Imo Tako Nankin

Imo Tako Nankin

(1)「ふたり」 (1x1)


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昭和40年。大阪市内の金物商店で働く37歳の花岡町子(藤山直美)は、小説家を夢見て駆け出しの文筆活動と二足のわらじを履きながら母・和代(香川京子)と暮らしている。子ども時代は実家が写真館を営み、父(城島茂)、母(鈴木杏樹)、祖父(岸部一徳)、祖母(宮田圭子)、曽祖母(淡島千景)、叔父、叔母2人、そして写真技師と女中衆の大家族の中で大人たちの愛情をたっぷり受けて過ごしてきた。

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