Japanese Style
第五話 「迷信を気にする」 (1x5)
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霊媒師の尾崎夜余代(宮澤美保)から、《別れの時近し。ハンカチのご用意を》とのお告げをもらったという浅月桃代(檀れい)。誰かが「虹の屋」から居なくなる…と解釈した寺門・ルーシー・数子(市川実日子)は、いがみ合う《もう一人のルーシー》である久能イチ子(モトーラ世理奈)であってほしいと願うも、イチ子は貴賓室に連泊している大事な客であるばかりか、桃代をはじめ浅月凛吾郎(石崎ひゅーい)、梅越一二四(柄本明)、浮野奏太(KAƵMA)、そして影島駿作(要潤)までも、巧みな話術と魅力で味方につける。柿丘哲郎(仲野太賀)によると、イチ子の目的は自分と結婚し「虹の屋」を乗っ取る気だという。哲郎は皆に「一緒に立ち向かって下さい」と懇願するが、当の本人がイチ子のアプローチに揺れるハメに…!?