Sixteen Syndrome
追いかけてくる過去 (1x6)
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過去の事件を思い出してしまっためいは、また心を閉ざし学校を休んでしまう。浅田は、めいの息吹への執拗な執着はこの事件がきっかけだったことを知ることに。息吹は、「めいが誘拐されたのは自分のせいだ」と話し始める。小学校時代、何度も何度も手を洗っていためいを男子がからかうと、息吹が助けに入った。めいは、それまで人を拒絶していたが息吹だけには心を許し、手をつなぐことができた。それから、ずっと一緒にいた息吹とめい。だが、ある日、クラスの男子に対して「汚いから触らないで」と言っためいを、息吹は突き放し、一人にしてしまう。その時に、誘拐事件は起こったのだ。この事件をきっかけに、“守る”息吹と“守られる”めいという関係になってしまった。その話を聞いた、浅田と直。浅田は「俺がお前を守る」と息吹を守っていくことを決意する。めいは体調が良くなり登校するも、またも浅田への拒絶反応を起こしてしまう。より一層息吹への独占欲が強くなっていためいは、息吹が寝ている間にキスをして・・・