ヒロシのぼっちキャンプ
#96「7月の薪とヒロシの傷心」 (5x20)
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7月上旬、暑すぎる夏から逃れて北海道にやってきたヒロシは、買い出しに寄ったスーパーの新鮮な魚介を見て海鮮丼を作ることを思い立つ。
到着した湖畔のキャンプ場で設営を済ませるとさっそくいつも通りの手順で焚き火を始めようとするが、なかなか安定した火を育てることができずヒロシは次第に焦り始める。
7月の湿った薪と格闘するうちに降り出した雨、せまる夕暮れ、そしていつまでも炊けないお米。
そんな湖畔のキャンプで或るものの存在がヒロシに救いをもたらす・・・。