The Fugitive Lawyer
真犯人 (1x11)
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真船(北村一輝)は、「絶対に捕まるな」と、成田(上地雄輔)を逃がすが、この一件を亮子(矢田亜希子)の密告で長谷部(光石研)に知られてしまい、成田の事件から外されてしまう。
そんな中、絵美(石原さとみ)は真船から、拉致された美由紀(村川絵梨)の遺書が届いたことを聞き、連光寺(豊原功補)のもとへ出かける。美由紀は殺されたかも、と聞かされた連光寺は、絵美の身を案じ、これ以上踏み込むのは危険だと止めようとするが、絵美は父・二ノ宮(船越英一郎)の遺品をさらに調べてみると意気込むのだった。
一方、黒川(鈴木亮平)の手がかりを得るため、タトゥーショップで調査していた成田は、出くわした黒川と乱闘に。その際、黒川が落とした携帯電話を拾った成田は、通話記録をもとに、すべての事件解明につながる重要人物のもとへ単身乗り込んでいくが、駆け付けた警察にあえなく捕まってしまう…。現場を見た絵美は泣き崩れ、それでも成田の無実を訴える。一貫して黙秘を続ける成田は、接見に訪れた真船から『俺がいたらお前を助けてやれた』と無念の思いを聞かされる。
そんな逆境の中、成田が真実を証明する策はあるのか…!?
そして、いよいよ初公判が始まる…!