Sekiguchi hiroshi no ichiban atarashī kodai-shi

近現代史～#180「満洲国　建国」 (4x180)

Yayınlanma tarihi: Kas 08, 2025

＜昭和７年（1932）1月～3月＞ 1月28日　上海事変勃発 2月 3日　リットン調査団がフランスを出発 2月 5日　関東軍がハルビン占領 2月 9日 東京で血盟団が前大蔵大臣を暗殺 2月29日　リットン調査団が日本に上陸 3月 1日　「満洲国」建国宣言　執政・溥儀 3月12日　犬養内閣　満洲国誕生を認める 3月14日　リットン調査団　上海に到着 ＜内容＞ 今回取り上げるのは、関東軍のさらなる“暴走”。ついに傀儡国家、「満洲国」が誕生します。中国大陸北部で満洲をめぐる動乱が続く中、はるか南の上海で日中の軍が激しい戦闘を繰り広げます。上海事変と呼ばれる争乱、実は関東軍の謀略でした。その思惑は？そのころ、国連のリットン調査団がフランスを出発します。彼らは、満洲へ急ぐかと思いきや、アメリカを経て東京や京都で観光ののち、中国大陸に入ります。一体なぜだったのでしょうか？そのリットン調査団が中国入りする直前、満洲国が建国されます。トップに就いたのは、中国・清朝最後の皇帝、溥儀でした。ラストエンペラーは、いかにしてその座を手に入れたのでしょうか？世界の冷たい視線の中、日本が満洲に“国”を作り上げる、昭和７年１月からの３か月間を見ていきます。