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Temporada 1
警視庁捜査一課のエース刑事・台場陣(生田斗真)。立派な体格に剛腕、誰よりも強い正義感から“ダイマジン(大魔神)”と称されている検挙率No.1の台場だが、彼には大きな秘密があった。それは、法で裁けぬ未解決事件の犯人に、自ら手を下して罰を与えていること――。
今日も未解決事件の真犯人である元警察庁の重鎮・天羽大(宅麻伸)を自殺に見せかけて殺害したばかりだった。しかし、
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警視庁捜査一課のエース刑事・台場陣(生田斗真)。立派な体格に剛腕、誰よりも強い正義感から“ダイマジン(大魔神)”と称されている検挙率No.1の台場だが、彼には大きな秘密があった。それは、法で裁けぬ未解決事件の犯人に、自ら手を下して罰を与えていること――。
今日も未解決事件の真犯人である元警察庁の重鎮・天羽大(宅麻伸)を自殺に見せかけて殺害したばかりだった。しかし、その秘密を知った特命捜査対策班の室長・平安才門(向井理)から、「罪を見逃す代わりに、自分の部下になれ!」と、捜査一課から特命班へ無理やり異動させられてしまう。
その頃、ある議員の銃撃事件が発生。台場は、平安と共に現場へと向かう。“未解決事件専門なのに、なぜ…?”と疑問を抱いた台場は、特命班の賀来さくら(シシド・カフカ)と牡丹則行(浜野謙太)から、この事件にはある秘密結社が関係していることを聞かされる。さらに、特命班の未解決事件の真犯人は天羽だと考えて捜査していたこと、天羽もその結社の一員だったため、真実が隠蔽されたことを聞かされる…。
未解決事件を専門に扱う特命捜査対策班に異動した警部補・台場陣(生田斗真)は、賀来さくら(シシド・カフカ)から、日本の政界・財界・警察組織をも牛耳っている巨悪は、旧帝国陸軍が秘密裏に創設した特殊部隊の流れを汲む秘密結社「44」(よんよん)だと聞かされる。「44」は、政府や警察の汚れ仕事を請け負う組織で、台場が処刑した天羽大(宅麻伸)は、その幹部であった可能性が高いという…
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未解決事件を専門に扱う特命捜査対策班に異動した警部補・台場陣(生田斗真)は、賀来さくら(シシド・カフカ)から、日本の政界・財界・警察組織をも牛耳っている巨悪は、旧帝国陸軍が秘密裏に創設した特殊部隊の流れを汲む秘密結社「44」(よんよん)だと聞かされる。「44」は、政府や警察の汚れ仕事を請け負う組織で、台場が処刑した天羽大(宅麻伸)は、その幹部であった可能性が高いという…。到底信じられず笑い飛ばしたものの、自分をこき使う上司・平安才門(向井理)から、台場が天羽を殺したことがきっかけで、「特命班のメンバーは今後も命を狙われることになる」と宣言されてしまう。
警視庁特命捜査対策班の室長・平安才門(向井理)の捜査により、自分たちの命を狙う秘密結社「44」の殺し屋・市川孝蔵(矢柴俊博)が、かつて元国会議員・桜庭紘一の秘書をしていたこと、さらに現在も議員会館に出入りしていることが判明。台場陣(生田斗真)らは、「44」が政権中枢にまで食い込んでいることに衝撃を受ける。
日本の政界・財界・警察組織をも牛耳る闇組織「44」の目的とは何なのか…。想像以上に巨悪がのさばっていることにがく然とする特命班だが…!?
警視庁特命捜査対策班の室長・平安才門(向井理)の捜査により、自分たちの命を狙う秘密結社「44」の殺し屋・市川孝蔵(矢柴俊博)が、かつて元国会議員・桜庭紘一の秘書をしていたこと、さらに現在も議員会館に出入りしていることが判明。台場陣(生田斗真)らは、「44」が政権中枢にまで食い込んでいることに衝撃を受ける。
日本の政界・財界・警察組織をも牛耳る闇組織「44」の目的とは何なのか…。想像以上に巨悪がのさばっていることにがく然とする特命班だが…!?
罠にハメられ、暴行容疑で逮捕された警視庁 特命捜査対策班の警部補・台場陣(生田斗真)。そんな彼の窮地を救ったのは、台場を尾行していた捜査一課の刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)だった。七夕は、いまだに台場への疑いを払拭しきれないまま…ではあるものの、台場と特命班室長・平安才門(向井理)の仲間になる。平安から、秘密結社「44」の話を聞き、その大きな闇を暴こうと張り切る七夕――。
そんな中、台場に現政権への批判的な記事を書いていたフリージャーナリスト・磯野郷太(石井正則)が、「44」に命を狙われているという情報が入る。台場は現場に突入し、間一髪で磯野を救い出すのだが、ビルの屋上に追い詰めた犯人と激しい乱闘になり…!?
