Cambrian Palace
失敗から新ビジネスを生む 異色チェーンの舞台裏! (2023x18)
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外食不況を尻目に売り上げを伸ばしている、とんかつ専門店「かつや」。チルドの豚肉を使用し、剣立ちが良くなるオリジナルのパン粉を使い、一枚一枚"手仕込み"をする、こだわりのとんかつ専門店だ。しかも、驚くべきは...その価格にある!『カツ丼(梅)』であれば572円、『ロースカツ定食』でも792円と...まさに、お手頃価格なのだ。この「美味しいのに、安い!」というコンセプトが支持を集め、いまや、500店舗以上を展開しているという。しかし、本当に驚くべきは、その親会社にある。実は、「かつや」を生み出したのは...意外なことに新潟でホームセンター『ムサシ』を展開する「アークランズ」という会社だという。しかも、ホームセンター事業では、2020年にホームセンター大手の『ビバホーム』を買収し、業界5位に躍進を遂げた。外食でも、ホームセンターでも成功するアークランズは、いったい、どんな会社なのか?売れない時代に売りまくる、ちょっと変わったアークランズの経営戦略に迫る!