The Crimes of Those Women
The Crimes of Those Women
第八話 (1x8)
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いつだってままならないのが人生。計画通りにはいかない――。あの日、“死ぬはず”だった玉名翠(さとうほなみ)は、熊沢理子(石井杏奈)の部屋で暮らしていた。
捜査本部では、脇谷(鈴木康介)が、伊東で発見された遺体と神野由香里(前田敦子)のDNA型が一致しなかったことから、由香里の自殺に見せかけた別の人間による自殺、もしくは他殺と考えられると説明していた。同時期に姿を消している翠とも、DNA型は一致しなかったが、遺体の発見以降、翠名義のカードがたびたび使用されていることが判明。ホテルのスイートルームに滞在していたこともわかり……。
そんな中、血のついた、“あの女の私物”を捨てに行こうとしていた日村繭美(深川麻衣)の元に、やってきた由香里。宿泊していたホテルに警察が来て、行く場所がないという。一緒に自首することを提案する由香里だったが、繭美が出した答えとは……!?
一方、由香里の“秘密”に気づいてしまった上原(野間口徹)は、彼女の母親を訪ねていた。由香里と思われていた遺体が別人のものだとわかったと告げると、上原は衝撃の事実を知ることになる!