ことあるごとに、独裁政権を確立して国を支配するという目的を達成するための活動を邪魔され、苛立つ「44」のトップは、特命班の動く暴力装置・台場を排除しようと、ある作戦を実行に移すことに…。罠に気づいて警戒する台場だが、裏をかくような巧妙な作戦により、その魔の手はまさかの七夕に迫っていた…。絶体絶命の大ピンチ! 窮地に立たされた七夕は…!?
一方、平安は公安部の理事官・百鬼行人(高橋克典)から、「44」のトップは部下から“教官”と呼ばれている人物らしいという情報を得る。さらに、この件を突き詰めていけば、いずれ殺されると忠告されて…!?
激しさを増していく特命班と「44」の争い…そんな中、「44」のトップの正体が判明! それは驚くべき人物で…!?
元警察庁の重鎮・天羽大(宅麻伸)変死事件の再捜査が始まり、警察は天羽が指揮を執っていた時代に、連続幼女誘拐事件の犯人と疑われていた河本住男を取り調べる。
しかし、特命捜査対策班のメンバーは、警察が“天羽への復讐”という動機をでっち上げ、強引に河本を犯人に仕立て上げるのではないかと考えていた。「真犯人が名乗り出る以外、疑惑を晴らす手立てはないかもしれない」という室長
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元警察庁の重鎮・天羽大(宅麻伸)変死事件の再捜査が始まり、警察は天羽が指揮を執っていた時代に、連続幼女誘拐事件の犯人と疑われていた河本住男を取り調べる。
しかし、特命捜査対策班のメンバーは、警察が“天羽への復讐”という動機をでっち上げ、強引に河本を犯人に仕立て上げるのではないかと考えていた。「真犯人が名乗り出る以外、疑惑を晴らす手立てはないかもしれない」という室長・平安才門(向井理)の言葉に、警部補・台場陣(生田斗真)は、このままでは無実の河本が逮捕されてしまう…と葛藤。そして、天羽殺しの犯人は自分なのに…という罪悪感に苛まれ始める――。
一方、河本の弁護を担当することになった台場の元妻で弁護士の高田美和子(成海璃子)は、河本が疑われるきっかけとなった連続幼女誘拐事件を洗い直すため、天羽が宿泊していたホテルで聞き込みを開始。さらに、刑事の七夕夕夏(土屋太鳳)とともに、唯一救出された女の子の自宅を訪れ、再度話を聞くことに…。すると、救出された直後は混乱していた女の子が、犯人の顔を思い出したと新たな証言をする。
七夕から話を聞き、犯人を思い出したことが秘密結社「44」にバレたら、被害者一家が命を狙われる可能性が高いと焦る台場…。しかし、平安は逆にこれを利用して、「44」のトップで“教官”と呼ばれる人物をおびき出そうと考えていた――。
被害者一家に危険が及ぶ禁断のおとり作戦であることを仲間に隠し、台場や七夕らとともに被害者宅で張り込む平安だが…!?
秘密結社「44」の殺し屋・市川孝蔵(矢柴俊博)に刺され、特命捜査対策室の室長・平安才門(向井理)は、入院を余儀なくされる。そのうえ、市川にも逃げられてしまい、がく然とする台場陣(生田斗真)…。
しかも、勝手に連続幼女誘拐事件の被害者宅の張り込みをした挙げ句、平安が刺されるという大失態を犯すことになった特命班のメンバーは、捜査一課の監視下に置かれ、身動きが取れなくなっ
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秘密結社「44」の殺し屋・市川孝蔵(矢柴俊博)に刺され、特命捜査対策室の室長・平安才門(向井理)は、入院を余儀なくされる。そのうえ、市川にも逃げられてしまい、がく然とする台場陣(生田斗真)…。
しかも、勝手に連続幼女誘拐事件の被害者宅の張り込みをした挙げ句、平安が刺されるという大失態を犯すことになった特命班のメンバーは、捜査一課の監視下に置かれ、身動きが取れなくなってしまう。台場は、動けない自分に代わり、捜査一課の刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)に、市川の捜索を依頼する。
市川を見つけたと七夕から連絡を受けた台場は、警視庁を抜け出す。しかし、ようやく市川を追いつめたと思ったその時、背後に「44」の殺し屋・杉山鉄次(Micro)が現れ、台場の頭に銃口を突きつける。すると、そこに自分が監視されていることを逆手にとった台場の思惑どおり、捜査一課の刑事たちが現れ、杉山を拘束。しかし、またもや市川の逃走を許してしまう…。
そんな中、平安の病室に市川が現れる。再び平安殺害を試みる市川だが、そこに居合わせた公安部の理事官・百鬼行人(高橋克典)に阻まれ、またも作戦失敗。すると、市川が衝撃の行動に出て…!?
