Six-Second Path: The Melancholy of Fireworks Master Seitaro Mochizuki
Six-Second Path: The Melancholy of Fireworks Master Seitaro Mochizuki
第8話 (2x8)
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野口ふみか(宮本茉由)の花火への情熱や献身的な姿勢に心打たれて、部外者立ち入り禁止の火薬の配合場所に招き入れた望月星太郎(高橋一生)。しかしその直後、突然にふみかは行方をくらませて――。望月煙火店に代々伝わる火薬の配合レシピを盗まれたと失意の星太郎だったが、相談した幽霊の望月航(橋爪功)にも「花火師、失格だ」と冷たく突き放され、ひどく落ち込んでいた。そんな彼の姿を目の当たりにした水森ひかり(本田翼)は、料理はレシピ通りに作っても同じ味にはならない、花火もそうではないのかと星太郎を諭すも、彼は聞く耳を持たずに、食事をやけ食いするのだった。そして、ひかりはふみかの実家である、秋田県の野口煙火店に行くことを決意する。同じ頃、前日にふみかが、仏壇の前に座って謝っていたことを航から聞かされた星太郎は、なぜその時に教えてくれなかったのかと憤るも、航のいつものおふざけがはじまって…。後日、星太郎の母親で、航の別れた妻・理代子(原田美枝子)が、再び望月家に来訪。星太郎は航に、何か理代子に伝えたかったことや約束事などはあるかと聞くが、ひとつだけ、小さな約束があって――? やがて理代子は、なぜかこの日だけは、航の存在を間近に感じるのだった。そんな中、星太郎はずっと疑問に思っていた、なぜ航が再び自分の前に現れたのかを悟ることに。その時、ひかりから、ふみかに関するメールが届いて…!?