The Princess Bodyguard's Love
The Princess Bodyguard's Love
最終話 (1x10)
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明花(矢吹奈子)と清十郎(野添義弘)がいる三条の会長室を急襲したのは、月瀬(山本涼介)と蘭(逢沢りな)、そして明花の前から姿を消していた煌(藤井流星)だった。
月瀬は持っていた拳銃の銃口を明花に向けると、迷うことなくトリガーに指をかけた。
と、その刹那、明花の盾になり左肩を撃たれたのは煌だった。
「頼む、もうやめてくれ」。撃たれながらも復讐を終えることを懇願する煌だが、月瀬は構わず明花に向けて銃を撃ち放つ。だが、またしても明花をかばった煌は左胸を撃たれ、ついに意識を失う。その姿を目の当たりにした明花は、転がっていた銃を手に取り、自分の頭に銃口を当てると「私の命をもって…お願いです」と銃声を響かせるのだった――。
半年後、一命を取りとめた煌だったが、意識が回復した後も明花には顔を合わせることもなく、ある日突然に病院から姿を消していた。明花は煌への想いを封印し、三条家の行く末を思い周(小宮璃央)と結婚する決意をするのだったが…。
“本当の恋愛”をするために偽装結婚を画策し、不倫をして真実の愛を見つけようとしたお嬢様のラブストーリー。衝撃の復讐劇と命を懸けた大恋愛の果てに迎えたグランドフィナーレとは!?感動のラストシーンをお見逃しなく!