「44」が暗殺しようとしているのは自分だ――そう確信した平安に、百鬼は新たな情報を伝える。「44」に関する重要なデータが紛失し、しかもどうやらそのデータ紛失には台場が関わっているらしい、と…。
台場が自分に隠しごとをしていると感じた平安は…!?
秘密結社「44」が何人もの人を殺してまで必死に探しているのは、国を揺るがすほどの機密事項が記された“議定書”のデータだった。しかもどうやら「44」は、警視庁特命捜査対策班の警部補・台場陣(生田斗真)が天羽大(宅麻伸)を殺害した際に、そのデータを盗んだと考えているらしく…。
台場は、天羽のパソコンを持ち出し、のちに殺害されてしまったフリージャーナリスト・磯野郷太(
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秘密結社「44」が何人もの人を殺してまで必死に探しているのは、国を揺るがすほどの機密事項が記された“議定書”のデータだった。しかもどうやら「44」は、警視庁特命捜査対策班の警部補・台場陣(生田斗真)が天羽大(宅麻伸)を殺害した際に、そのデータを盗んだと考えているらしく…。
台場は、天羽のパソコンを持ち出し、のちに殺害されてしまったフリージャーナリスト・磯野郷太(石井正則)が、“議定書”のデータをどこかに隠していると考え、捜査一課の刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)とともに、磯野の実家に向かう。しかし、時すでに遅し――。磯野の母いわく、刑事を名乗る人物が訪ねてきて、遺品を捜索していった後だった…。大事なデータならいくつかコピーしておくはずと予想した七夕の言葉どおり、回りまわってフリーの記者・梶山正治(田村健太郎)がUSBを持っていることが判明! 台場と七夕は梶山に接近してUSBを入手する作戦を立てる。しかし、梶山の自宅もすでに荒らされた後で…!?
ここ最近、「44」に先を越されてばかりの事態を不審に思った台場は、入院中の特命班の室長・平安才門(向井理)の病室を訪れ、特命班にスパイがいて、「44」に情報が洩れているのではないか、と相談。平安の退院後、台場が賀来さくら(シシド・カフカ)を、平安が牡丹則行(浜野謙太)の行確をすることに…。
さらに平安は、犯罪捜査情報分析統括センターの警部でありながら、“教官”と呼ばれる「44」のトップ・占部貴教(小澤征悦)を泳がせて、「44」を解体すると誓う。しかし、その矢先、占部が突然警視庁を退職。元警察キャリアのデジタル担当大臣・清家真吾(桐山漣)の秘書に転身する。なんと占部は、将来有望な若手大臣・清家を「44」のメンバーに引き入れようと画策していたのだ!
そんな中、台場に公安部の理事官・百鬼行人(高橋克典)から連絡が入り、平安が病室から消えたという――。さらに、七夕とも突然連絡が取れなくなり…!?
特命捜査対策班の警部補・台場陣(生田斗真)は、牡丹則行(浜野謙太)が殺された原因は平安才門(向井理)にあると疑い、激しい怒りにかられる。公安部の理事官・百鬼行人(高橋克典)は、秘密結社「44」を強く憎んでいる平安に限ってそんなはずはないと諭すのだが…!?
もはや誰も信じられなくなった台場は、拉致された刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)は自分が助ける、とひとりで特命班の部屋を
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特命捜査対策班の警部補・台場陣(生田斗真)は、牡丹則行(浜野謙太)が殺された原因は平安才門(向井理)にあると疑い、激しい怒りにかられる。公安部の理事官・百鬼行人(高橋克典)は、秘密結社「44」を強く憎んでいる平安に限ってそんなはずはないと諭すのだが…!?
もはや誰も信じられなくなった台場は、拉致された刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)は自分が助ける、とひとりで特命班の部屋を飛び出して行く。その場に残された賀来さくら(シシド・カフカ)は、牡丹が「44」に情報を流していたことを知り、がく然。ショックを受ける彼女に、平安は「牡丹さんはいいように使われていただけ。44のスパイは私だったんです」と、衝撃の告白をして…!?
その頃、占部貴教(小澤征悦)は、暗躍が功を奏し、デジタル担当大臣・清家真吾(桐山漣)を「44」のメンバーに引き入れることに成功する。絶大な影響力をもつ清家が仲間になったことで、世論を思うままに操る力を得たと、ほくそ笑む占部――。
一方、百鬼からの情報で、ようやく七夕が拉致されている倉庫にたどり着く台場だが、そこに現れたのは占部だった。ついに始まる最後の戦い――。「俺は44の殺人兵器だ!」と狂ったように高笑いする占部と、怒りの炎を燃え上がらせる台場の激しい戦いが続く中、百鬼が姿を見せる。さらに、平安まで現れて…!?
とうとう明かされる「44」の真の目的、そして“先駆者”と呼ばれる黒幕とは…?
最後の最後まで、誰が敵で誰が味方かわからない――。
警部補ダイマジン、ついに最後の反撃開始! 衝撃の結末をお見逃しなく!
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