What a Wonderful World

What a Wonderful World

第6話 (1x6)


:

浜岡妙子(若村麻由美)は比嘉莉湖(木村佳乃)から、娘の亜美(尾碕真花)が孫の信男(須山結斗)を自分のもとに置いて行った理由を聞かされる。それは、亜美が離婚した貴一郎(松村遼)が入院したからで、重い病状なのに身寄りがない彼のために亜美は病院に付き添っているとのことだった。妙子は莉湖も病院へ行かなくて良いのか尋ねるが、莉湖は亜美が嫌がると答えた。 そんな莉湖が抱える問題のもう一つは、櫻井佳音(葉月ひとみ)からの訴訟問題。莉湖は佳音からセクハラの話を聞いたが、当時は問題視しなかったことを妙子に明かす。妙子は佳音の話し方で気づかなかったのは仕方ないと慰めるのだが、セクハラの相手ではなくなぜ莉湖の事務所が訴えられるのか理解できないでいた。 ある日、妙子の息子・あきら(中川大輔)は蒼井蛍(水瀬莉子)と一緒に木村久之(二條正士)に会っていた。木村は蛍が作ったマッチングアプリの登録者個人情報にアクセスしてタレント志望者に芸能事務所を紹介しようと考えており、その仕事の一部をあきらにやって欲しいと頼む。あきらは違法性を心配するが、蛍に大丈夫だと言われてタレント志望の男性と会うことに。しかし、あきらが男性に出した名刺には『プロダクション曼珠沙華』と書かれていて…。

  • :
  • : 9
  • : 1
  • Fuji TV
  • 22