Hell is Made of Good Intentions

Hell is Made of Good Intentions

#07 (1x7)


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夢愛(井頭愛海)が鏑木(山口森広)に対する美人局を後悔していることから、妻の真琴(遊井亮子)は復しゅうをやめ、夢愛を許そうと考えるが、次の瞬間、鏑木が家族よりも夢愛を愛していたと知り、顔色が変わる。夢愛の話では、鏑木はつらい日常の中で彼女を心の支えにしていたらしく、夢愛もまた、お金でも肉体でもない、夢愛自身を必要としてくれる鏑木を、自分の手で救うつもりだったという。だが、樹(草川拓弥)と琥太郎(高野洸)は、そんな2人の関係を一刀両断。家族を裏切り、夢愛に逃げた鏑木を無責任でクズだと吐き捨て、それを聞いていた真琴の目には、再び激しい怒りの炎が宿る。 そんななか、理子(渡邉美穂)は、かつて自分が横領の罪で逮捕された日が近づいてきたことを理由に、両親に連絡を取りたいとカトウ(細田善彦)に申し出る。事件から4年が経った今も、しつこい記者が実家に押しかけていないか、心配だったのだ。すると、カトウの計らいで全員が5分だけ、監視のもとで外部と連絡をとれることに。しかし理子は、田舎に帰って来いの一点張りで、東京でもう一度頑張ろうともがく娘を応援しようともしない両親と衝突してしまう。 一方、弁護士に連絡した樹は、自分がケガを負わせた被害者が意識を取り戻したと知り、安堵(あんど)する。そのせいか翌日の作業にもおのずと力が入るが…。

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