Renai Kekkon no Hosoku
私…結婚しちゃうんだ… (1x10)
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耕三(柳葉敏郎)の父・拓也(中村嘉葎雄)と道でばったり遭遇した朝子(小泉今日子)。実(北村総一朗)の結婚祝いのため上京したという拓也は、朝子を耕三の婚約者だといまだ思い込んでいた。
拓也を実の部屋に案内する朝子。だが実と拓也に会話はなく、その空気に耐えられなくなった朝子が逃げ出すと、実が追って家を飛び出してきた。
その隙に、千明(小林聡美)と美季(大平奈津実)が実の部屋を尋ねてきた。その時、美季のランドセルからパパにあてたバースデーカードが落ち、それを見つけた拓也は大パニック。隠し子がいると思い込んだのだ。千明達が帰った後に訪れた理子に対し、親の躾が悪かったと土下座する拓也。
その頃、仕事先で朝子は宇都宮から、結婚の返事を聞かせてほしいと言われていた。朝子が家に帰ると拓也がそこに尋ねてきた。が、なんとか隠し子騒動は嘘だったことがわかり、居合わせた千明や耕三含め皆はひと安心。しかし、話は耕三と朝子の結婚話に移っていた。ようやく事情を説明する耕三。
翌日、朝子の会社に弥生(遠山景織子)が尋ねてきた。朝子と友達になるため、朝子をホームパーティーに招待したいというのだ。
その日のランチを宇都宮と共にとっていた朝子は、2人の夏休みを合わせて、海外で2人きりで結婚式を挙げてこようと提案され、少し驚く。
そして、その晩、千明と美季と共に弥生の家を訪れた朝子は・・・。