JK to Roppozensho

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第5話 (1x5)


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ある日、学校で桜木みやび(幸澤沙良)が呼び出されて校長室に行くと、そこには校長や担任の遠藤司(浅井伸治)、そして桜木華(黒木瞳)の姿が。実は、男の人に二千万円を貢がせたうえに殺人未遂と詐欺罪で逮捕されたことで世間を騒がせている「お助け天使ノノ」こと野々村香(北村優衣)は、みやびが通う学校の卒業生で、複雑な家庭環境だった香を当時担任として面倒を見ていた遠藤は、みやびにぜひ弁護をお願いしたいという。  華のひと声で引き受けることになったみやびは、早見新一郎(大東駿介)と共に香に接見に向かうと、香は無邪気に対応する一方で、詐欺に手を染めた理由など、高校卒業後の香に何があったのかは言いたくないと詳細を明かしてくれず…。そこで、みやびたちは、香の部屋で見つけた名刺を頼りにホストクラブの雨倉ひかり(小越勇輝)に会いに行くことに。香に大金を貢がせたうえに逮捕されている状況にも関わらず、ひかりは悪びれる様子は一切なく、さらには香の弱みに付け込んで利用していたことを知ったみやびは怒りに震える。一方で、ひかりから、香がひかりと出会う前から借金を背負っていた事実も明かされる。一体、香は高校卒業後に何があったのか? なぜ借金を背負ってしまったのか?  そんな中で迎えた香の裁判は、一般の人から選任される裁判員裁判で行われ、みやびと早見はある策に出ることに。しかし、想定外の事態が起き…!  一方、みやびが自宅で今回の裁判のことを考えながら、かつて母が使っていた古い六法全書を開くと、その間から思わぬ手書きのメモが見つかり…!

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