京・湯島天満宮など、各地の社に秘められた物語を美しい梅の花とともに▼北陸で受け継がれる「天神講」とは。孫に贈る掛け軸や、毎年欠かさない「ある魚」の
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全国に一万二千あると言われる天神さま。学問・受験の神様として絶大な人気が。各地に伝わる祭神・菅原道真の波乱の生涯の物語、人生に寄り添う身近な天神さまの姿を訪ねる
京都・北野天満宮、福岡・太宰府天満宮、山口・防府天満宮、東京・湯島天満宮など、各地の社に秘められた物語を美しい梅の花とともに▼北陸で受け継がれる「天神講」とは。孫に贈る掛け軸や、毎年欠かさない「ある魚」のお供えなど、今も続く天神さまへの願い▼無実の罪を着せられ生涯を閉じた、平安時代の貴族・菅原道真の無念と向き合う人々。伝統の儀式、荒々しい祭が千年の時を超えて▼日本一長い商店街と天神さまの関係…ほか
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Abr 18, 2023
北海道のオホーツク海沿岸。今年も2月上旬に流氷が接岸し冬本番を迎えた。寄せては返す流氷のように多くの人が行き交ってきた北の海。そこで繰り広げられるひと冬の営み。
流氷が岸に迫り多くの漁船が陸上に避難するなか、かき入れ時とばかり海に出るウニ漁師。オホーツクの海風をたっぷり浴びた牧草だけで牛を育てる、牧場経営の若夫婦。流氷と共にやって来てはぐれたり傷ついたりしたアザラ
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北海道のオホーツク海沿岸。今年も2月上旬に流氷が接岸し冬本番を迎えた。寄せては返す流氷のように多くの人が行き交ってきた北の海。そこで繰り広げられるひと冬の営み。
流氷が岸に迫り多くの漁船が陸上に避難するなか、かき入れ時とばかり海に出るウニ漁師。オホーツクの海風をたっぷり浴びた牧草だけで牛を育てる、牧場経営の若夫婦。流氷と共にやって来てはぐれたり傷ついたりしたアザラシを保護する施設、そこで働く女性飼育員。今から千年以上前に海の向こうからやって来て住み着いた謎多き北方民族「オホーツク人」、その痕跡を発見し世に広めたひとりの理髪師。それぞれの物語。
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May 09, 2023
瀬戸内の暮らしを海と共に支えてきたのが良質な「石」。かつては石器や石垣の材料として、今も墓石や石風呂、楽器などさまざまな形で人々を支える。恵みの海と石を巡る旅。
本州、四国、九州に囲まれた瀬戸内海。古くから海運や漁業で栄え、穏やかな港や鏡のような海岸など絶景の宝庫でもある。そんな恵みの海と共に人々の暮らしを支えてきたのが良質な「石」。北木石や庵治石、サヌカイトなど
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瀬戸内の暮らしを海と共に支えてきたのが良質な「石」。かつては石器や石垣の材料として、今も墓石や石風呂、楽器などさまざまな形で人々を支える。恵みの海と石を巡る旅。
本州、四国、九州に囲まれた瀬戸内海。古くから海運や漁業で栄え、穏やかな港や鏡のような海岸など絶景の宝庫でもある。そんな恵みの海と共に人々の暮らしを支えてきたのが良質な「石」。北木石や庵治石、サヌカイトなど地域によって異なる個性的な石が、かつては縄文人の石器や大阪城の石垣、靖国神社の大鳥居などに使われ、今も墓石や石風呂、楽器などさまざまな形で活躍している。海と石に彩られた瀬戸内の暮らしを巡る旅。
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May 23, 2023
