にっぽん!歴史鑑定
明智光秀より先!信長に刃向かった男・荒木村重 (2021x12)
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本能寺の変の4年前の天正6年(1578年)
明智光秀より先に、織田信長に反旗を翻したのが、
摂津国を治めていた武将・荒木村重。
摂津の池田氏の家臣から織田家の重臣へと
大出世を果たした荒木村重。
敵対する勢力に包囲され窮地に陥っていた信長を救い
織田軍の主力として活躍した村重がなぜ織田信長に叛いたのか?
実はその原因を作ったのはあの羽柴秀吉だった?
本拠地・有岡城で籠城中、村重が城を出て逃亡?
「信長公記」によれば、己の命惜しさに妻子や家臣たちを見捨てた
卑怯者と描かれているが、果たして荒木村重の実像とはどのようなものだったのか?
最終的に2年近くもの間、織田信長に抵抗し敗北するも
最後まで荒木家の再興を諦めなかった村重の実像に迫る!