The Words They Speak
#6 リピート (1x6)
:
岩戸志麻(斉藤由貴)の除霊によって《言霊》の呪いを封じ込め、歌川言葉=コトハ(西野七瀬)たち住人女性はアパートに平和が戻ったと安堵する。そんな中、阿木紗香(三吉彩花)亡き後、空室となっていた1号室に女子大生の城崎雪乃(秋田汐梨)が越してくる。コトハたちと挨拶を交わしていると、ミスキャンパスの出場を控えていた雪乃に、ライバルの子が病気で辞退することになったと連絡が入る。前日の夜、アパートの部屋で願っていたことが現実になったと喜ぶ雪乃に、コトハたちは一抹の不安がよぎる。雪乃は大金持ちになることが夢で、セレブと知り合いになるために絶対にミスキャンに優勝すると意気込み、「大金をつかめない人生なんて死んだ方がマシ」と言い切る。
そんなコトハたちの心配をよそに、雪乃は見事ミスキャンで優勝する。さらに、雪乃は次々と口にした夢を叶えていき、有頂天に。その一方で住人女性たちには、発したことが現実になるという現象が立て続けに起こる...! 《言霊》の呪いは封印したはずなのに、なぜ...!? やがてコトハの不安は現実となり、再び動き出した《言霊》の呪いが、衝撃の事態を招く――!