蒲田から五反田へ3両編成の池上線に乗って全15駅、10.9キロの旅に出れば、活気あふれる商店街、歴史や信仰の地が次々と。戦前・戦後を生き抜いた家族の物語をつづる
スタートは大田区・蒲田。日本有数の町工場地帯で「曲げ」専門の技を伝える▼蓮沼・父娘で守る先代の味。塩味のソバとカレーライスに込めた思い▼“おやま”で母に会う・700年続く信仰の地、池上本門寺▼花の絶景・洗
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蒲田から五反田へ3両編成の池上線に乗って全15駅、10.9キロの旅に出れば、活気あふれる商店街、歴史や信仰の地が次々と。戦前・戦後を生き抜いた家族の物語をつづる
スタートは大田区・蒲田。日本有数の町工場地帯で「曲げ」専門の技を伝える▼蓮沼・父娘で守る先代の味。塩味のソバとカレーライスに込めた思い▼“おやま”で母に会う・700年続く信仰の地、池上本門寺▼花の絶景・洗足池のほとりには江戸を戦火から守った人物が眠る▼旗の台・商店街の“銭湯”の秘密▼大崎広小路・巨大ビルの小さなオアシス。90代の夫婦の人生模様▼変わりゆく品川区・五反田で家族を撮り続ける写真館の物語
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Jun 06, 2023
富士山の北麓、山梨県側に広がる五つの湖が舞台。富士山から流れ下った溶岩によって1100年前には今の形となった。そのほとりで暮らしを積み重ねてきた、人びとの物語。
春、富士五湖は華やぎの季節を迎える。五湖の中で最も多くの観光客が訪れる河口湖。満開の桜が彩る湖畔では、富士山を鎮めるための稚児の舞が行われる。最大の面積を誇る山中湖ではワカサギが旬を迎え、白鳥が恋の季節。
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富士山の北麓、山梨県側に広がる五つの湖が舞台。富士山から流れ下った溶岩によって1100年前には今の形となった。そのほとりで暮らしを積み重ねてきた、人びとの物語。
春、富士五湖は華やぎの季節を迎える。五湖の中で最も多くの観光客が訪れる河口湖。満開の桜が彩る湖畔では、富士山を鎮めるための稚児の舞が行われる。最大の面積を誇る山中湖ではワカサギが旬を迎え、白鳥が恋の季節。西湖ではヒメマス釣りが解禁となり、精進湖ではカヌーのシーズンが幕を開け、雄大な富士をバックに子どもたちの声が響く。そして、澄み切った本栖湖の水が育む牧場の暮らし。日本一の山の、ふもとの春を巡る。
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Jun 20, 2023
京都には独自の文化や暮らしを育む「水の恵み」が。一つは琵琶湖から山を貫く水路で運ばれる「琵琶湖疏水」。もう一つは地下の「天然の水瓶」。2つの水の風景と人々の物語
平安時代から続く「京せり」の美しき緑を生む西山の水▽名酒の産地・伏見の銭湯には地下水をふんだんに▽明治維新で衰退した京都を水の力で復興へ。難工事の末に誕生した「琵琶湖疏水」と、その歴史に背中を押された画家
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京都には独自の文化や暮らしを育む「水の恵み」が。一つは琵琶湖から山を貫く水路で運ばれる「琵琶湖疏水」。もう一つは地下の「天然の水瓶」。2つの水の風景と人々の物語
平安時代から続く「京せり」の美しき緑を生む西山の水▽名酒の産地・伏見の銭湯には地下水をふんだんに▽明治維新で衰退した京都を水の力で復興へ。難工事の末に誕生した「琵琶湖疏水」と、その歴史に背中を押された画家の人生▽茶の湯の伝統と「井戸」。千利休に捧げる大福茶▽上賀茂の池で心身を鍛える子供たち▽桜の中を行く疏水船の絶景▽京都の「白」・なめらかな木綿豆腐を生む自慢の地下水。織物の町・西陣の水をめぐる物語
