Dear My Loneliness And Darkness
Dear My Loneliness And Darkness
最終話 (1x8)
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中学の同窓会で再会して以来ずっと“雨宮秀一”だと思っていた恋人は、岩崎奈々江(新川優愛)と野瀬優美(黒川智花)が命を落とした同級生“連続不審死”事件の原因を作った張本人・中野幸(林遣都)だった…! 愛する人がこの14年つき続けた嘘の裏にある“真実”を、ほかでもない本人の口から告げられた今井望緒(波瑠)。しかもその直後、何たる運命のいたずらか――望緒は自らが中野の子を妊娠していることを知る! だが、共に事件の真相を追ってきた同級生・深沢稜(溝端淳平)と本田玲子(本仮屋ユイカ)にも、妊娠については打ち明けることができず…。
その頃、本物の雨宮(林・二役)はついに逆襲を開始する! 親から虐待を受けていた中野が自宅に放火する瞬間を撮影してから14年――非道極まりない恐喝を続け、中野を追い詰めてきた雨宮。だが、彼は今や中野に監禁され、顔も人生も奪われていた…。その雨宮が監禁場所から逃げ出し、中野に「今度はお前のすべてを奪ってやる」と宣戦布告したのだ! しかも、逆襲を封じ込めようと先手を打った中野に対し、激昂した雨宮は「今井望緒を殺してやる」と宣言。あわてて望緒の自宅へ駆けつけた中野は、“言葉を失う光景”を目の当たりにし…!?
はたして、命を狙われた望緒の運命やいかに――。登場人物たちが積み重ねてきた嘘と闇、そして愛はどこまでも複雑に絡み合い、またしても“あってはならない事態”が続発。やがて…物語は“誰も予想し得ない衝撃の結末”を迎える!