Cambrian Palace
独自路線をひた走る 町中華チェーンの全貌 (2021x14)
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コロナ禍で、外食チェーンはどこも経営難に。全国に約350店を展開する中華のチェーン店「大阪王将」も、コロナで昨年春は壊滅的なダメージを受けたが、現在は前年比と変わりのないところまで回復している。大阪王将は長年、「餃子の王将」の二番煎じと揶揄されてきたが、今は独自のメニュー開発や住宅地への店舗展開などの戦略で順調に成長を遂げる。外食産業でありながらも、冷凍食品事業も手掛け、今や食品メーカーとしても大手と張り合う。大阪王将の知られざる強さの秘密に迫る。