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Jul 11, 2023
春から初夏にかけての山形市は豊かな自然や伝統工芸などの「色」がきらめく季節。桜から植木市や水田の緑を経てサクランボ、紅花へ。色とりどりの風土と営みを描き出す。
4月、春を迎えた山形市を彩るのは桜色、続いてサクランボの白い花。5月になると街では伝統の薬師祭植木市が開かれ、水田や里山も緑に。草木染めの工房ではさまざまな草花の色、そして江戸時代「金よりも高価」と言われた
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春から初夏にかけての山形市は豊かな自然や伝統工芸などの「色」がきらめく季節。桜から植木市や水田の緑を経てサクランボ、紅花へ。色とりどりの風土と営みを描き出す。
4月、春を迎えた山形市を彩るのは桜色、続いてサクランボの白い花。5月になると街では伝統の薬師祭植木市が開かれ、水田や里山も緑に。草木染めの工房ではさまざまな草花の色、そして江戸時代「金よりも高価」と言われた紅花染めの紅色が輝く。さらに職人が守り伝える和傘、牧野博士ゆかりの植物画家、純白の米こうじから生まれる手作りみそ。6月、サクランボが実り、やがて紅花が咲くと夏へ。山形ならではのカラフルな色模様。
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Ago 15, 2023
78回目の終戦の日、日本各地の風土の中に息づく「戦禍の記憶」と受け継がれる「祈り」を見つめていく。
昭和の戦争は、日本中の町や村に多様な戦争の記憶を刻み込んだ。軍都佐世保で受け継がれる防空壕、悲劇の特攻隊を語り継ぐため市民が始めた徳島の慰霊花火、満蒙移民の先駆けとなった村人が戦後開拓した軽井沢の集落、中国から強制連行された労働者を慰霊し続ける秋田の鉱山の町、浅草に残る大空襲の爪あと、そして大分の小さな島で続く祈り。あの夏から78年目の、「記憶」の現在地。
78回目の終戦の日、日本各地の風土の中に息づく「戦禍の記憶」と受け継がれる「祈り」を見つめていく。
昭和の戦争は、日本中の町や村に多様な戦争の記憶を刻み込んだ。軍都佐世保で受け継がれる防空壕、悲劇の特攻隊を語り継ぐため市民が始めた徳島の慰霊花火、満蒙移民の先駆けとなった村人が戦後開拓した軽井沢の集落、中国から強制連行された労働者を慰霊し続ける秋田の鉱山の町、浅草に残る大空襲の爪あと、そして大分の小さな島で続く祈り。あの夏から78年目の、「記憶」の現在地。
Fecha de emisión
Ago 22, 2023
日本全国に2000以上あるライブハウス(=ハコ)は、その土地の歴史や風土に根ざし新しい文化を作ってきた。数え切れない青春や人生が詰まった「魔法のハコ」を巡る旅。
島根・海士町の小さな旅館で家族が営む“島のライブハウス”。東京・下北沢には若手芸人が青春を懸けるハコが。静岡・磐田の団地で育った南米の日系人たちは差別や貧困などの経験をラップに。ライブハウスが密集する京都
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日本全国に2000以上あるライブハウス(=ハコ)は、その土地の歴史や風土に根ざし新しい文化を作ってきた。数え切れない青春や人生が詰まった「魔法のハコ」を巡る旅。
島根・海士町の小さな旅館で家族が営む“島のライブハウス”。東京・下北沢には若手芸人が青春を懸けるハコが。静岡・磐田の団地で育った南米の日系人たちは差別や貧困などの経験をラップに。ライブハウスが密集する京都で行われた一斉ライブ。東京・田端の商店街にハコを作った44歳の現役アイドル。震災後、岩手・宮古に作られたライブハウスに集う人々。ロック、ヒップホップ、お笑いからアイドルまで、「魔法のハコ」の物語。
Fecha de emisión
Sept 05, 2023
