天国に一番近い男
命がけ!炎の対決 (1x7)
Air date: Feb 19, 1999
今回の死亡予定時刻は2月19日午前9時30分。
なんと、今回の命題は2つ。男性にキスする事と、総てのルールを守ることだ。実行出来なければ即死亡と天童(陣内孝則)が相変わらずまとわりつく。その為、四郎(松岡昌宏)は今まで無視していたルールや規則を厳守していたが、男性とのキスには途方に暮れていた。
そんな折り、結城社長(北村総一朗)がテレビ出演してライバル通販会社の社長にとんでも無い約束をしてしまった。柔道対決である。生出演で舞い上がってしまった事と、結城社長の見栄が招いた結果であった。社長の発言に商品開発部は大騒ぎ、なにせ柔道部などないのだ。
社長の命令で即席の柔道部員が編成された。高校時代にインターハイまでいった麻人(池内博之)を中心に大和田(渡辺いっけい)、鮫島(袴田吉彦)、サトル(窪塚洋介)と四郎だ。早速麻人の指導が始まった。未経験者ばかりの為、ルールから始まり受け身など、基本から猛特訓が深夜まで続いた。
敵の練習状況を視察した際、相手チームとの仲が険悪になっていった。そんな中、小春(奥菜恵)が覆面をした一団に襲われた。助けに走った四郎は小春の救出には成功するが、自身は殴る蹴るの暴行を受け、足に大怪我を負ってしまった。
試合当日、麻人、サトルは健闘の末敗退したが、大和田は勝てば部長に昇進と言う言葉に大奮闘、鮫島も田舎者というヤジに激怒、2人共火事場の馬鹿力を発揮して勝利を収めたのだ。残るは大将同士の決戦。四郎の出番だ。大怪我の四郎は天童に助けられ病院から駆けつけるところであったが…。
- Premiered: Jan 1999
- Episodes: 11
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