憧れの避暑地、軽井沢。かつての中山道の宿場町は外国人宣教師によって別荘地となり、日本の上流階級が集った。様々な場所から来た人が寄り集まって暮らす町のひと夏の物語
世界中から集まった一族が夏の別荘で受け継ぐ祖父の教え。旧軽井沢銀座通りの商店主たちの夏だけのご近所づきあい。移住したアメリカ人が地域の仕事に熱心に取り組む理由は…。4代続くクリーニング店の確かな腕が育む客
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憧れの避暑地、軽井沢。かつての中山道の宿場町は外国人宣教師によって別荘地となり、日本の上流階級が集った。様々な場所から来た人が寄り集まって暮らす町のひと夏の物語
世界中から集まった一族が夏の別荘で受け継ぐ祖父の教え。旧軽井沢銀座通りの商店主たちの夏だけのご近所づきあい。移住したアメリカ人が地域の仕事に熱心に取り組む理由は…。4代続くクリーニング店の確かな腕が育む客との絆。米軍演習地計画から軽井沢を守った青年たちから生まれた町のルール。夏の成人式に地元ケーブルテレビからのプレゼント。追分節に歌われた女たちの悲哀。浅間山のふもとでくり広げられるひと夏の物語。
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Sept 12, 2023
歌は世につれ世は歌につれ。歴史や風土、人生も映し出す歌の数々。風土記「うたシリーズ」第4弾は、反骨魂と熱い人情が息づく九州の西半分、長崎・佐賀・熊本を巡る旅。
民謡、わらべ歌、歌謡曲、Jポップまで九州は「うた」の宝庫。異国情緒漂う長崎では「長崎は今日も雨だった」など数々のご当地ソングが生まれ、地元さだまさしの名曲に熱い思いを寄せる人々も。佐賀県からは、玄界灘でのク
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歌は世につれ世は歌につれ。歴史や風土、人生も映し出す歌の数々。風土記「うたシリーズ」第4弾は、反骨魂と熱い人情が息づく九州の西半分、長崎・佐賀・熊本を巡る旅。
民謡、わらべ歌、歌謡曲、Jポップまで九州は「うた」の宝庫。異国情緒漂う長崎では「長崎は今日も雨だった」など数々のご当地ソングが生まれ、地元さだまさしの名曲に熱い思いを寄せる人々も。佐賀県からは、玄界灘でのクジラ漁黄金時代を伝える「鯨骨切り唄」。「五木の子守唄」や「おてもやん」など民謡が有名な熊本では、西南戦争の激戦を歌う「田原坂」が今も小中学校で歌い継がれる。風土と人が紡いできた歌をめぐる物語。
Fecha de emisión
Sept 19, 2023
かつて日本中に暮らし、身近な存在だった動物が明治以降に姿を消した。田畑や家を守る神の使い、川や海の豊かさの象徴…なぜ絶滅へ?全国にその足跡と人との関りを探す旅へ
ニホンカワウソは平成24年に環境省が絶滅を宣言。しかし、今も目撃情報が集まり、生息の可能性を信じる人が。四国の愛媛県、高知県の美しい川や海を訪ね、保護に取り組もうとした人々の思いにふれる旅へ。▼ニホンオオ
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かつて日本中に暮らし、身近な存在だった動物が明治以降に姿を消した。田畑や家を守る神の使い、川や海の豊かさの象徴…なぜ絶滅へ?全国にその足跡と人との関りを探す旅へ
ニホンカワウソは平成24年に環境省が絶滅を宣言。しかし、今も目撃情報が集まり、生息の可能性を信じる人が。四国の愛媛県、高知県の美しい川や海を訪ね、保護に取り組もうとした人々の思いにふれる旅へ。▼ニホンオオカミは明治38年に奈良県での捕獲が最後の生存確認。江戸以降は秩父の三峯神社や東京の御嶽神社を中心に狼信仰が全国に広がったが、明治になると家畜を襲う害獣として駆除へ。今も続く信仰の姿を各地に訪ねる旅
Fecha de emisión
Oct 03, 2023
ねぷた祭りの熱狂が過ぎた津軽。残された短い夏は、家族や先祖と過ごす大切な時間。ご近所が集う宵宮、豊作祈願の火祭り、おしら様。そして津軽三味線。夏を惜しむ北国の旅
観光客で賑わうねぷた祭りが終わると、津軽の短い夏を惜しむように、家族や近所が集うこの地ならではの行事が続く。岩木川流域に多い鬼の像が鎮座する神社には、持ち寄った手料理で酒を酌み交わす宵宮の賑わいが。五所川
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ねぷた祭りの熱狂が過ぎた津軽。残された短い夏は、家族や先祖と過ごす大切な時間。ご近所が集う宵宮、豊作祈願の火祭り、おしら様。そして津軽三味線。夏を惜しむ北国の旅
観光客で賑わうねぷた祭りが終わると、津軽の短い夏を惜しむように、家族や近所が集うこの地ならではの行事が続く。岩木川流域に多い鬼の像が鎮座する神社には、持ち寄った手料理で酒を酌み交わす宵宮の賑わいが。五所川原・賽の河原地蔵尊ではイタコを頼りに亡き家族の声を聞く人も。魂の響き、津軽三味線の大会も開かれる。そして、りんごの収穫やシジミ漁が始まる初秋の風情。伝統とご先祖に感謝して過ごす夏の終わりの津軽の旅
Fecha de emisión
Oct 24, 2023
太平洋に突き出た宮城県北部の牡鹿半島。先端の金華山の沖には世界屈指の漁場が広がる。この海に暮らし、震災などいくつもの苦難を越えてきた浜の人々をめぐる1年の物語。
浜の女性たちが伝える「七福神舞」は、どんな時でも「めでたいや」と歌い、大漁と幸せを祈る▽祭の夜、海から届いた大きな贈り物は?▽大型の定置網で金華サバに代表される金華山沖の豊富な魚を狙う「大謀網漁」▽明治時
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太平洋に突き出た宮城県北部の牡鹿半島。先端の金華山の沖には世界屈指の漁場が広がる。この海に暮らし、震災などいくつもの苦難を越えてきた浜の人々をめぐる1年の物語。
浜の女性たちが伝える「七福神舞」は、どんな時でも「めでたいや」と歌い、大漁と幸せを祈る▽祭の夜、海から届いた大きな贈り物は?▽大型の定置網で金華サバに代表される金華山沖の豊富な魚を狙う「大謀網漁」▽明治時代から続く日本屈指の捕鯨の町。写真に映しこまれた歴史と浜の人々の思い▽鯨漁の伝統の技を受け継ぐ若者たち▽震災、そして猛暑。全滅の危機に何度も向き合いながらリアス海岸の入り江で牡蠣養殖に取り組む
Fecha de emisión
Nov 14, 2023
銀座周辺に点在する瀟洒な建物に入ると、そこは1世紀前のモダン空間。交差点を見下ろす時計塔。欧州発祥、最新デザインのアパート。魅力的な建物とそこに生きる人々の物語
銀座周辺を散策すると、関東大震災からの復興期に建てられたオシャレで懐かしい建物があちこちに。理髪店一家が親子4代通うのは、欧米で花開いたモダンな建築様式を採用した銀座唯一の小学校。今も名だたるクリエーター
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銀座周辺に点在する瀟洒な建物に入ると、そこは1世紀前のモダン空間。交差点を見下ろす時計塔。欧州発祥、最新デザインのアパート。魅力的な建物とそこに生きる人々の物語
銀座周辺を散策すると、関東大震災からの復興期に建てられたオシャレで懐かしい建物があちこちに。理髪店一家が親子4代通うのは、欧米で花開いたモダンな建築様式を採用した銀座唯一の小学校。今も名だたるクリエーターが仕事場を持つのは、歌舞伎関係者が建てた名物ビル。一方隣の築地では、木造店舗の正面だけ洋館風に装飾した「看板建築」に食器店や海産物卸が代々店を営む。戦災もバブルも乗り越えた素敵な建物と人々の物語。
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Nov 21, 2023
大正から昭和にかけて大阪ではモダンな建築文化が花開いた。銀行、実業家の私邸、キャバレー…。建物に込められた人々の思いや移り行く街の姿を見つめる(2023年放送)
大阪が人口や面積で東京を抜き「大大阪」と呼ばれた時代。財を成した商人たちが建てたモダンな建築は今も街中で輝きを放つ。西洋に倣った社交倶楽部は財界人の憩いの場に、実業家の私邸は演劇の舞台に。昭和のキャバレー
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大正から昭和にかけて大阪ではモダンな建築文化が花開いた。銀行、実業家の私邸、キャバレー…。建物に込められた人々の思いや移り行く街の姿を見つめる(2023年放送)
大阪が人口や面積で東京を抜き「大大阪」と呼ばれた時代。財を成した商人たちが建てたモダンな建築は今も街中で輝きを放つ。西洋に倣った社交倶楽部は財界人の憩いの場に、実業家の私邸は演劇の舞台に。昭和のキャバレーでは毎夜人生模様が繰り広げられ、3代続く理髪店は「磨けば光る」を信条にこだわりの空間を受け継ぐ。一方老朽化で失われゆくモダン建築も…、再生の中に受け継がれる記憶とは。建物と人が響きあう街の物語。
Fecha de emisión
Dic 05, 2023
日本各地に古くから伝わる酸っぱい食文化や酸っぱい果実、そして“酸っぱい”を活用した温泉など。その奥深い文化や伝統を守り伝える人々の営みを訪ねる「すっぱい旅」へ。
古来、保存のための発酵などの文化が発達した日本は「酸っぱい大国」。酢や梅干、ゆずなど風土や暮らしと結びついた営みが各地に。塩漬けした魚と米飯を発酵させるすしの原型「なれずし」。越冬用の保存食として木曽地方
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日本各地に古くから伝わる酸っぱい食文化や酸っぱい果実、そして“酸っぱい”を活用した温泉など。その奥深い文化や伝統を守り伝える人々の営みを訪ねる「すっぱい旅」へ。
古来、保存のための発酵などの文化が発達した日本は「酸っぱい大国」。酢や梅干、ゆずなど風土や暮らしと結びついた営みが各地に。塩漬けした魚と米飯を発酵させるすしの原型「なれずし」。越冬用の保存食として木曽地方に伝わる漬物「すんき漬け」。食だけでなく、沖縄の「芭蕉布」の洗濯にはシークヮーサーが使われ、秋田・玉川温泉は強酸性の湯が病に効くと多くの人が湯治に。奥深い文化や伝統を守り伝える人々の営みを訪ねる。
Fecha de emisión
Dic 19, 2023
かつて琉球王国は、丘の上の首里城を中心に諸国との交易で繁栄。麓の那覇は港町として賑わった。城と麓を結ぶ数多くの坂道で生まれた食や文化、歴史、人々の営みをたどる旅
那覇は坂の町▼首里城から港へ人や物が運ばれた坂道へ▼戦災を免れた美しい石畳の「ビラ―(坂道)」が▼「てんぷら坂」から焼き物で名高い壷屋を歩けば、陶工たちが暮らした坂道、そして登り窯▼沖縄戦での激戦地の坂を
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かつて琉球王国は、丘の上の首里城を中心に諸国との交易で繁栄。麓の那覇は港町として賑わった。城と麓を結ぶ数多くの坂道で生まれた食や文化、歴史、人々の営みをたどる旅
那覇は坂の町▼首里城から港へ人や物が運ばれた坂道へ▼戦災を免れた美しい石畳の「ビラ―(坂道)」が▼「てんぷら坂」から焼き物で名高い壷屋を歩けば、陶工たちが暮らした坂道、そして登り窯▼沖縄戦での激戦地の坂を超えた場所にあった学び舎と、焼け跡にできた市場▼首里の坂道には多くの井戸。そこでは伝統の島豆腐と悲しい物語が▼坂を通い王朝を支えた一族▼坂の町で受け継がれる琉球舞踊▼大綱引きにかける若者たち。ほか
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